行ったら便利に活用してみたい!台湾の電子マネー事情

日本で大部普及している電子マネーですが、日本人も多く訪れる台湾では、電子マネー状況はどうなっているのでしょうか?今回は台湾電子マネーの状態についてまとめてみました。

台湾でとても普及している電子マネー

まず結論から言うと、台湾では電子マネーがとても普及しています。台湾で10種類ほどのの電子マネー決済等があります。日本でもおなじみのLinePayやPayも利用できるところが多く、その他にも台湾度独自の電子マネーが多く存在します。

電子マネーが多く使える店では10種類ほどの電子マネーが使えたりするので、買い物をする店で特定の電子マネーが使えるのか使えないのか聞かなくてはけなかったり、店員さんの方もいくつかある端末から該当する端末を選ばなくてはいけなかったりと、結構大変なことになっています。

台湾の電子マネーの種類

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台湾では多くの電子マネーがありますが、主なものは4種類存在します。

まずシェアが1番大きく便利に使うことができ人気があるのがヨーヨーカードです。もともとの表記は悠遊カードです。

そして南部の方で多く使われているのが、一卡通です。一卡通は、高雄のMRTの駅のサービスカウンターやコンビニなどで購入することができます。そして一卡通は高雄のMRTが15%割引になるというメリットがあります。

その他にセブン系でお得に使える爱金卡というものがあります。こちらは台北や高雄の各駅の窓口やセブンイレブンやネットで購入することができます。

こちらは、セブン系のお店やサービスなどで利用するとメリットがあります。

そして有銭卡というカードもあります。こちらは高雄MRT、一部の鉄道の駅、台北のMRTの駅やファミリーマートで購入できます。台北のMRTで割引になるメリットがあります。

ApplePayも普及している

日本ではコンビニなどでApple Payがそんなに普及しているとは思えませんが、台湾ではApple Payもかなり普及していて、コンビニなどでも気軽に手軽に使われています。

ただし、現在のところまだMRT交など交通機関では利用できない状態です。

台湾で一番普及している電子マネー悠遊カード

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台湾で一番普及している悠遊カードについて詳しく見てみましょう

悠遊カードの特徴

悠遊カードは日本で言うとPASMOやスイカみたいな交通系ICカードで電子マネーとして使うことができます。カードの購入が1枚100元です。現在のレートだと370円ほどで購入できます。

購入時のチャージ金額は0円なので、購入したらチャージをする必要があります。駅の券売機でチャージすることができます。

日本語表示できる機械もあるので、日本人でも簡単にチャージすることができます。ただし特定のお札が使えない機械があるので、対応のお札を用意する必要があります。

悠遊カードのデザイン

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MRTなどの駅で悠遊カードを買うと、カードのデザインを選ぶことができなくスタンダードなデザインのものになります。

ですが、悠遊カードはとても多くの種類のデザインがあります。なので、せっかく購入するならかわいいものや変わったものを選んで旅行の記念にしたいものです。そんな時には、コンビニなどで悠遊カードを購入しましょう。

台湾ではキティーちゃんやキキララなど日本のサンリオキャラクターのものや台湾の観光地などがプリントされたものまで様々発売されていて、これら変わったカードは人気があります。

そのほか、時計などのタイプやイヤホンジャック型のもの、キーホルダーなどのタイプもあります。キーホルダータイプやイヤホンジャック型などの物は、価格は少し高いですが、便利で利用しやすいです。悠遊カードを買うときには、お好みのものを選びましょう。

悠遊カードの使い道は?

悠遊カードは地下鉄やバス、そして鉄道などの幅広い交通機関で使えます。なので、電車などで出かける際に、パッと見てよくわからない料金表でわざわざ料金を確認しなくても、どこにでも移動できます。猫空のロープウェイや淡水の渡しのフェリー等で使うこともできます。場所によっては割引になるところもあるので、大いに活用できます。

そして電子マネーとして使えるので、スーパーやコンビニなどのお支払いや、コインロッカーやタクシーなども対応しているものが多くいです。

しかもどこでも使えて便利なだけではなく、台北のMRTの料金がどこでも20%OFFされます。台北に来ると多くはMRTでへの移動になるので、これを持っているとかなり恩恵が受けれるはずです。

ここがお得!悠遊カード

悠遊カードは、台北MRTのインフォメーションや自動販売機、コンビニやバスターミナル空港など様々な場所で簡単に購入することができます。

メリットとしてはバスや連絡船や鉄道において割引が受けられることです。こちらの電子マネーはモバイル版を導入すればスマホで決済することも可能です。

モバイル版を使用するには、パスポートと現地の居住証があれば外国人でもモバイル版を申請することができます。日本との違いは携帯の端末にチップが取り付けられるのではなく、SIMカード自体に読み取るチップが備え付けられることです。

なので、SIMカードそのものを変更する必要があります。長期滞在なら検討する必要もあるでしょう。

悠遊カードの使用期限と返却

悠遊カードがいらなくなったら駅のインフォメーションで返却して払い戻しすることができます。もし窓口で言葉がわからなければ、カードを出してリターンと言えば返却可能です。

払い戻しには手数料が20元かかります。カードを未使用かカード購入後2日以内か、20回以上以上利用しているかカード購入から3ヶ月以上経過していれば、手数料は無料です。中身が少ない場合には、残高を払い戻して返すよりは、コンビニなどで全部使ってしまう方がお勧めです。また、中身を払い戻しをしてカードを次回利用するということができません。

払い戻しを行ってしまうと、カードは利用できなくなるのでご注意ください。

なので、また使う予定があれば残高が多くなければ残しておくこともお勧めします。思い出として持ち帰るのも良いでしょう。有効期限がないので、しっかりとっておけば次に台湾に行った際にも使うことができます。

悠遊カードの驚きの機能

悠遊カードには日本の電子マネーにはない凄い機能があります。それは、マイナス残高機能です。日本だと電子マネーのチャージ残高がなくなったら、電子マネーは改札など出る前に乗り越し精算をしないと出ることができません。

でもビックリなことに悠遊カードは、マイナス残高になったとしても次にチャージした時に清算されるので、そのまま使うことができます。

なのでMRTなどに乗る時に前もってチャージして残高を気にしておく必要がないのでその機能はとても便利です。

台湾の電子マネーのまとめ

台湾では日本と同じくらいか日本よりも電子マネーが普及していて、種類も多く色々な事に使えます。その中でも台湾で一番普及しているのは悠遊カードで、交通機関からお店まで多くで使えて、値引きなどもあり便利なカードです。

購入して使うと、出かける際に料金表を見なくていいなど便利です。コンビニで簡単に買えて、気に入ったデザインのものを選ぶこともできるので、台湾滞在時には是非手にいれて使って、使い終わったら台湾旅行の自分のお土産にすることをおすすめします。

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