スーツケースはいろんな荷物が入り、防犯面においても優れています。
ですが今までスーツケースで旅をしていたけれど、引っ張っていると腕が疲れるし何かと場所とるし、もっと手軽に旅することができないものかと考えたことはございませんか?
そうお考えの方には、バックパックがおすすめです!
ですが、バックパックはいろんな種類があり、ブランドによっては機能が違いどうやって自分にあうバックパックを選べばいいかわからないという声も。そんな方のために、今回は初心者の方にもわかりやすくバックパックの選び方をお伝えします!
目次
バックパックの基本
バックパックは大きく、どんな機能があるのかわからないという方もいらっしゃいます。そこでここでは、バックパックの基本をご紹介いたします。
容量
バックパックは荷物がどれくらい入るかを、ℓ(リットル)で表します。
リットルも様々で、このリットルが大きくなればなるほどバックパック自体が大きくなり、いろんな荷物が入ります。
荷物が入るということは、それだけバックパックも重くなることを意味します。
メリットは、体への普段をへらすために肩パッドにクッション性が増すなど、快適に背負えるための機能がたくさんついていることです。
デメリットは、荷物を入れるスペースが余りすぎて必要のないものまで入れてしまうかもしれないということです。
重たすぎるバックパックは疲れやすくもなり、足腰に負担をかけてしまいます。せっかく買ったのに、旅先でいらない荷物を処分するのは悲しいですよね。
目安の容量は
女性だと、30リットルから50リットル(最高12キロ~13キロ)
男性だと、50リットルから70リットル(最高20キロ前後)
がおすすめです。
海外旅行の日程やどこの国に行くかによって選ぶことがベストです。
種類
バックパックには、ジッパータイプとトップリッドタイプの二つのタイプがあります(トップリッドとは雨蓋のことです)。
1.ジッパータイプ
メリット:荷物を取り出しやすい
デメリット:長時間、雨にさらされると浸水しやすい
ジッパーなので、何度も開け閉めをしているとジッパーの部分が劣化しやすい
2.トップリッド
メリット:雨にぬれても、ある程度浸水を防げる
雨蓋を広げると、荷物が入る容量を増やすことができる
デメリット:荷物を取り出しにくい
以上の通り、2つのタイプでもそれぞれメリットデメリットがあります。
長期間旅をする予定がある方は、それだけ入れる荷物の量も増えるのでトップリッドタイプがおすすめです。
バックパックのフィッティング
容量とタイプ、そしてお好みのカラーを選んだら、早速フィッティングしてみましょう!バックパックは道中背負う大切なもの、体に負担がかからないためには自分の体に合ったバックパックを選ぶことが大切です。そのために、必ずフィッティングをしましょう。フィッティングのポイントは3つあります。
背面長に合っているか
腰部から第七頸椎(首の骨で一番出っ張っている所)までの長さを背面長(トルソー)といいます。
ここを測ることで、可能な限り自分にあうバックパックを選ぶことができます。事前に測っていくか、お連れの方やお店の方に見てもらいましょう。
36~41センチ→XSサイズ
41~46センチ→Sサイズ
46~51センチ→Mサイズ
51~56センチ→Lサイズ
です。
背負った時に、バックパックと背中の間に空間が生じすぎていないか
バックパックを背負うと背中との間に空間が空きます。この空間が空きすぎているとフィット感が得られずバランスが取れずに歩きにくくなることも。
チェストストラップを締めてみる
チェストストラップは脇の下でしめることがちょうど良い高さです。
正しい位置でチェストトラップを締めることで、ショルダーハーネスを安定させることができます。
逆に締める位置が高すぎたり低すぎたりすると、荷物の重さのバランスが悪くなり肩に負担がかかってしまいます。
バックパックのパッキングの仕方
バックパックにも、パッキングの仕方があります。これをすることでとても歩きやすくなり疲れにくくなります。
重いものは背中寄りの上にいれる
まず、小分けして軽いものから詰めていきましょう。用途や種類ごとに小さな袋か、ビニールケースに入れたら、シャツやタオルといった軽くて大きなものからバックパックのそこに詰めていきましょう。一番重いものは、背中側の真ん中あたりにパッキングすると、歩いているときに前かがみになることで重たい荷物が体の軸にのると、バランスが取れて疲れにくくなるうえ、軽く感じます。
逆に言うと、重たい荷物が背中から離れていると、重さが外側に向くため引っ張られているような感覚になります。なにより背伸びなどをしたときに、重心が後ろ側に行くため尻餅などをついてけがをしてしまうかもしれない危険性があります。
防水対策と小分けをしっかりする
旅をしていると、突然の雨に見舞われることも。防水が施してあるバックパックでも長く雨に打たれていると、中まで浸水してくることもあります。中に小分けしてある袋の防水対策や、バックパックにかけるレインカバーなどがあると安心です。
浸水以外にも、中でビン類が割れたり、液体類が漏れたりすると小分けしていないと液体が混ざってしまいます。
軽くて大きなものは一番下に入れる
タオルや、当日使わない着替え(シャツなど)は一番下に入れましょう。
左右はバランスよく
どちらかに重さが偏ると、それだけどちらかの肩に負担がかかってしまいます。どちらかに負担がかかってしまうと疲れやすくなります。
この通りにパッキングするだけで、とても歩きやすくなり疲れにくくなります。
バックパックに入れるもの
お目当てのバックパックを入手することができ、パスポートも準備万端、パッキングの仕方も理解できた!ところで、バックパッカーって着替えのほかに何を入れているのか疑問に感じませんか?中には何を入れていいかわからないという方も。
初めてバックパックで海外を旅する方にとっては、興味があると思います。ここでは、一般的に必要であろうものについてご紹介いたします。ぜひ、持ち物準備の参考にされてくださいね。
パスポートと海外旅行保険証(原本とコピー、2つずつ)
パスポートがないと、日本を出国することができません。また、海外で唯一使用することができる本人確認証明書です。このパスポートをなくしてしまうと、再発行に時間も手間もかかりますので、必ずコピーもとっておきましょう。
海外旅行保険も、海外へ行くときは必須です。万が一旅先でけがや病気にかかり、現地の病院で治療を受けることになった場合、海外旅行保険に加入していないと高額な治療費を請求される場合があります。
近頃では、インターネットからも保険に加入することができ、その端末に契約内容が送られてくるタイプの保険もあります。
事前に加入した場合は、その保険証をコピーして持参すると安心です。
お金やクレジットカード
海外では、日本円よりレートがいい国がたくさんあり、手元にいくらか持っておきましょう。現地の通貨は、その国のレートによっては日本で事前に両替するよりも、現地で両替した方がいい国がたくさんあるので、事前にレートを確認してから用意することをおすすめします。
しかし、多額の現金を持ち歩くことは危険ですし、スリに合ってしまったりするとどうしようもできません。海外では現金のほかに、クレジットカードを持参しておくと大切な自分のお金を守ることができます。ATMでキャッシングすることもできるので、大量の現金を持ち歩かなくてもよくなります。
また、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる際にも、クレジットカードの提示を求められるケースが多いです。クレジットカードをもっている=支払い能力がある、と海外では判断される場合もあります。
服
訪れる国によって、どのような服を持っていくかを考慮して準備しましょう。現地で購入するというのも1つの手です。
熱帯の国に行く場合は半そでで十分ですが乗り物によっては、クーラーが効きすぎている国もあるので、上着を1着持って行くと安心です。
また、宗教施設を訪れる際、特に服装には要注意です。日本とは違い、世界の国々では熱心に宗教を信仰している国もたくさんあります。
丈の短いスカートや短パン、タンクトップだけでは拝観できない施設もあります。その国にお邪魔しているという心をもって、その国の国民の方に敬意を払う気持ちで最低限のルールは守りましょう。
洗面用具や衛生用品
シャンプーやリンスは現地で購入もできますが、ご自身の髪に合わないということも。日本から持ってくることができる場合は持ってきた方がおすすめです。
また、普段から飲まれている薬がある方は薬も忘れずに。
女性の方は生理用品も忘れずに持っていきましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
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まとめ
今回は、バックパックの基本と選び方、パッキングの仕方についてと入れるものを紹介しました。
バックパックを選ぶ場合は、自分にあったバックパックを選びましょう。何となくで選んでしまうと、体に負担がかかり疲れやすくなったり、使い勝手が悪いとせっかく買ったのにもかかわらず、買い替えてしまうことになります。
自分に合って、かつお気に入りのバックパックを見つけてぜひ素敵な旅をお過ごしください!
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