こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
ハンガリーのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでハンガリーのコンセントの形状は C/SEです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
ハンガリーの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
ハンガリーの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでハンガリーの電圧は230Vです。
ハンガリーのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
ハンガリー旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またハンガリーのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
ハンガリー旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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コラム:ハンガリー旅行で苦労すること
ハンガリーはマジャール人がその人口の大半を占める国であり、古くはアッティラ大王の遠征などで名をはせた民族の末裔という特徴があり、その歴史的な遺産は特に首都であるブダペストの街並みの中に多く見ることができます。このようなハンガリーの旅行について苦労することをみていきましょう。
まず、ハンガリーの観光拠点である吊り橋から王宮やマーチャーシュー協会までの道のりが大変な坂になっており、上り下りするのがけっこうきついということです。
ですので歩き回ることを考えるとスニーカーなどの歩ける靴で行くことをおすすめします。
また、道路工事などをしている箇所があったりして横断歩道が渡れるかなど分かりにくい場所も存在しているのでこのような観点からも機動的に動ける恰好で観光する方がよいといえます。
次に、食事の面ですが、グヤーシュと呼ばれるビーフシチューのようなスープがおすすめとされていますが、これが口に合う人と合わない人がいるので合わない場合には別に食べ物を食べることができる店を探しておく必要があります。
さらに物価の面ですが、やはり高級なホテルなどに行くとそれなりの値段がするということです。
ホテルのロビーでジュース1杯飲んでも日本円で1000円程度必要となったりすることがあります。
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●ハンガリー旅行に変換プラグはいるの?
●ハンガリー旅行に変圧器はいるの?