簡単になった台湾旅行!準備で必要なのはパスポートだけ?

日本から近く、気軽に行ける台湾。食べ物もおいしく、親日家も多く、どことなく日本と共通点があるため、人気の旅行先です。そんな台湾に行くのに気になるのがパスポートなどの必要書類。直前に慌てたり、到着しても入国できない!という事態を防ぐために、しっかり準備しておきたいものです。

こちらでは、台湾旅行の際の注意点について詳しくご紹介します。

 

台湾旅行でパスポートはどう持ち歩く?

台湾は決して治安の悪い国ではありません。外務省の海外安全ホームページによると、台湾に危険情報は出ていません。つまり、非常に安全な国ということです。

しかし、実際にはスリや置き引き、路上強盗などがあったり、パスポートとクレジットカードの盗難に遭い、クレジットカードが不正に使用されたりする被害も起きています

パスポートやクレジットカードは常に身に着けて、折に触れて、ちゃんとあるかどうか確認するようにしましょう

また、同じ場所に保管するのではなく、できるだけ別々の場所に保管するようにしましょう。また、カバンを持つときは、道路側と反対側にかける、食事の際は椅子の背や見えないところに置かないなどにも気を付け、できれば身に着けられるものにパスポートなどの貴重品は入れておきましょう。

台湾での犯罪対策

ある店でクレジットカードを使って商品を購入した日本人のもとに、後日店の名前を名乗る人から電話があり、「クレジットカードの支払いに不備がありました」と言われ、指示通りにATMを操作するよう騙されたケースがあります。

また、警察官や運転免許センターや銀行などを名乗る、振り込め詐欺も多発しています。

どんな場合でも、相手が電話で銀行振り込みをするように要求した場合は、決してすぐに支払い手続きをせず、自分からその場所(店や銀行)に実際に出向くか電話をして確認し、請求書を提示するよう求めましょう。

一度支払ってしまったお金を取り戻せることはまずありません。まずは、払わないことが一番の詐欺対策です。

台湾での安全対策

台湾が危険な国とはされていなくても、100%犯罪のない国ではないということはおわかりでしょう。そのため、どんなに気を付けていても、人混みでスリに遭ったり、運悪く強盗に遭ったりする可能性もあるのです。

外出の際は、「なるべく目立たない格好をして」、「不要な現金や貴重品は持ち歩かない」ようにすることです。人前で財布を出したり、スマホの操作をすることはなるべく控えましょう。

「夜市などの人混みでは荷物は前に抱える」、「危険とされている地域には近寄らない」、「夜間の一人での外出はできるだけ避ける」などといった、どこの国へ行っても気を付けるべき対策を取ることは大切です。貴重品は、常に身に着けるようにするなど、自衛策を講じましょう。

台湾の入国の際に必要なのはパスポートだけ?

台湾での滞在は、日本のパスポートがあれば「90日以内の観光目的の滞在」であればビザの必要はなくなりました。パスポート以外で入国審査の際に必要な物は、台湾からの出国のための航空券や乗船券だけです。

また、以前は3か月以上の残存有効期間が必要だったパスポートの残存有効期間も緩和され、台湾の入国の際に滞在予定日数以上があればよいことになりました。

入国審査場では、入国カードと、必要があれば入国税関申告書を提出すればおしまいです。もちろん、観光以外の目的のワーキングホリデーなどのための入国や3か月以上の長期滞在の際は、今まで通りビザが必要ですので、かならず渡航前に準備しましょう。

台湾へ渡航する際の注意点

現在、日本と台湾は正式な国交がないために、日本に台湾総領事館や大使館はありません。そのため、ビザや入国に関する詳しい情報や領事業務に関しては、公益財団法人「日本台湾交流協会」または「台北駐日経済文化代表処」、「台北駐大阪経済文化弁事処」などの公式サイトで知ることができます。

「日本台湾交流協会」公式サイト

https://www.koryu.or.jp/faq/visa/

「台北駐日経済文化代表処」公式サイト

https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/49589.html

「台北駐大阪経済文化弁事処」公式サイト

https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/181.html

台湾入国時の注意点

日本からは大概の場合航空機での入国となりますが、機内で必ず「入国カード」と希望者には「入国税関申告書」が配られます。

どちらも機内で記入を済ませ、入国審査場へ向かいましょう。事前にオンライン登録を済ませてある場合は、入国カードの記入は必要ありませんので、直接入国審査カウンターに向かい、パスポートと帰りの航空券や乗船券を提示すれば大丈夫です

滞在の目的や期間によって、必要な書類は変わります。また、上記の情報は変更となる可能性がありますので、必ず渡航前に最新の情報を確認するようにしましょう。

台湾旅行中にパスポートの有効期間が切れてしまう!

旅行を手配した後で、パスポートを確認したら、なんと帰国日が残存有効期間外だった!そんなときは、すぐに新たなパスポートを申請しましょう。

都道府県やカレンダーにもよりますが、通常は、申請してから交付されるまでは1~2週間と言われることが多くなっています。

あまり知られていないかもしれませんが、日本のパスポートは、有効期間が1年をきると、新しいパスポート申請ができるようになります。

日程が確定していない場合は、早めに新しいパスポートの申請をしておけば、安心して旅程が組めます。直前に慌てずに済むように、新規でも、更新でも、余裕を持ってパスポートの申請をしましょう。

もしも台湾旅行中にパスポートをなくしたら?

どんなに気を付けていても、旅行中にスリや置き引きの被害に遭ったり、うっかりどこかに置き忘れてしまって、パスポートを失くしてしまったりする可能性はゼロではありません。

不慣れな旅先でパニックになってしまうかもしれませんが、パスポートがなくても帰れる手段はあります。もちろん、そんな機会がないまま無事帰国できればよいのですが、次にご紹介する手順で、緊急時にとりあえず日本に戻ることができます。

台湾でパスポートを失くした際の手続きの手順

こちらでは、万が一台湾でパスポートを失くした場合、滞りなく日本に帰国する書類を準備する手順をご紹介します。

  • 警察に届け出をする(←もしかしてパスポートが届けられているかもしれません)
  • 日本の住民票を手に入れる(コピーが手元にあればよいですが、なければFAXで取り寄せましょう)
  • 「移民署」でパスポートの紛失届を出す
  • 紛失記録表をもらう
  • 日本台湾交流協会で「帰国のための渡航書」を手に入れる
  • 空港の出国審査窓口の公務窓口で出境登記表を手に入れる

以上の手順は、変更になる可能性がありますので、前述の日本台湾交流協会などのサイトで最新の情報を確認しましょう。

帰国後に新たなパスポートの申請をする

上記では、台湾でパスポートを紛失した際の手続きの手順をご紹介しました。

台湾でパスポートがなくした状態で日本に帰国するには、パスポートの代わりとなる特別な渡航書を作ってもらえば、無事に帰国できるのですが、この渡航書は一度日本に戻ってくれば、もう使うことはできません。

そのため、次に使えるパスポートは、新たに申請する必要があります。決して、代わりのパスポートではないので、くれぐれも間違えないようにしましょう。

トラブルになった時に、あらかじめどうすればわかっていれば、パニックになることもありません。万が一に備え、現地での緊急連絡先はかならず控えておくようにしましょう。

まとめ

パスポートがなくなって、慌てない人はいません。どんなに気を付けていても、運悪くスリヤひったくりに遭う可能性は誰にでもありますが、きちんと準備をして、旅を無事に終えられるに越したことはありません。くれぐれも荷物の管理には十分気を付けて、どうぞ楽しいご旅行を!

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