ベトナムへの旅行は、初めての海外体験に最適です。気候は北部で冬季に10~15℃、夏季に30℃以上、南部では年間を通じて25~35℃と変動します。ベトナムの通貨はドンで、1万円は約200万VNDです。電圧は220V、プラグタイプはA、Cです。言葉の壁もありますが、基本的な英語は通じる場所が多いです。これから、ベトナム旅行に必要な持ち物を、現地の気候や文化を踏まえてご紹介します。
お時間がない方はぜひ下の必需品の表だけ確認していただければと思います。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。この表に記載した両替手数料、海外旅行保険の観点からエポスカードがおすすめです。 |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でもエポスカードは手数料が安いです。 |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。グローバルWiFiが有名で品質と価格の観点でもおすすめです。 |
海外旅行保険証 | エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。 |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |
目次
ベトナム旅行の持ち物 – 必需品
パスポート
ベトナム旅行にはパスポートが必須です。有効期限は入国日から少なくとも6ヶ月以上必要です。また、ビザも事前に取得するか、一部の国籍は到着ビザが可能ですが、日本人は45日間の無査証入国が可能です(2024年1月現在)。パスポートとビザの規定は変更されることがあるので、出発前に最新の情報を確認しましょう。(参考:在ベトナム日本国大使館HP)
ビザ
日本人は45日以内の滞在ならビザ免除ですが、それ以上滞在する場合は事前にビザを取得しましょう。e-Visa(電子ビザ)は申請から3営業日で発行され、90日間の入国に有効です。料金は25USDです。必ず出発前に最新のビザ情報を確認してください。
クレジットカード
海外旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
財布
スリや置き引きに注意し、貴重品は身体に密着するタイプの財布で管理することをお勧めします。公共の場では財布を見せびらかさないようにしましょう。
お金
ベトナム旅行では現地通貨のベトナムドン(VND)が必要です。1万円は約170万VNDに相当します(2024年1月現在)。クレジットカードも都市部では使えますが、小さな店や市場では現金が主流です。ATMは都市部に多く、手数料が発生するので一度に引き出すと良いでしょう。また、米ドルも一部で使用可能ですが、新札でないと受け取られないことがあるので注意が必要です。レートの良い両替所を利用し、小額紙幣も用意しておくと便利です。
スマートフォン
ベトナム旅行ではスマートフォンが大変便利です。まず、現地のSIMカードを購入しましょう。空港や街中で約500円でデータ通信可能なSIMが手に入ります。Google Mapsで道案内や、Grab(アジア版Uber)で移動がスムーズに。為替レートアプリもあると、ショッピング時の計算が楽になります。ただし、スマホの盗難には注意が必要です。常に身の回りに気を配り、無くさないようにしましょう。
ポケットWiFi
日本で契約しているドコモやKDDI、ソフトバンクの電波は基本的には日本で使うことを前提としているものなので、海外でスマートフォンを使おうとすると繋がらなかったり、繋がるような設定をしても別途料金(3,000円/日)が発生することがほとんどです。
ベトナムでもスマートフォンを使えるようにするためにはいくつか方法がありますが、最も簡単で安く手取り早い方法は空港でポケットWiFiをレンタルすることです。
大手で安くて色々な空港で受け取りができるので私はいつもGlobal WiFiを使っています。複数人で利用できるのでとても格安でWiFi環境を得ることができます。
海外旅行保険
海外旅行に行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。
とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。
そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。
マルイが発行している
航空券
ベトナム旅行にはパスポートと共に航空券が必須です。日本からベトナムまでは直行便で約6時間。航空券は早期予約で安く、ピーク時は高くなります。ハノイやホーチミンへの主要路線があり、LCCを含む複数の航空会社が運航しています。気候に合わせた服装や日焼け止めも忘れずに。繁忙期は12月から1月、7月から8月なので、この時期は特に早めの予約がおすすめです。また、ベトナム国内の移動にも国内線の利用が便利です。安全な旅のためにも、航空券の確認と準備をしっかりと行いましょう。
常備薬
ベトナム旅行では、気候や食事の変化による体調不良に備えて、常備薬を持参しましょう。特に、平均気温が30℃を超える地域も多く、脱水症状や熱中症対策をしましょう。また、衛生状態の違いから生じる可能性のある胃腸の不調に対応するため、整腸剤や下痢止めも準備しておくと安心です。蚊が媒介するデング熱も報告されているため、虫除けスプレーや薬も携帯しましょう。
ベトナム旅行の持ち物 – その他貴重品
プライオリティ・パス
ベトナム旅行での快適な空港体験には、プライオリティ・パスがおすすめです。このパスは、世界130ヶ国以上、1,300以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。特にベトナムの主要空港であるノイバイ国際空港(ハノイ)、タンソンニャット国際空港(ホーチミン)、ダナン国際空港では、待ち時間を快適に過ごせます。無料Wi-Fi、飲食、シャワー設備などのサービスを利用できるため、長旅の疲れを癒やすのに最適。旅行前に申し込みを済ませておくと、スムーズにラウンジを利用できますよ。
マイルカード
ベトナム旅行ではマイルカードが大変便利です。飛行機での移動が多いため、貯まるマイルで次回の航空券が割引になることも。ベトナム国内線は、ハノイからホーチミンまで約1,160kmを結び、マイルを賢く使えば経済的です。クレジットカード機能付きなら、現地でのショッピングや食事もスムーズ。ただし、手数料やレートに注意しましょう。事前にカード会社の提携状況を確認しておくと安心です。
ベトナム旅行の持ち物 – 荷造り関連
キャリーケース
ベトナム旅行では、気候に合わせたキャリーケース選びが大切です。特に、多湿な気候のため、防水性の高い素材がおすすめ。軽量で丈夫なスーツケースを選び、移動が多い場合は4輪タイプが便利。また、手荷物の重量制限も考慮しましょう。
衣類仕分けケース
ベトナム旅行では気候に合わせた衣類が必要です。南北に長い国土のため、地域によって気候が異なります。例えば、ハノイは1月の平均気温が約17℃、7月は約29℃。ホーチミンでは1月が約26℃、7月が約28℃です。雨季(5月〜10月)は雨具も必要。衣類仕分けケースを使えば、天候や活動に応じて服を簡単に取り出せます。蒸し暑い日が多いので、速乾性のある軽い衣類を数多く持って行くと便利です。衣類仕分けケースで、Tシャツ、パンツ、下着などを分けておくと、荷物の整理が楽になります。
洗える衣類ケース
ベトナム旅行では、気温が年間を通して25~35度と高く、湿度も70~90%と非常に高いです。そのため、汗をかきやすく衣類がすぐに汚れます。便利なのが洗える衣類ケースです。これは、使用した衣服を分けて保管でき、ホテルで簡単に洗濯した後、乾かす間も清潔に収納できます。軽量でコンパクトなものを選び、旅の快適さを保ちましょう。また、ベトナムでは洗濯サービスが安価(1kgあたり約20,000~40,000VND)で利用できることも覚えておきましょう。
圧縮袋
ベトナム旅行では、圧縮袋が便利です。圧縮袋を使えば、衣類をコンパクトに収納でき、荷物のスペースを節約できます。また、ベトナムは雨季があり、特に5月から10月にかけての中部では雨が多いので、防水機能のある圧縮袋があれば、衣類を湿気から守れます。
洗面用具ケース
小さな洗面用具ケースに、歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、コンディショナーのミニボトル、石鹸、フェイスウォッシュ、日焼け止め(SPF30以上推奨)、リップクリーム等をまとめて入れられる洗面用具ケースがあると便利です。
小分けボトル
ベトナム旅行では、小分けボトルが大変便利です。気候が湿度が高く、平均気温が約30度になるため、日焼け止めや虫除け、シャンプーなどの液体を持参する際、100ml以下の小分けボトルに入れて携帯しましょう。これは機内持ち込みの液体制限にも対応します。また、ベトナムでは特定のブランドの製品が見つからないこともあるため、お気に入りの化粧品などは事前に小分けしておくと安心です。
スーツケースベルト
スーツケースベルトは空港での荷物の取り間違い防止や、盗難対策に役立ちます。また、スーツケースベルトは荷物が飛び出すのを防ぐためにも有効です。ベトナムの空港では、2019年に約1億400万人が利用し、荷物の取り扱い量も多いため、個性的なベルトで目立たせると良いでしょう。
南京錠・ワイヤーロック
ベトナム旅行では、荷物の安全対策が重要です。特に、ホーチミン市やハノイの観光地ではスリや置き引きが報告されています。南京錠やワイヤーロックを使い、バックパックやスーツケースを固定することで、盗難リスクを減らせます。例えば、2019年にはホーチミン市での外国人向けの犯罪が2,035件報告されており、その中には窃盗も含まれています。ワイヤーロックは、移動中のバスや電車、宿泊施設での使用にも役立ちます。常に荷物から目を離さず、貴重品は身につけるかセーフティボックスを利用しましょう。
ベトナム旅行の持ち物 – 衣類
トップス・ボトムス
ベトナム旅行の際、トップスは蒸し暑い気候に適した軽くて通気性の良い素材がおすすめです。平均気温は南部で25~30℃、北部では20~25℃程度。日焼け防止に長袖も良いでしょう。ボトムスは動きやすい短パンや軽い生地のロングパンツが適しています。ただし、寺院訪問時は肌の露出を避けるため、ロングパンツやスカートが必要です。また、年間降水量が南部で約1,900mm、北部で約1,680mmと多いため、雨季(5月~10月)は速乾性のある衣類やレインコートの携帯を忘れずに。
下着・靴下
ベトナム旅行では、気候に合わせた下着・靴下の準備が大切です。特に、ベトナムは年間を通して湿度が高く(平均相対湿度約80%)、気温も高い日が多いため(平均気温約25〜30℃)、通気性と速乾性に優れた素材の下着を複数持参しましょう。また、歩きやすい靴を履くことが多いので、靴擦れを防ぐためにも靴下は快適なものを選び、予備も含めて十分な数を用意してください。
パジャマ
ベトナム旅行では、気候に合わせたパジャマの準備が大切です。北部は冬季(11月~4月)に10~15℃と涼しいため、長袖の綿素材が適しています。南部は年間を通じて25~30℃と暑く、通気性の良い薄手の素材が快適です。ホテルによってはパジャマが用意されていない場合もあるので、個人の快適な睡眠のためにも、お気に入りのパジャマを持参することをお勧めします。また、衛生面を考慮して自分専用のものを使用するのがベストです。
雨具
ベトナムは熱帯モンスーン気候で、雨季は北部が5月から10月、南部は5月から11月です。突然の豪雨に備え、コンパクトな折りたたみ傘や軽量のレインコートを持参しましょう。特にホーチミンでは年間降水量が約1,949mmと多く、雨季には1日の降水量が100mmを超えることも。旅行中は天気予報をチェックし、雨具を日常的に携帯することをお勧めします。
水着
ベトナム旅行では、美しいビーチやリゾートが多いため、水着は必須です。特に、ダナンのミーケビーチやニャチャンのビーチは世界的にも有名。気温は一年中25~30度で、水温も平均28度と泳ぎやすいです。サイズやデザインが限られることもあるため、日本で自分に合った水着を準備しましょう。また、日焼け対策としてUVカットのラッシュガードがあると便利です。
ベトナム旅行の持ち物 – 機内用品
首枕
ベトナム旅行では長時間のフライトやバス移動が多いです。特に、日本からベトナムまでの直行便は約6時間かかります。そんな時、首枕は快適な旅の必需品。首枕は首の疲れを軽減してくれます。快適な旅のためにも、ぜひ首枕を持参しましょう。
アイマスク・耳栓
ベトナム旅行では、生活リズムの変化や環境の違いによる睡眠の質の低下を防ぐために、アイマスクと耳栓が非常に役立ちます。特に、ベトナムの都市部では交通量が多く、バイクの騒音が一晩中続くことがあります。ハノイやホーチミンなどの大都市では、交通騒音レベルが日中70デシベルを超えることも珍しくなく、夜間でも50デシベル近い騒音があるため、アイマスクと耳栓を使用することで、快適に寝ることができます。
使い捨てスリッパ
ベトナム旅行では、使い捨てスリッパが便利です。多くのホテルでは提供されますが、街歩き後のリラックスタイムや、ビーチ、スパ訪問時にも役立ちます。特に、ベトナムの気温は年間平均約24℃~30℃と高く、足元の衛生も気になるため、清潔な使い捨てスリッパが重宝します。軽量で場所を取らず、衛生的なので、1~2足持参すると良いでしょう。また、公共の場所での裸足はマナー違反とされることもあるので、スリッパがあると安心です。
マスク
ベトナム旅行では、大気汚染や街中のほこり対策としてマスクがあると良いと感じる場面っがあります。特にハノイやホーチミンなどの大都市では、PM2.5の数値が時にWHOの安全基準を超えることがあります。また、交通量が多いため、排気ガスから身を守るためにもマスクは有効です感染症予防の観点からも、マスクは重要なアイテムです。
筆記用具
筆記用具があると入国に必要な書類を機内で書くことができます。
暇つぶしアプリ
日本から韓国までのフライトは2時間40分ほどかかり、機内では通信ができなくなってしまうので、事前に暇つぶしのコンテンツを用意しておきましょう。
個人的なおすすめは、
ベトナム旅行の持ち物 – 生活用品 (男女共通)
歯ブラシ・歯磨き粉
ベトナムの歯ブラシ・歯磨き粉の品質やブランドは日本と異なることも。衛生面で安心を求めるなら、日本から持参しましょう。ベトナムでは、大都市のスーパーやコンビニで日本製品も手に入りますが、価格は日本より約1.5倍程度高いことがあります。
シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔
ベトナム旅行では、気候が湿気を帯びているため、汗をかきやすくなります。そのため、シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔料は必須アイテムです。多くのホテルでは基本的なアメニティが提供されますが、肌に合わせた専用品を持参することをお勧めします。特に敏感肌の方や特定のブランドを好む方は、日本から持参すると安心です。ベトナムでは、これらの商品も購入可能ですが、ブランドや種類に限りがあり、価格も日本より高い場合があります。
化粧水・乳液
化粧水と乳液は携帯用の小さなボトルに入れ、日中の肌の乾燥対策に使いましょう。また、紫外線指数が高いので、肌トラブルを防ぐためにも、普段使い慣れた商品を持参することをお勧めします。
コンタクトレンズ・洗浄液
ベトナムでは、特に地方都市ではコンタクトレンズや洗浄液の購入が難しい場合があります。また、品質の面で日本製品に慣れている方は、現地の商品が合わない可能性も。そのため、十分な量のレンズ(予備を含む)と洗浄液を持参することをおすすめします。さらに、ベトナムは湿度が高く、ほこりや汚れが目に入りやすいため、1日使い捨てのレンズが便利です。
日焼け止め
ベトナムは熱帯気候で、一年中日差しが強いです。特に3月から5月は平均気温が30度を超え、紫外線指数も高いため、肌を守るためには日焼け止めが必須です。SPF50+、PA++++の高い保護能力を持つ日焼け止めを選び、外出時はこまめに塗り直しましょう。また、水辺のアクティビティが多いため、水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。
整髪料
日本製のワックスやスプレーは現地では手に入りにくいので、お気に入りのものがあれば持参しましょう。
虫除けスプレー
ベトナムは熱帯気候で、蚊が多い地域です。特に雨季(5月~10月)は蚊が増え、デング熱などの感染リスクが高まります。ベトナム保健省によると、2022年のデング熱患者数は約18万人に上りました。持参するスプレーは、ディート成分が10%以上含まれているものを選び、屋外にいる際はこまめに塗り直しましょう。また、長袖や長ズボンも肌の露出を減らし、蚊から身を守る効果があります。
使い捨て便座シート
ベトナム旅行では、公共のトイレの衛生状態が日本と異なる場合があります。特に観光地や地方では、トイレットペーパーがないことも珍しくなく、便座も清潔とは限りません。そこで役立つのが使い捨て便座シートです。これを持参することで、衛生面での不安を軽減し、快適なトイレタイムを確保できます。ベトナムでは、トイレットペーパーを流す習慣がないため、使用後は専用のゴミ箱に捨てましょう。携帯用の小包装タイプが便利です。
携帯ウォシュレット
ベトナム旅行では、トイレ文化の違いに注意が必要です。多くの公共トイレにはウォシュレットが備え付けられていないため、清潔を保つために携帯ウォシュレットが便利です。小型で携帯性に優れ、水を補充するだけでどこでも使えます。
ウエットティッシュ
ベトナム旅行では、ウエットティッシュが非常に便利です。気温が高く湿度も高いため、外出中に汗をかきやすいです。また、屋台などでの食事では、手を清潔に保つためにも役立ちます。ベトナムでは、公共のトイレに紙がない場合もあるので、ウエットティッシュが代用としても重宝します。携帯用の小さなパックを数個持参すると良いでしょう。
洗濯用洗剤
ホテルによってはランドリーサービスがありますが、1点あたり数百円となることも。洗濯を想定する場合は節約のため、また急な洗濯が必要な時のために、携帯用洗剤を持参することをお勧めします。市販の小分け洗剤や、液体洗剤を小瓶に詰め替えると便利です。現地で購入も可能ですが、日本製品に比べると品質が異なる場合があるため、肌に敏感な方は特に注意が必要です。
トラベルバックハンガー
ベトナム旅行では、トラベルバックハンガーが便利です。気候は湿度が高く、特に5月から10月の雨季は衣類が乾きにくいです。ホテルのクローゼットやハンガーが不足することも。軽量でコンパクトなバックハンガーを持参すれば、どこでも衣類を吊るして乾燥させることができます。市場や屋台で洗濯物を干す地元の風景も見られますが、個人のプライバシーを守りつつ衣類を管理できるため、一つあると安心です。
ガイドブック
ベトナム旅行ではガイドブックが大変役立ちます。特に海外旅行初心者は、さまざまな情報が詰まったガイドブックが1冊あると安心です。
ベトナム旅行の持ち物 – 生活用品 (女性)
メイク落とし
ベトナム旅行では、気候が湿度高く最高気温30℃超えも珍しくないため、メイク崩れに注意が必要です。日本製のメイク落としは現地で見つけにくいので、肌に合ったものを持参しましょう。また、日焼け対策も重要で、SPF値の高い日焼け止めと一緒に、メイク落としでしっかりとケアすることが肌トラブルを防ぎます。携帯用の小さな容器に詰め替えて持って行くと便利です。
化粧品
ベトナム旅行では、気候に合わせた化粧品の準備が大切です。平均気温は北部で20~30℃、南部では25~35℃と高温多湿。日焼け止めはSPF50+、PA+++以上を推奨。汗や水に強いウォータープルーフタイプが良いでしょう。また、蚊が多い地域もあるため、虫よけ成分入りのスキンケアも検討を。化粧崩れを防ぐため、さっぱりとした質感の化粧下地やフェイスパウダーも忘れずに。現地での購入も可能ですが、肌に合うものを持参するのが安心です。
絆創膏
ベトナム旅行では、歩きやすい靴が必須ですが、新しい靴や慣れない歩行で足に小さな傷や水ぶくれができることがあります。特にハノイやホーチミンなどの都市部では、1日に平均10,000歩以上歩く観光客も多いです。そのため、絆創膏は必携アイテムです。ベトナムでは薬局も多いですが、言葉の壁や品質の不安から自分で持参することをお勧めします。小さなカットや擦り傷にも対応できるよう、さまざまなサイズの絆創膏を準備しましょう。
生理用品
ベトナム旅行では、生理用品の持参が大切です。都市部では購入可能ですが、品揃えは日本と異なることが多く、特に地方では入手困難な場合も。タンポンはあまり一般的ではなく、ナプキンの方が見つけやすいです。衛生面を考え、使い慣れた日本製のものを十分な量持参することをおすすめします。また、予備の下着も忘れずに。
ベトナム旅行の持ち物 – 生活用品 (男性)
カミソリ・ひげそり
ベトナム旅行では、気候の湿度が高いため、肌の手入れが重要です。特に男性は、カミソリやひげそりを忘れずに。現地での購入も可能ですが、品質や肌に合うものを見つけるのは一苦労。日本製の肌に優しい製品を持参すると安心です。
ベトナム旅行の持ち物 – 電子機器
カメラ・GoPro
ベトナム旅行では、カメラやGoProがあると便利です。特に、GoProはアクティブなアクティビティに強く、モーターバイクの旅やクルーズ、トレッキング時の動画撮影に適しています。
変換プラグ
ベトナムは電源プラグの形状が日本のA型ではないため変換プラグが必須です。ベトナムで主に使用されているのは、タイプCです。電圧は220V、周波数は50Hzとなっており、日本の電気製品をそのまま使用する場合は変換プラグとともに変圧器も必要になることがあります。
モバイルバッテリー
ベトナム旅行では、モバイルバッテリーが必須です。長時間の観光や移動中、スマホの充電が切れることがあります。特に、ベトナムの一部地域では電源が不安定な場合も。
変圧器
ベトナム旅行では、電気製品を使う際、変圧器が必要な場合があります。ベトナムの電圧は220V、日本は100Vです。日本製の電気製品をそのまま使うと故障の原因になることがあるため、変圧器と変換プラグを準備しましょう。特に、スマートフォンやカメラの充電器などは対応していることが多いですが、ヘアドライヤーやアイロンなどの大きな電力を必要とする製品は注意が必要です。
ドライヤー・ヘアアイロン
ベトナム旅行では、ホテルにドライヤーやヘアアイロンが備え付けられていないこともあります。ベトナムの電圧は220V、周波数は50Hzで、日本の100V/60Hzと異なるため、変圧器やプラグアダプターが必要です。特に、日本製のヘアアイロンは電圧が合わないと故障の原因になることがあるので注意が必要です。コンパクトな旅行用ドライヤーや、電圧切替が可能なヘアアイロンを持参すると良いでしょう。
ベトナム旅行の持ち物 – 子連れ
子供服
気候は南北で異なりますが、一般的には暑く湿気が多いです。軽くて通気性の良い綿素材の服がおすすめ。特に3月から5月は平均気温が30度を超える地域も多く、紫外線対策も必須です。日焼け止めと帽子、長袖のラッシュガードも携帯しましょう。また、ベトナムは衛生環境が日本と異なるため、汚れても良い替えの服を多めに持参すると安心です。
子供用歯ブラシ
ベトナム旅行にお子様連れの方へ。現地の水質は日本と異なり、水道水での歯磨きは避けた方が無難です。子供用歯ブラシは、柔らかめのものを選び、予備も含めて数本持参しましょう。ホテルによっては提供されないこともありますし、現地で購入する場合、日本製品に比べて品質が異なる可能性も。
除菌グッズ
ベトナム旅行では、衛生環境が日本と異なるため、除菌グッズを持参することをお勧めします。特に、ハンドサニタイザーやウェットティッシュは外出時の手指の清潔に役立ちます。また、食事前やトイレ後の手洗いにも使え、便利です。市場や屋台での食事が多いベトナムでは、これらのアイテムが感染症予防に重要となります。携帯用の小さなボトルを数本持っていくと良いでしょう。
子供用スキンケア
ベトナム旅行での子供用スキンケアは重要です。気温が30度を超える日が多く、紫外線指数も高いため、日焼け止めは必須。また、湿度が70%以上と高いので、汗疹対策にはさらっとした肌着と汗拭きシートが役立ちます。虫が多い地域では、虫除けスプレーも忘れずに。敏感肌用の商品を選び、子供の肌を守りましょう。
子供用医薬品
ベトナム旅行に子供を連れて行く際は、子供用の医薬品を準備しましょう。現地の薬局で日本語の説明がないため、解熱剤や胃腸薬、絆創膏など、普段使い慣れたものを持参することが大切です。また、ベトナムでは気温が30度を超える日が多く、蚊が多い地域もあるため、子供用の虫除けや日焼け止めも忘れずに。熱中症対策として、経口補水塩も携帯しておくと安心です。
お菓子・おもちゃ
ベトナム旅行では、気候に合わせた軽食やお菓子を持参すると良いです。気温が高いため、溶けにくいお菓子がおすすめ。
おむつ
ベトナム旅行で赤ちゃん連れの方は、おむつの準備が重要です。ベトナムの都市部では日本製品も買えますが、価格は日本より約1.5倍高く、地方では入手困難な場合も。サイズやブランドの選択肢も限られるため、十分な量を持参することをお勧めします。また、肌に優しいおむつを選び、長時間の移動に備えておむつ替え用のシートも忘れずに。
ベビーフード
ベトナム旅行で赤ちゃん連れの方は、ベビーフードの準備が重要です。ベトナムでは日本のブランドが手に入りにくいこともあります。市場でのベビーフードの種類は限られており、価格も場所によって異なりますが、日本より高い傾向にあることが多いです。赤ちゃんの食事に慣れたものを用意し、衛生面でも安心できるよう、必要分は日本から持参することをお勧めします。また、食物アレルギーのリスクを避けるためにも、事前の準備が大切です。
ミルク・哺乳瓶
ベトナム旅行で赤ちゃん連れの方は、ミルクと哺乳瓶の準備が大切です。ベトナムでは衛生状態が日本と異なるため、事前に十分な量の粉ミルクを準備しましょう。また、哺乳瓶は最低2本持参し、煮沸消毒ができるようにすることが推奨されます。ベトナムの水道水は飲用に適さないため、市販のミネラルウォーターを使用してミルクを作るか、沸騰させたお湯を冷まして使用してください。
子供用食器・スプーン
ベトナム旅行に小さなお子様連れの場合、子供用食器とスプーンは必携です。ベトナムのレストランでは、大人用の食器が主流で、子供用は稀にしか提供されません。特に、衛生面を考えると、お子様専用の食器を持参することをお勧めします。
まとめ: 必需品を忘れないように入念に確認を
大概のものは忘れてしまっても現地調達ができる場合が多いので、なんとかなる場合が多いです。
しかし必需品を忘れてしまうと旅行ができなかったり損をしてしまったりするので、必需品を持っていくことを忘れていないか出発前に再度入念い確認をしてみてくださいね。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。この表に記載した両替手数料、海外旅行保険の観点から |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でも |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。 |
海外旅行保険証 | |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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