こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
ニューヨークのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでニューヨークのコンセントの形状はAです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
ニューヨークの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
ニューヨークの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでニューヨークの電圧は110Vです。
ニューヨークのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
ニューヨーク旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またニューヨークのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
ニューヨーク旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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コラム:ニューヨーク旅行で苦労すること
ニューヨークの旅行に行った時に困ることに関しては、それぞれの個人によって異なっています。
例えば、その代表的な例の一つとして言語の問題が挙げられるでしょう。
現地では英語が公用語として使用されているので、ニューヨークを旅している間は英語が使えることが求められる場面がほとんどです。
英語ができないという場合は、日本語が通じることがほとんどないために言語の壁を感じるかもしれません。
また、ニューヨークで使われている英語は東海岸の特有の訛りや特徴があることがあるため、早口であると感じる人も少なくないのです。
普段英語を聞く機会がないという人はその点を意識しておくと良いでしょう。
もしも早口すぎることが原因となり、聞き取ることが困難になった場合は聞き返してみると良いです。
または、ゆっくりと話してもらうようにお願いしてみることも可能でしょう。
それから、ニューヨークに行った時には食事が慣れないという人もいます。
普段ずっと和食に親しんでいるという人は、旅行をしている間に日本食が恋しくなってしまう可能性もあります。
そのような時の対策としては、日本から簡単な軽食を持参しておけば良いでしょう。
そうすれば旅行中に食べられます。
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