・台湾旅行の費用はどれくらいかかるの?
・台湾旅行では何にお金がかかるの?
こういった疑問にお答えします。
目次
台湾旅行の費用の目安は?
日本旅行業協会の調査によると、平均旅行日数は9.4日で費用は平均15.0万円だそうです。
自分も今まで20カ国程度海外旅行に行きましたが、概ね10日間で15万円というのは妥当な金額だと感じます。
ただこの金額はあくまで平均でどんなところに泊まって、何を食べて、何をするのかに大きく左右されます。
自分の場合は食費と宿泊費は抑えて、やりたいことは全部やる!という感じで旅行したらさっき言った10日で15万という金額になってます。
台湾旅行の費用の計算方法
台湾旅行の費用がだいたいいくらになるかは次の式で見積もれます。
●旅行の費用=準備費+航空券代金+生活費+予備費
これだけでは「準備費って何?」「生活費って何?」となると思うので1項目ずつ細かく見ていきます。
台湾旅行の準備費用
台湾旅行のための費用は出発する前の日本にいるタイミングから発生してきます。
変換プラグの費用とか首枕の費用とか細かいものを考えるときりがないですが、大きく費用としてのってくるのはパスポートと海外旅行保険です。
パスポート
パスポートを持っている場合は特にお金はかかりませんが、台湾旅行のためにパスポートをとる!という人は残念ながら無料ではなく1万6千円もかかります。(10年タイプ)
海外旅行保険
ほぼ全員海外旅行保険に加入しますが、たまに海外旅行保険に加入せずに海外に行く人がいます。
5000〜10000円節約するためによくそんなリスクとれるなぁと思います。
というのも海外では日本の保険が適応されないので病気になったときの請求がやばいことになります。(100万単位で請求されたとかいう話もあるらしい)
自分も一度海外旅行保険に入らず海外旅行に行ったことがあるのですが、夜遅くまで遊ぶのもご飯を食べるのも「寝ないと風邪引くかも」「これ食ったら病気になるんじゃね?」という不安な気持ちにになって全然楽しめませんでした。
ケチらず加入をおすすめします。
5000円〜10000円程度なので
台湾旅行の航空券費用
航空券代は台湾旅行の費用のうち大きなウェイトを占めるはずです。
ただこの航空券代も時期によって大きく変動しますし、LCCを使うかJAL/ANAを使うかでも大きく変わります。
自分の感覚だと台湾往復であれば円くらいかなと思います。
台湾旅行の生活費用
生活費は食費と宿泊費と交通費、あと忘れがちですが通信費などが該当します。
食費
節約しようとしてもおいしそうなものがたくさんあって何だかんだ高くなってしまうのが食費。
お酒を飲まないなら最低3000円/日、お酒を飲むなら最低5000円/日は想定したほうがいいです。
宿泊費
台湾の宿泊費は完全にホテルのグレードによります。
交通費
ちょっと移動するための電車賃とかは台湾旅行全体の費用からしたら微々たるもので無視してもいいですが、がっつり移動する場合は事前に見積もっといたほうがいいです。
通信費
日本の携帯をそのまま台湾に持っていってスマホを使うと3000円/日くらい費用がかかります。
お金に余裕があれば楽なのでそれでもいいですが、日本で台湾用のポケットWiFiをレンタルして持っていくのが一般的で格安でスマホをみんなで使えます。
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
台湾でこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
台湾旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
台湾であればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
台湾であれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
台湾旅行の雑費
アクティビティ費
なんらかのイベントやアクティビティに参加するのであればその分費用がかかります。
お土産代
台湾旅行のお土産を買うのであれば量とグレードに応じて費用がかかります。
両替費用
あまり意識しない部分ではありますが、日本円を台湾の通貨に両替するとその金額に応じて手数料が結構ガッツリ盗られています。
両替する場所にもよりますが、3〜10%くらい。
なので20万使うから20万円分両替!としてしまうと最悪2万円くらい手数料でもっていかれます。
クレジットカードであれば多めに両替してしまった。。ということにもなりませんし、手数料が1.63%と格安なので旅行になれている人はほぼ全員クレカメインで支払いをしています。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
まとめ
●旅行の費用=準備費+航空券代金+生活費+予備費
事前に見積もって必要な金額を頑張ってためて台湾旅行を楽しみましょう。
その他持ち物は、台湾 の持ち物をご確認ください。
コラム:台湾の物価
台湾の物価ですが、イメージ的に言えば日本のだいたい半分程度と思っておけば良いでしょう。
もちろん高級ブランドや高級ホテルなどについては日本とほぼ変わらない物価であることがむしろ普通ですが、一般的には半分程度です。
いくつか例を挙げますと、台北の地下鉄初乗りは20元です。
1元は現在約3.7円くらいですから、日本円に換算すると74円となります。
台湾の新幹線とも呼ばれる高速鉄道は、北の台北から南の高雄近郊まで、距離にすれば東海道新幹線の東京から名古屋までとほぼ同じですが、普通車指定席で東海道新幹線が約9000円であるのに対し、台湾の場合は1350元、日本円に換算するとほぼちょうど5000円になります。
タクシー初乗りは70元で、約250円です。
台湾にも飲料の自動販売機はあり、物にもよりますが20から30元程度です。
いずれも日本の物価と比較するとだいたい半分程度であることが分かるでしょう。
台湾は日本以上に外食が一般的で、飲食店も数多くあります。
簡単な食事であれば100元もあればできますから、これも日本の飲食店でランチを食べることを考えればやはり半分程度でしょう。
日本から距離的にも近く、親日的でもあり、物価も安いと良いこと尽くしと言えます。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず
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