ベトナム旅行に必要な持ち物2023年版|ベトナムの持ち物

日本と同じように縦長の国ベトナム。観光やグルメ、ショッピングなど楽しみ方も多いベトナムには、女性を中心に人気の観光地です。
またベトナムへはLCCも飛んでいるため、安く旅行出来るのも魅力の一つ。弾丸旅行でも楽しめるベトナムは、気軽に行ける国として多くの方が旅行しています。
ベトナムは経済成長が著しいものの、日本と比べるとまだ劣ります。そんなベトナム旅行にはどんな持ち物を準備したらいいか迷いますよね。ベトナム旅行を楽しむために必要な持ち物を順に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。

項目備考
パスポート 
ビザ 
クレジットカード
日本円・現地通貨エポスカードでのカード決済の方が両替手数料がかなり安い
ポケットWiFiグローバルWiFiが品質と価格の観点でおすすめ
海外旅行保険証エポスカードを作れば年会費無料で海外旅行保険が自動で毎旅行付いてくる
航空券最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめ

目次

ベトナム旅行の持ち物【必需品編】

ベトナム旅行するときに気をつけたいのが滞在日数です。日本国籍であれば、15日以内の滞在ならビザは不要ですが、それ以上滞在する場合は在ベトナム大使館や領事館でビザ発給しなくてはいけません。
さらにベトナム出国時のeチケットも必須。入国審査でチェックされるため、旅行前に必ず準備しておきましょう。
そのほか、ベトナム旅行する際に必要な持ち物を紹介します。いちばん大切な持ち物なので、早めに準備してください。

パスポート・ビザ

ベトナムに入国する際にパスポートの有効期限が6ヶ月状残っている必要があります。
また、15日以内の観光目的で、ベトナム出国用の航空券を持っており、前回のベトナム出国日から31日以上あいていればビザは不要です。

クレジットカード

ベトナム旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。 それほどクレカが必要と言われる理由は

  1. 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
  2. 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
  3. 金欠になる心配がない。

です。 クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作ると得するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際お世話になることはないと思いながら海外旅行保険代として渋々5,000円程度払っていませんか?

また、持っているカードに海外旅行保険について記載があったとしても、旅費をそのカードで決済した場合に限るといったややこしい条件がついていて、海外旅行保険が適応されているのか不安に思う場合もありますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無条件・無料で付帯しているのでカードを作ってしまえば、カードを使う使わないに関わらず、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯しているものはほぼなく、下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

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日本円・現地通貨

クレジットカードの欄でも述べましたが、ベトナムでの買い物は基本カードでしましょう。 ベトナム中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。

両替手数料とクレジットカードの手数料の関係は詳しくは下記記事をご参照ください。

海外旅行でクレジットカードが必需品と言われる4つの理由|海外旅行のカード2021年版

スマートフォン

スマホをベトナムで使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。

ポケットWiFi

  1. スマートフォンで地図を見ながら移動する
  2. レストランや電車の時刻表等調べ物をする
  3. 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する

海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。

しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。

1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。

そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。

国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、グローバルWiFiの場合は一度に最大5台のスマートフォンを1つのポケットWiFiに接続することができるので、旅行に行く人数が多い場合は更に通信費節約効果があります。

海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。

グローバルWiFi

海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのはグローバルWiFiです。
グローバルWiFiのおすすめのポイントは下記のとおりです。

  1. 圧倒的に安い(+定額制で安心)
  2. 最大5台のスマートフォンを接続できる
  3. トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる

更にグローバルWiFiは海外WiFiレンタル利用者数No.1、空港受取業界No.1なので、大手の安心感もありますね。(東京商工リサーチ調べ)

懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。


海外旅行保険

ベトナムに行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。 とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。 そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。 マルイが発行しているエポスカード年会費無料・海外旅行無料・自動付帯(特に条件なく海外旅行保険が付く)という旅行者にかなり有利なカードとなっているので、他サイトや雑誌などで旅行者人気のカードとしてよく取り上げられています。

クレジットカードには海外旅行で役立つ機能がたくさんあるので合わせて下記もご確認ください。

海外旅行でクレジットカードが必需品と言われる4つの理由|海外旅行のカード2021年版

航空券

印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。 最安の航空券を探すならスカイスキャナーがおすすめです。 かなりの数の航空券を同時に比較するので、信じられない安さの航空券が見つかることもよくあります。

常備薬

ベトナムでの食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。 ベトナムの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。


ベトナム旅行の持ち物【荷造り編】

ベトナムは弾丸でも旅行出来る国のため、旅行する日数により荷造りも変わってきます。またビザなしなら最長15日までしか滞在できないため、バックパックで行く方も多いです。
スーツケース派、バックパック派でわかれますが、どの程度の大きさを用意したらいいか迷う方は、この記事で荷造りの持ち物をチェックしてみましょう。泊まるエリアによっても荷造りは変わってくるので、参考にしてみてください。

スーツケース

3辺の合計が115cm以内の場合は機内持ち込みできる場合が多いです。

スーツケースベルト

スーツケースベルトは荷物の飛び出しと防犯に有効です。

ネームタグ

ネームタグでなくても自分のスーツケースである目印があると預け入れた場合に見つけやすいです。

南京錠・ワイヤーロック

ベトナムでゲストハウスに泊まるときは荷物が持っていかれないように固定したり、鍵を締めたりする必要があります。

トラベルポーチ

ベトナムに必要な細々した持ち物を整理して入れることができるトラベルポーチがあるとスーツケースの中が乱れずにすみます。

圧縮袋

スーツケースに入れる際に衣類はかさばるので圧縮袋があるととても便利です。


ベトナム旅行の持ち物【衣類編】

ベトナムは訪れる地域によって服装が変わります。例えばハノイの場合、北部は日本と同じように四季があるので、冬は防寒着が必要です。ホーチミンがある南部は、熱帯モンスーン気候で年中蒸し暑いのが特徴。とくに5~10月は雨季にあたるため、スコールが頻繁に降ります。
リゾート地として人気のダナンはベトナムの中部にあたり、年中通して過ごしやすい気候です。ただし8~9月は台風時期、さらに1月までは雨季のため降水量も多いです。
どの地域に行くかによって衣類の持ち物も変わってきます。地域や時期を参考に衣類を用意してみましょう。

トップス

ベトナムの季節に応じて服装を調節しましょう。

ボトムス

ベトナムで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。

下着

ベトナムに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。

靴下

靴下はかさばらないので日数分あると洗濯の手間がかかりません。

パジャマ

ベトナムの場合、宿によって用意されているがあります。

タオル

ゲストハウスなどに泊まる場合はタオルがない場合があるので持っていきましょう。

雨具

雨が降る心配がある場合は雨具を持っていくと雨でも観光をすることができます。


ベトナム旅行の持ち物【機内編】

ベトナムが行きやすいのはフライト時間も関係しています。ハノイまでは5時間半、ホーチミンも約6時間ほどで到着します。機内で過ごす時間はさほど多くありませんが、閉鎖された機内は、地上と比べ不便です。
機内の暇つぶしで映画を見る方も多いと思いますが、LCCを利用すると娯楽が一切ないので退屈します。機内を少しでも楽しむために、おすすめの持ち物を挙げてみました。紹介する持ち物で、快適な空の旅を楽しみましょう。

首枕・腰枕

ベトナムまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。

アイマスク

ベトナムと日本間のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。

耳栓

ベトナムへのフライト中は音がうるさいので音に敏感な人は持っていったほうがいいでしょう。

マスク

機内は乾燥するので、マスクがあると感想を防げます。

筆記用具

機内でベトナム入国時に必要な紙が配れれますので、機内で書けるようにボールペンを1本持っていきましょう。


ベトナム旅行の持ち物【生活用品編】

旅行する際、アメニティや生活用品を持っていく方は多いと思います。荷物を少しでも軽くしたい方は現地調達することもありますが、安心なのは日本から持っていくこと。普段使い慣れているアメニティなら肌質を心配する必要もありません。また現地調達が必ずしもできるとは言えないベトナムなので、一つひとつ持ち物をチェックして持っていくのがおすすめです。
あると便利な生活用品を紹介していますので、参考にしてください。

歯ブラシ・歯磨き粉

ホテルに置いてある場合が多いですが、格安ホテルやゲストハウスに泊まる場合は持っていったほうが安心です。

シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔

ベトナムのものは日本人の髪質・肌質に合わない場合があるので、余裕があれば持っていきましょう。

メイク落とし

女性の方は必需品です。

化粧水・乳液

普段使い慣れたものを持っていきましょう。

コンタクトレンズ・洗浄液

日数分洗浄液と合わせて持っていきましょう。

カミソリ・ひげそり

ベトナムでも買えますが持っていったほうが安心です。

整髪料

整髪料は忘れがちですので注意しましょう。

化粧品

女性の方は必需品だと思いますので忘れないようにしましょう。

生理用品

必要に応じて持っていきましょう。

使い捨て便座シート

ベトナムのトイレは日本として汚いことがあるのであると衛生面を気にせず利用できます。

携帯ウォシュレット

ベトナムでウォシュレットが使えるとは限らないので、必要な方は持っていきましょう。

ウエットティッシュ

ベトナムの衛生面が気になる場所でもウエットティッシュがあれば安心して楽しめます。

消毒液

消毒液があると料理を食べる際にも安心して食事をできます。

洗濯用洗剤

長期滞在する場合は洗濯を検討しましょう。

洗濯パック

洗濯機がなくても洗濯パックがあれば洗濯をすることができます。

インスタント食品

ベトナムの料理が口に合わない場合に重宝します。

ハンガー

ベトナムで衣類や洗濯したものをかける際に役立ちます。

オペラグラス

何かのショーを鑑賞する場合はあると便利です。

ガイドブック

ガイドブックがあると便利ですが、重たいので電子版をおすすめします。


ベトナム旅行の持ち物【電子機器編】

旅の思い出も残せる電子機器は、ベトナム旅行にも持っていきたい持ち物ですよね。
そこで気になるのがプラグと電圧。ベトナムではタイプAとタイプCの複合型のプラグがよく使われています。日本と同じタイプAで使える場所もありますが、念のため複合型を持っていく方がいいでしょう。また電圧は日本よりも高い220V。スマートフォンやカメラは240Vまで対応しているため変圧器は不要です。
ここではベトナム旅行をさらに楽しくする電子機器を紹介します。プラグと電圧に注意しながら、気になる持ち物を持っていってみましょう。

カメラ

スマホのカメラで十分な方は不要です。

GoPro

ベトナムでアクティビティをする場合は、Goproがあると迫力のある動画がとれます。

SDカード

ベトナムで写真を大量に取る場合はSDカードも忘れずに持っていきましょう。

スマホ充電器

スマホの充電器を忘れがちなので気をつけましょう。

モバイルバッテリー

ベトナム旅行中はスマホを使いすぎて電池が切れがちなのであると便利です。

延長コード

複数人で宿泊する場合はあると全員枕元でスマホを充電できます。

ドライヤー

お持ちのドライヤーがベトナムの電圧に対応しているかご確認ください。

ヘアアイロン

お持ちのヘアアイロンがベトナムの電圧に対応しているかご確認ください。

Audible

飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。 LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。 そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。 ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。

ポケトーク

ポケトークがあると現地の言葉がわからなくても要件を伝えることができます。

変圧器・変換プラグ

ベトナムの電圧は基本220Vでまれに110Vの場合もあります。日本の電圧は100Vなので100Vにしか対応していない電化製品を利用する場合は変圧器が必要です。
また、コンセントの形状は基本日本のプラグ(A型)が刺さるようになっていますが、C型、SE型、BF型しか刺さらない場合もあるので、心配であれば複数の形状に対応した変換プラグを持っていきましょう。


ベトナム旅行の持ち物まとめ

ベトナムに必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればリカバリーがきくので、これらの持ち物だけは絶対に忘れないようにしてください。

必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。

項目備考
パスポート 
ビザ 
クレジットカード
日本円・現地通貨エポスカードでのカード決済の方が両替手数料がかなり安い
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海外旅行保険証エポスカードを作れば年会費無料で海外旅行保険が自動で毎旅行付いてくる
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海外旅行でクレジットカードが必需品と言われる4つの理由|海外旅行のカード2021年版

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作ると得するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際お世話になることはないと思いながら海外旅行保険代として渋々5,000円程度払っていませんか?

また、持っているカードに海外旅行保険について記載があったとしても、旅費をそのカードで決済した場合に限るといったややこしい条件がついていて、海外旅行保険が適応されているのか不安に思う場合もありますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無条件・無料で付帯しているのでカードを作ってしまえば、カードを使う使わないに関わらず、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯しているものはほぼなく、下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
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  • デザインがスタイリッシュ
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クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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ベトナム旅行の基本情報

ベトナムの概要と主な観光スポット

中国とマレーの文化が混交した国です。
細長く、インドシナ半島東部を占め南北1650kmにわたります。
日本から近く、フライトも約6時間と短いうえに時差も少なく、物価も安いです。
女性民族衣裳のアオザイやニョクマム(魚醬)を調味料としたベトナム料理など、中華圏とマレー圏が混ざった独自の文化が発達しています。
伝統芸能として、1000年の歴史を誇る水上人形劇もよく知られています。
観光スポットは、ランタンが並ぶ夜景が印象的な古都ホイアンや、ホーチミンの統一会堂、サイゴン中央郵便局など、ノスタルジックな街並みが楽しめます。
ベトナム戦争の悲惨さは世界的に注視されたことから、戦争証跡博物館を訪れるのもおすすめです。

ベトナムの気候と服装

年間平均気温は23.5℃で、北部は6~7月が雨季、南部は8~9月に雨量が多いです。
エリアによって気候がかなり違います。
北部は冬場防寒着が必要です。
暑いエリアに行く場合も、長袖や羽織るものを用意しておきましょう。
冷房が効きすぎていることが多いです。
服装はカジュアルでかまいませんが、寺院など露出度が多いと入れない場所もあります。
長ズボン、ロングスカートなどを用意しておきましょう。

ベトナムの治安

テロや誘拐などの脅威は低いですが、観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪には十分警戒を。
タクシーなど客引きもトラブルが頻発しているので注意してください。

ベトナムの衛生事情

屋台での飲食や水には注意してください。
現地の人は子供のころから食べて慣れていますが、日本人はお腹を壊す可能性が高いです。
また、ベトナムのトイレにはトイレットペーパーがないばあいがありますので、トイレットペーパーやポケットティッシュを持参しましょう。
ちょっと手が拭きたい時など、ウェットティッシュがあると便利です。

 

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