日本から台湾はフライト時間が約3時間ほどでいけることや、親日家の国で治安もよく台湾観光の人気が年々あがっています。
そんなこともあって日本から台湾に出航しているLCCも多く、安いチケットを探せば往復しても2万円もかからない航空チケットを手に入れることもできます。
そこでおすすめの台湾行きのLCCをご紹介します。
この記事では成田・羽田空港から出航しているLCCを中心にしていますが、出発時刻の違いがありますが、東京以外の空港から出航する場合でも、参考になる部分も多いとでしょう。
目次
東京から台湾にLCCで格安旅行
東京の場合は成田・羽田両方からLCCが出航しているので選択肢が多く、格安航空券やセールしているチケットが入手しやすく、片道で6,000円代や往復しても2万円かからないこともよくあります。
しかしLCCに乗るときは値段だけで選ぶのではなく、深夜早朝便が多くなるので出発時刻や、機内持ち込みの重さ制限など、色んな要素から自分にピッタリの台湾行きのLCCを見つけるのがいいでしょう。
台湾にLCCで行くならスクートが一番人気
台湾行きのLCCの中でダントツ人気があるのが、シンガポール航空グループのLCC「スクート」です。
他の台湾行きのLCCと比べてトータル的に優れています。
メリット
・お昼12時台に出航している便がある
・手荷物は10キロまでOK
・9列シートで広々している機内
デメリット
・とくになし
スクートが一番おすすめな理由は、1日2便成田~台湾(台北)運行していて、昼の便があるこです。
成田から台湾
・NRT 12:05~TPE 14:50
・NRT 20:25~TPE 23:10
台湾から成田
・TPE 06:40~NRT 10:45
・TPE 14:50~NRT 19:00
深夜、早朝の台湾行きのLCCが多いなかで、お昼に便があることはとっても便利です、特に早朝便5~6時代の場合は、始発の電車に乗っても間に合わないことがあるので、空港で一夜を過ごす人もたくさんいます。
またLCCの中では唯一9列シートの機内で、ゆったりしていて快適に過ごすことができます。
豊富なオプションで人気のタイガーエア
タイガーエアも、台湾行きの人気のLCCです。
スクープと同じでタイガーエアにもお昼の便が往復であり、便利なLCCです。
手荷物も10キロありスクートとあまり変わりませんが、機体がエアバスA320で、機内がスクートのほうがボーイング787でゆったりしていています。
メリット
・お昼便がある
・手荷物は10キロまで
デメリット
・スクープに比べて機内が狭い(エアバスA320)
成田から台湾
・NRT 13:00~TPE 16:25
・NRT 21:20~TPE 00:45
台湾から成田
・TPE 06:35~NRT 10:35
・TPE 13:30~NRT 17:30
羽田から台湾
・NRT 05:00~TPE 07:55
台湾から羽田
・TPE 00:10~NRT 04:00
関西から便利なジェットスター
成田からLCCのジェットスターも出航していますが、大阪経由していくのので片道で8時間以上かかるのでおすすめできません。
フライト時間が約3~4時間で身近でいける外国ということでが、台湾の魅力の1つでもあります、台湾のような短いフライト時間で行ける場所はできるだけ、直行便を選びましょう。
成田から台湾
・NRT 09:40~TPE 19:25
・NRT 11:35~TPE 19:25
台湾から成田
・TPE 07:05~NRT 15:25
・TPE 12:45~NRT 21:55
日本人にも安心日系LCCピーチで台湾旅行
ピーチはLCCとして人気があった「バニラエア」と2019年10月で運行終了して、ピーチと統合することになりました。
統合によりピーチでいける路線が増えるので、これからに期待しましょう。
成田から台湾
・NRT 02:30~TPE 06:35
台湾から成田
・TPE 02:30~NRT 06:35
羽田から台湾
・NRT 05:55~TPE 08:55
台湾から羽田
・TPE 20:50~NRT 00:45
台湾行きのLCCに乗るときの注意点
飛行機に乗ることに慣れている人は多いかもしれませんが、海外に行くことが少ない人はLCCを使うことが少ないこともあります。
そこで台湾行きのLCCに乗るときの、注意点をお伝えします。
・早朝便の空港の混雑に要注意
・空港までのアクセス/帰りのアクセスに要注意
・空港の手荷物制限に要注意
早朝便の混雑に要注意
上記の出発時刻を見てもらってもわかるように、台湾行きのLCCは早朝や深夜に出航する便も多いです。
お昼の便もありますが、人気が高くチケットが取れないこともあるでしょう。
そこで注意点ですが早朝便だと思って安心していたら、空港内はかなり混雑していることがあることです。
これはLCCが増えたことで、早朝/深夜の便の利用者も増えています。
空いていると思ってギリギリの時間に合わせていくと、チェックインや保安検査・出国審査に時間がかかることがあります。
とくに早朝便の場合はギリギリで空港に到着することもあるので、気をつけなければなりません。始発では間に合わない場合は、空港で一夜過ごして早朝便に乗ることも考えなければいけません。
空港までのアクセス/帰りのアクセスに要注意
空港までのアクセス/帰りのアクセスはどうするかは、事前に計算しておきましょう。早朝便の場合はどのように空港にアクセスするのか、帰りの便で深夜に到着の場合は始発まで、時間をどうように過ごすのかなどです。
お昼の便をおすすめする理由は、このような空港~自宅へのアクセスの選択肢がたくさんあるからです。
とくに成田の場合は都内までタクシーを乗ると1万5千円以上はかかるので、かなりの出費になります。
空港の手荷物制限に要注意
機能持ち込みの制限はLCCによって、10キロと7キロのところがあります。
また共通していえる注意点は、合計の制限になることです。
例えばキャリーケースの重量が7キロで、ハンドバッグ/ノートPC/免税品などの持ち込みする場合は、キャリーケースにプラスされた重さで計算されるので、手荷物が7キロ制限だとオーバーになり追加料金がかかります。
・スクート
合計10kgまで、またはノートPCや
手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで
タイガーエア
合計10kgまで、またはノートPCや
手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで
ジェットスター
合計7kgまで、またはノートPCや
手提げ袋などを含む手荷物2個合計7kgまで
ピーチ
合計7kgまで、またはノートPCや
手提げ袋などを含む手荷物2個合計7kgまで
機内持ち込み可能なキャリーケース単体の重量で約3キロぐらいするので、7キロ制限の場合だとかなり持っていくものを減らさないといけません。
おみやげをたくさん買いたい場合は、追加オプションなどを使う必要があるでしょう。
まとめ
台湾は、日本人に一番人気の身近な海外です、料理も日本人好みで、今話題のタピオカドリンクの有名店などもたくさんあります。
親日家が多いので治安もよく滞在も安心できて、気候も沖縄のように気持ちいい温度です。
LCCに乗れば格安旅行が楽しめますが、フライトの出発時刻が深夜や早朝の便が多いので注意が必要なことや、最近は手荷物の制限も厳しくなっています。
最近のニュースでいえば台湾に出航していた、バニラエアがピーチと統合されることです。
今までバニラエアを使っていた人は残念ですが、他にもたくさんおすすめのLCCがあるので、この記事で紹介しているLCCを利用をしてみましょう。
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