ニューヨークで買い物をするには、あらかじめ両替所で現地通貨を両替する必要があります。
しかし、現金を両替すれば、どうしても手数料が発生します。
両替所を利用する際、こんなことを感じたことはありませんか?
・両替するたびに、多くの手数料をとられるのは、嫌だ・・・。
・お金を両替するのが、あまりにもめんどくさい・・・。
・海外旅行時に、一番お得な両替方法があるなら知りたい・・・。
もし、上記のようなことを感じているのであれば、ニューヨーク旅行の両替時に損をしないためにも、一番お得な両替方法を知っておきましょう。
今回は、はじめてのニューヨーク旅行者に向けて、わかりやすく両替方法をご紹介します。
目次
ニューヨークでのお金のやりくりは両替orカード
ニューヨーク旅行中に使用する現地通貨の調達方法は、主に下記の2通りです。
・ニューヨークの両替所で現金を両替する方法
・クレジットカードで決済する方法
ニューヨーク旅行者の多くは、上記の方法を上手く利用しながらニューヨークの通貨を調達し、ショッピングを楽しんでいます。
ここでは、両替とクレジットカードどちらの方がお得なのか、メリット・デメリットを比較していきます。
両替所で現金を両替するメリット・デメリット
ニューヨーク旅行に行くなら通貨を両替しなくちゃ!と感じるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、ニューヨーク旅行時にニューヨークの通貨に現金を両替する行為は、メリットばかりではありません。
実はデメリットのほうが多かったりもします。
ここでは、メリットとデメリットを比較してみたいと思います。
両替時に現金を使用するメリット
- どんな場所でもスムーズに支払える。
- ウェイターやウェイトレスに対して、チップの支払いが素早くできる。
- 不意なトラブルによって、カード利用が全停止しても対応できる。
両替時に現金を使用するデメリット
- 現金を両替するたびに、手数料を支払わなければいけない。(3〜10%)
- 現地住民によって盗難されると戻ってこない。
- 自分自身の不注意によって紛失した場合も戻ってこない。
- 両替した金額以上に、大きな出費が発生した場合対応できず金欠になる。
このように、現金を両替するメリットもありますが、両替所で現地通貨に変えることで手数料が発生するためあまりおすすめできません。
また、不意に盗難などの被害にあっても、ほとんどの場合、回収する術がないため、諦めるしか選択肢がありません。
クレジットカード決済を利用するメリット・デメリット
現金を両替するのが面倒だという方は、クレジットカード決済orクレジットカードのキャッシングサービスの利用がおすすめです。
実際に、ニューヨーク旅行時にクレジットカード決済を利用するメリットとデメリットは、下記の通りです。
クレジットカードで決済するメリット
- 多額の現金を持ち歩く必要がない。
- 近場のATMを利用すれば、すぐに現地通貨を引き出せる。
- 盗難の被害に遭っても、カードをすぐに停止できる。
- 盗難によって第3者に不正利用されても、補償されることがある。
- 両替額を気にすることなく、買い物ができる。
- 手数料が安い(1.63%)
- (おまけ)ニューヨーク旅行中に空港ラウンジが無料で利用できるものもある。
クレジットカードで決済するデメリット
- 感謝の気持ちを表す、チップが現金で支払えない。
- 必ずしも使えるとは限らない。
このように、クレジットカードのキャッシングサービスを利用すれば、現金で両替する必要がないため、ショッピング時に非常に便利です。
クレジットカード決済時かかる手数料は1.63%なので10万円使っても手数料は1,630円です。
両替の場合は手数料が3〜10%なので同じ10万円を使うにしても手数料が3000円〜1万円かかります。
クレジットカードの手数料がどれだけ優れているかおわかりいただけたでしょうか。
また、海外旅行保険が付帯しているカードを作れば海外旅行保険代も浮くことになるのでかなりの金額得することができます。
ニューヨークの両替まとめ
屋台とかカードが使えないところもありますが、そういう場所以外はクレジットカードで決済して両替を最小限にして手数料を損しないようにしましょう。
海外旅行保険付きのカードであればさらに節約効果アップなのでおすすめ!
ニューヨークに最も適したクレジットカード
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
26歳未満の人にとっての海外旅行用のカードはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード一択です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは通常年会費が3,000円(税抜)かかりますが、26歳未満の人は26歳になるまで年会費が無料で、有料会員と同じ特典を受けれます。
特に海外旅行保険は手厚く、補償額は年会費無料のカードの5〜6倍にもなります。(傷害死亡・後遺障害で比較)
その他にも26歳未満であれば年会費無料でゴールドカードクラスの特典を多数受けられますので詳しくはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトをご確認ください。
コラム:ニューヨークに関する両替情報
ニューヨークで両替できる場所は、空港、銀行、街中の両替所といったところでしょう。
ホテルでも換金してくれるところは多いですが、宿泊者に限定しているホテルが多く、しかもある一定以上の額でないと応じてくれないところも目立ちます。
もっと言うなら、ホテルの換金レートはあまりよくありません。
ホテルで換金するとしたら、必要に迫られて他に選択肢がない場合だけで、メインとして使うのにはおすすめできません。
銀行も両替サービスを提供していますが、日本同様に9:00~15:00までの営業時間なのと、そもそも手数料が日本よりも高いので、こちらもおすすめできません。
ニューヨークは世界の金融センターと言われることもありますが、いわゆる両替所とよばれる専門店はあまり多くありません。
そんな中でも比較的両替所が多いと言われているのは、ブロードウェイ近辺です。
TRAVELEXと呼ばれている両替所が数店舗営業しています。
結論を言いますと、できれば日本で両替をしていくのがベストでしょう。
しかしながら滞在期間にどの程度お金を使うかはわからないので、日本で多く替えてしまうと手元にドルが残ってしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが日本国内で換金した現金とクレジットカードの併用です。
クレジットカードで支払えるものはクレジットカードで払って、現金でしか利用できないものは、日本から持って行った現金を使うようにしましょう。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
26歳未満の人にとっての海外旅行用のカードはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード一択です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは通常年会費が3,000円(税抜)かかりますが、26歳未満の人は26歳になるまで年会費が無料で、有料会員と同じ特典を受けれます。
特に海外旅行保険は手厚く、補償額は年会費無料のカードの5〜6倍にもなります。(傷害死亡・後遺障害で比較)
その他にも26歳未満であれば年会費無料でゴールドカードクラスの特典を多数受けられますので詳しくはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトをご確認ください。
その他海外旅行に必要な持ち物は下の記事にまとめておりますのでぜひご確認ください!