●ホーチミン旅行ででスマホはどうやって使えばいいの?
●ホーチミン旅行用にスマホでなにか設定をしなきゃいけないの?
こういった疑問にお答えします。
目次
ホーチミンでスマホを使う場合はWiFi設定必須!
日本でスマホを使っているとドコモだったりau、ソフトバンクといったキャリアと契約して、キャリアの電波を使っているはずです。
しかしホーチミンを含め、海外ではキャリアの電波は基本飛んでいないので、日本のスマホを使おうとするとキャリアがホーチミンの電波を借りてきて、それを使えるようにしてくれます。
これを国際ローミングといって、設定いらずですごく便利なのですが、自社の電波を使うわけではないので料金がかなり高くなります。(1日あたり3000円くらい)
ですので、海外旅行の際はスマホが国際ローミングをしないようにしつつ、ホーチミン用ポケットWiFiをレンタルしてそれを経由してスマホをインターネットに接続するのが安くて(1日あたり複数人で使えて1000円程度)一般的です。
ではどうやって国際ローミングをOFFにするのか等スマホ側の設定を説明します。
ホーチミン旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする
モバイルデータ通信がオンになっている場合ホーチミンの通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。
日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。
【設定】Androidの場合
「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定
【設定】iphoneの場合
設定」>「モバイルデータ通信」オフ
ホーチミン旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする
ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。
ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。
ホーチミンのフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。
【設定】Androidの場合
「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」
【設定】iphoneの場合
「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ
ホーチミン旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする
クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。
ホーチミンのフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。
【設定】Androidの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
【設定】iphoneの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
ホーチミンでスマホのWiFi設定をする
ホーチミンでフリーWiFiを利用する
ホーチミンのフリーWifiの普及状況を日本と比較した場合、旅行で困ることはあまりないと言われています。
空の玄関口であるホーチミン市内の中心部から北西へ約8kmのところに位置するタンソンニャット国際空港では、無料Wifiが利用できます。
以前は接続にやや問題がありましたが、2016(平成28)年3月以降改善されたようです。
速度面で気になる人は、タンソンニャット空港内にテナントで入っているカフェを利用しましょう。
ホーチミン市内ではあまりほかの外国と違って「Free Wifi」の店頭表示をしているカフェやレストランが少ないので、一瞬戸惑ってしまうかもしれません。
スマホ所有率が高い地元の人にとってフリーWifiは珍しいことでないので、ちょっとお洒落なお店だとたいてい無料で使えると思っていいですが、念のために確認はしましょう。
ホーチミンのカフェチェーン店では、マクドナルドがフリーWifiを1時間と制限を設けています。
ホーチミンのホテルからゲストハウスに至るまで、ほとんどの宿泊施設でも無料Wifiが完備されていますが、中にはそうでなにところもあるので事前にチェックをしてみてください。
ホーチミンでフリーWifiを使う場合の注意点ですが、就職や留学を考えて長い滞在になりそうな場合はSIMフリーのスマホを現地で調達するのも良いでしょう。
ホーチミンでポケットWiFiを利用する
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
ホーチミンでこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
ホーチミン旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
ホーチミンであればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
ホーチミンであれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
番外編:海外旅行に本当に必要な持ち物
ホーチミン旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、ホーチミン の持ち物をご確認ください。
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