非日常が味わえて思い出もたくさん作れる海外旅行ですが、何かと費用が嵩みがちなのが悩みのタネですよね。
費用を抑えるお得な裏技があれば、もっと楽しめるのに……
上手に節約した上で旅行の思い出も残したい!
そんな方のために、海外旅行の楽しさが倍増する費用の押さえ方を5つに厳選してご紹介します。
目次
お値段重視ならパッケージツアーで決まり
海外旅行は大きく「個人旅行」と「パッケージツアー」の2つに分けられます。この中間にあたるプライベートツアーやアレンジメントツアーもありますが、費用を抑えるという点でおすすめなのは断然「パッケージツアー」です。
集団で予約するため、航空券やホテル代、現地の移動代、さらには観光費用もディスカウントされます。個人で個別に予約するよりも遥かに安い金額で海外旅行を楽しめるのです。
海外旅行先の時間を自由に楽しみたい人にもパッケージを勧める理由
パッケージツアーだと観光内容や訪れるショップ、レストランなどが決まってしまっているから嫌だ、もっと自由に楽しみたい、そんな方もいらっしゃるでしょう。
それでも筆者はパッケージツアーを勧めます。なぜなら、自由時間がたっぷり確保された「フリータイム」が充実したパッケージツアーも企画販売されているからです。
航空券、宿泊代、移動費、など高額になりがちな費用を大幅に抑え、かつ現地では自由に行動できるという”かしこい”個人旅行風パッケージツアーとなっています。
個人旅行派で、旅先では自由に楽しみたいという方は「フリータイム」が充実したパッケージツアーを選びましょう。
日本からのパッケージツアーが無い場合も現地のツアー利用が吉
行きたい国のパッケージツアーがない、という方は現地で企画販売されている観光ツアーを探してみてください。
全て個人手配だと高くなってしまうところが、現地のツアーを利用することで費用を抑えられます。宿泊ツアーもあれば日帰りツアーもありますので、インターネットなどで情報収集してみてください。
2.海外旅行では早割の活用で費用を抑えるのが鉄則
海外旅行の予約はとにかく「早く」が鉄則となります。
パッケージツアーに申し込む場合は「早割」を実施している旅行会社が多く、早ければ早いほど安く予約できます。
個人旅行の場合でも、航空券やホテルなどは早く予約した方が安いという傾向にあるため、何事も早いに越したことはないと覚えておいてくださいね。
行けるか分からなくても大丈夫
海外旅行に行くメンバーの都合が確定していなかったり、本当に行けるか分からなかったりしても、早く予約して「仮押さえ」しましょう。
パッケージツアーの場合も、個人手配の場合も、キャンセル料が発生するのは「当日の○日前以降」と定めています。この「キャンセル料が発生するデッドライン」までにキャンセルすれば費用が発生することはありません。
本当に行けるか分からなくても、とにかく予約してキャンセル料が発生する日の直前に「本当に行けるか」改めて確認すればOKです。
ただし、手あたり次第に予約を入れて、キャンセルしまくるのはやめましょう。あくまでも「行く」という前提のもと予約するようにしてくださいね。
パッケージツアーの場合は、ツアーそのものをキャンセルすれば良いのですが、個人旅行の場合は、自分で予約したものそれぞれのキャンセルをひとつひとつしなければならないので漏れが無いよう気をつけましょう。そういった意味でもパッケージツアーの方がラクで安心です。
時期が選べるならばローシーズンがおすすめ
もし旅行の日程を柔軟に調整できるのであれば、ローシーズンを狙うことで費用を抑えられます。
ゴールデンウィークや夏休みの季節はハイシーズンとなるため、必然的に海外旅行費は高くなります。逆に1月~3月頃は閑散期となって安いツアーやパッケージプランが出るため、お得なシーズンとなります。
3.海外旅行の予約はインターネットがお得
海外旅行の予約は、旅行代理店、パンフレット、チラシ、新聞、雑誌、そしてインターネットと、さまざまな媒体から可能です。
その中でもおすすめなのがインターネットによる予約です。インターネットを通すことで紙でのやりとりや電話での応対が不要となるため、その分費用を安くできるという理由でインターネット予約が安くなる傾向にあります。
また、インターネットを使って海外旅行の予約をすると、ツアー費用や航空券やホテルの費用を比較しやすく、自分で「最安値」を探しやすいというのも嬉しいポイントです。
「コレいいじゃん」というツアーを見かけても他を見て費用を比較検討する
何気なく雑誌を見ていたら、お得なツアーの広告が掲載されていて「コレいいじゃん!予約しようかな」と思ったら、そのまますぐ問い合わせをするのではなく、一度インターネットで検索して類似ツアーが無いか見てみてください。
もしかしたら、似たような内容のツアー(あるいはほぼ同じ内容のツアー)で、より安いものがあるかもしれません。
今の時代、自分で費用を比較検討して海外旅行のツアーやプランを決めるのが、かしこいやり方なのです。
ブラウザ検索だけでなくSNSも活用するとなお良し
最近はインスタグラムやツイッターなどのSNSでもお得な旅情報が拡散されています。
ブラウザ検索だけでなく、SNSの検索で海外旅行のお得情報をキャッチするのも、新しいインターネット活用と言えるでしょう。
4.クレジットカードは必携!海外旅行につきものの2つの費用を抑えられる
無事海外旅行の予約を済ませ、あとは出発の日を待つだけ!となったら、次は現地でできる節約術を実施するための準備をしましょう。
それは……
クレジットカードの準備です。
海外旅行先では、ぜひクレジットカードを持って行ってください。
クレジットカードは、海外旅行につきものの2つの費用を抑えてくれるキーアイテムとなります。
現金両替よりも両替手数料を抑えられる
一つ目の費用は「両替手数料」です。
現金を両替するよりも、クレジットカードで買い物した方が手数料を抑えられます。
レートや手数料はその時々で変動しますが、例えばユーロの場合、空港で両替すると1ユーロ146.53円になるところ、クレジットカード利用だと1ユーロ145.13円になるようなイメージです。1円以上の差が出ていますので、100ユーロ使えば100円、1,000ユーロ使えば1,000円、お得になります。
現地のお金が余って困ることがない
海外旅行で地味に困るのが「現地通貨が余る」ことです。
日本では使えないため、現地で使い切ってしまいたくても、なかなか使いきれずに無駄なものを買ってしまったり、結局持ち帰ってタンスにしまい込んだり、という方も少なくないのでは……?
クレジットカードを使って買い物すれば、無駄に両替する必要がないため現地通貨を余らせる心配もありません。
海外旅行保険つきのカードで保険料を節約
二つ目の「海外旅行につきものの費用」は海外旅行保険料です。パッケージツアーにせよ、個人旅行にせよ、海外旅行保険には入っておくべきとされており、この保険料が地味に痛い出費となります。
クレジットカードの中には海外旅行保険がついているものがあります。
このタイプのカードを持参すれば、わざわざ海外旅行保険に加入する必要はないため、その費用を丸々カットできるのです。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
万一盗まれても止めてしまえば安心
クレジットカードを持って行って盗難にあったら怖い……という方もいるかもしれません。
しかし、どちらかというとクレジットカードよりも現金を持ち歩く方がリスキーです。
カードならば、盗難にあったらすぐにカード会社に連絡してストップしてもらうことで被害を食い止められます。現金は盗られたらまず手元には戻ってきません。
カードは再発行してもらえるため、海外で紛失したり盗難されたりしても安心です。
5.ポケットWi-Fiのレンタルで旅行先でのネット代を抑える
最後にご紹介するコツはポケットWi-Fiの持参です。
海外旅行先では基本的にインターネットが使えません。ホテルやカフェなどでフリーWi-Fiや有料のWi-Fiが使えることがありますが、全ての施設で対応しているとは限りません。
しかし、今のご時世、何か調べるとなったらインターネットは必須です。また、旅行のメンバー同士で連絡を取り合うためにもインターネットは非常に重要です。
データローミングは超リスキー
海外でインターネットを使うためには、データローミングという方法もありますが、これは非常に費用が嵩みます。
知らずにデータローミングで通信しすぎて1日に数千円もの利用料が請求されたという話もよく耳にします。一時的に使う場合は便利ですが、データローミングをオフにし忘れてしまい、後で請求を見てビックリするという可能性も潜んでいます。
一人ひとりがデータローミングするよりも、ポケットWi-Fiで複数のメンバーが通信できる環境を作った方が断然お得です。
緊急時に役立つため安心のためにもおすすめ
最近は日本よりも海外の方がWi-Fi環境が良い、充実している、と言われていますが、旅行先で常にホテルやカフェにいるわけではありません。
誰かと連絡を取らなければならない緊急時は、大抵の場合Wi-Fi環境の無い「外」にいることが多いです。そのようなタイミングでポケットWi-Fiを持ち歩いていれば、緊急連絡を取ることも可能ですので、安心です。
さいごに
何かと費用がかかる海外旅行を心から楽しみ、最高の思い出を残すためには、節約できるところは「ガマンせずに上手に節約する」ことが大切です。
そのために必要なものは知識と情報、そして行動です。
今回ご紹介したコツを実践して、お得に旅を楽しんでくださいね。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。