海外旅行に行くならコレ!~正しいカバンの選び方~

海外旅行へ行く前に気になることは、どんなカバンを持って行くかということ。とはいえ、「現地の治安が心配」「日本と同じカバンを持つことはやめておいたほうがよさそうだけれど、どんなカバンがいいかわからない……。」と悩む方が多いのでは?
そんなときは、現地に住んでいる人に聞くのがいちばんです。
今回は、海外在住歴の長い筆者が、安全に海外旅行をする際に持って行くカバンについて、気を付けたいポイントをご紹介します。

こんなに危ない!海外旅行中カバンを狙われた日本人の実例

安全な国日本では、普段あまりスリやひったくりの被害に遭うことはありません。しかし、海外では国に関わらずカバンや財布を狙ったスリやひったくりの被害が頻繁に起きています。特に日本人旅行者はターゲットとされやすいため、注意が必要です。
こちらでは、私の友人・知人がヨーロッパで実際に遭った、スリおよびひったくりの被害をご紹介します。

イタリア編

ある友人は、イタリアに出張中でした。
仕事帰り、片手にビジネスバッグ、もう片方の手には書類のたくさん入った紙袋を下げ、帰路を急いでいました。突然、正面から来た男にぶつかられ、危うくビジネスバッグを落としそうになりました。手を離れた紙袋からは書類が歩道一面に落ちました。友人は慌ててあたりに散乱した書類を拾い集め、ホテルに帰りつくと……。なんと、財布がなくなっていたのです!カバン自体はなんとか無事だったものの、見事に財布は抜き取られていました。知らない土地で途方にくれたのは言うまでもありません。

フランス編

知人の日本人女性はパリ在住。フランス語も流暢で、仕事もしている素敵な女性です。
ある日、知人女性が仕事を終え最寄りのメトロの駅へと急いでいると、バイクに乗った2人組の男達が彼女のショルダーバッグに手を掛けました。カバンを斜め掛けにしていたため、バイクで逃げる男達が手を放すまで、彼女は10メートルほど道路を引きずられてしまい、骨折を伴う大けがをしました。金品の被害はありませんでしたが、知人は長期間入院することになってしまいました。

安全情報の例にありそうな話ですが、どちらも私の身近な人に実際に起きたことです。必ずしも同じような目に合うとは限りませんが、注意をするに越したことはありません。



海外旅行でこんなカバンはNG!

海外旅行に行く際に気を付けるべきことは、そこは日本ではないということです。つまり、日本とは違うリスク管理が必要ということになります。
こちらでは、海外旅行に行く際に避けたほうがよいカバンの種類をご紹介します。

高級ブランドはさけて!

ブランドロゴが見えるカバンを狙ったスリやひったくりは多いものです。それは、お金目当てだけでなく、カバン自体も売れるからです。もちろん、ブランド財布も高く売れるため狙われやすいので、海外旅行に行く際には避けたほうがよいでしょう。

口が閉まらないものはNG!

次は形状の問題です。口が開いたバッグは簡単に中に手を入れて、貴重品など中の物を持って行かれてしまいます。
私の友人も、口に止め金具が一つしかついていないエスニックバッグからパスポートを抜き取られてしまったことがあります。
もしも海外旅行中にパスポートを盗まれたら、旅行は続けられません。きちんと口の閉まらないタイプのカバンは避けましょう。

ハンドバッグはやめよう

日本では女性がハンドバッグを使うことはごく普通のことです。また、ハンドバッグでなくても女性が腕にカバンをかけて持つことは一般的です。
でも、海外では手や腕にかけて持つタイプのカバンは、ひったくりの被害に遭いやすいため避けたほうがベター。
ハンドバッグはお洒落をして、タクシーを利用する時に使う物だと認識しましょう。

どのタイプのカバンがよいかはあくまでも指針であるため、確実に被害に遭わないようにするためには、やはりご自身の行動が一番重要です。



現地の人のカバンを真似して海外旅行へ出掛けよう

あれもこれもダメと言われて、いったいどんなカバンを持って行ったらいいのかと思われている方には、海外旅行の際は現地の人々の真似をすることをおすすめします。
テレビなどでも目にしたことはあるかとは思いますが、セレブでもない限りブランド物は身につけず、シンプルなバッグやデイパック、ショルダーバッグなどのカバンが一般的です。
わざわざ旅行のために新調しなくても、ご自分がお持ちのカバン類の中で、きっちりと口が閉まって、肌身離さず持てるタイプのカバンがあればそれでも大丈夫です。



海外旅行中は現地人のカバンの持ち方を真似しよう

さあ、持って行くカバンが決まれば、次はそれぞれのカバンのタイプに合わせた持ち方の注意すべきポイントをご紹介します。
前述の通り、腕にかけることは避けましょう。できれば手に持つことも避けたほうがよいでしょう。できれば肩に掛けられるものを選んだほうが安心です。
肩にかけて持つ場合は、斜め掛けが基本です。この際、カバンがご自身の身体の前に来るようにして、片手、もしくは両手で押さえるようにしましょう。
リュックやデイパックなど背負うタイプの物を選ぶ際は、人混みでは赤ちゃんを抱っこ紐で抱くイメージで前掛けにし、両手で抱え込みます。
いずれも、そうした持ち方をすることで「私は自分の荷物に気を配っていますよ!」とアピールできるので、狙われにくくなることは間違いありません。



海外旅行にカバンはいらない!?

「カバンが危ないなら、いっそのこと持たずに、財布や携帯電話などの貴重品はポケットなどにいれてしまえばいいのでは?」そう思われるかもしれません。
実際に、上着の内ポケットや、ズボンのポケットに入れている現地の人もいることにはいます。ただし、どちらも日本でよく見かけるように外からでもわかるような入れ方はしていません。
ポケットに入れる際には、外から簡単に抜き取られてしまわないよう、上着の内ポケットがボタンやファスナーで閉まるタイプの物を使いましょう。ぶつかって内ポケットを財布や携帯電話を抜き取る、というのはスリのよくある手口です。
ズボンの後ろのポケットに入れる際も、ボタンで閉じられるものを利用するか、コートを着用時など外から触れない状態のときのみにしたほうが安心です。



海外旅行中にもしもカバンの盗難にあったら?

どんなに気を付けていても、スリに狙われてしまうことはあります。運悪く盗難の被害に遭ってしまったらどうすればよいのでしょう?

警察に届ける

ご自身に怪我などがある場合は、まずそちらの処置が第一です。一人で動けない場合などは、近くの人に助けを求めましょう。警察へはその後に届けましょう。救急車を呼ぶと警察に連絡してくれる場合もあります。
また海外では、警察に連絡しても、所轄の警察署に出向くよう指示されることが一般的です。

クレジットカード会社に連絡する

盗まれたカバンにクレジットカードが入っていた場合は、すぐにカード会社に連絡して必要な手続きをしましょう。もしもの時に備えて、緊急連絡先は複数個所に控えておくと安心です。

海外旅行傷害保険に入っていれば安心

もしもの時に備え、海外旅行傷害保険は必ず出発前に入りましょう。クレジットカードに付帯の物もありますし、各種保険会社や旅行会社でも簡単に申し込めます。
また、事前に申し込みができなかった場合は、空港の国際線出発ロビーなどにも海外旅行傷害保険の申し込みカウンターで申し込むこともできます。

被害に遭った時はパニックになってしまい、何をしていいのかわからなくなる可能性があります。出発前に一連の流れを知っておき、緊急時に備えたいものです。

海外旅行用最強クレジットカード

海外クレカ1位:三井住友VISAクラシックAカード

メディアで海外用クレジットカードとしてほぼ必ず名前がでてくるのが三井住友VISAクラシックAカードです。
三井住友VISAクラシックAカードの特徴は下記の通りです。

  1. 年会費が初年度無料(2年目以降1500円)
  2. 国内旅行保険・海外旅行保険が無条件でついてくる
  3. キャッシュレスで海外で治療がうけられる
  4. 海外旅行保険適応時に日本語でサポートが受けられる

三井住友VISAクラシックAカードのいいところは圧倒的な安心感です。

年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険がついてくると記載されているものもありますが、適応のために条件があったり、現地で治療費を建て替える必要があったり(高額で払えないことが多い)、英語で会話する必要があったりと実際使って見ると使い物にならないことも多いですが、その点は三井住友VISAクラシックAカードは一切て抜きしていないので安心して利用することができます。

海外クレカ2位:REXカード

よくメディアで海外用最強クレジットカードとして三井住友VISAクラシックAカードと合わせて名前がでてくるのがREXカードです。
REXカードの特徴は、下記の通りです。

  1. 年会費が無料
  2. 年会費無料で海外旅行保険が無条件でついてくる
  3. 利用金額に応じた還元率が1.25%と超高還元
  4. 最大5000円分ポイントプレゼント

年会費無料のカードでありながら、海外旅行保険の補償額がしっかりしており、海外旅行保険の適応条件も特にないため非常に海外旅行者にとってお得なカードになっております。

また、REXカードがすごいところは還元率が0.5%のクレカが多い中、還元率1.25%という、相当すごい還元率なので、海外旅行関係なくメインカードとして利用すべきカードと断言できます。

 

まとめ

どんなに気を付けていても、いつ何時盗難の被害に遭うかはわからないもの。大量の現金を持ち歩いたり、目立つ格好をしたりすることは避け、できるだけ現地の人に見習って、狙われるような行動は取らないようにしましょう。
また、もしもの時に備えて、現金よりカードを使う、海外旅行傷害保険に入るなど、「自分の身は自分で守る」ということを忘れず、楽しい旅にお出かけください。