海外旅行の際、機内・渡航先で必ず設定を行う機内モード。ですが、なんとなく行ってしまっていてどうして機内モードにする必要があるのかよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、とっても大事な理由があるんです。
そこで今回は、海外旅行で機内モードにするメリットや設定を行うにあたって気をつけてほしい点について、詳しくご紹介していきます。今後、海外旅行を予定されている方は勿論、機内モードについて知りたいという方はぜひ参考になさってください。
目次
海外旅行でする機内モードとは
最初にスマートフォンの機内モードについて、ご紹介をしていきます。
機内モードとは、その名前の通り飛行機内でスマートフォンの通信を遮断するために使われる機能。飛行機の離陸・着陸時などに周囲の機器に影響を与えないために大切であり、安心・安全に空を旅をするためにとても重要です。主に、電波が遮断されるのはwi-fi・GPS・Bluetooth・電話回線などの4つ。機内モードに設定を行うだけで、これらを遮断することが可能です。
海外旅行において機内モードに設定する方法
機内モードに設定する方法について、簡単にご説明をしていきます。
設定は、簡単でスマートフォンの「設定」を押し「機内モード」をオンにすれば機内モードすることが出来ます。「機内モード」をオフにすれば設定が解除され、その間にきた連絡などを受信することが可能。飛行機のマークが、特徴的といえます。
海外旅行において機内モードにするメリット
ここでは、機内モードにするメリットについていくつかご紹介していきます。実は、機内モードをすると意外な良いこともあって、日本で利用するのも良いでしょう。普段飛行機に乗る機会があまりない方も、ぜひ読んで頂き参考にしてみてください。
高額請求を避けられる
海外でwi-fiを利用せずに、スマートフォンを使ってしまうと高額な通信料を請求されてしまいます。スマートフォンは最近では、海外基地局の電波を自動的に利用できる仕組みになっており、機内モードにしていないと接続してしまい高額な請求をされてしまう可能性が。
機内モードにして、wi-fiがないと使えない状態にしておくことでその様なトラブルを未然に防ぎましょう。
通信状態が悪いときの改善
電波がたっている・wi-fiに接続されているのにも関わらず携帯がうまく操作ができないという経験がある方も多いのではないでしょうか。その様な状態の場合、一度機内モードにしてから再び接続することによって良くなるということがあります。
これは、日本でも使うことができる方法ですので携帯の調子が悪い時に一度行ってみるのも良いでしょう。
バッテリーの節約
通信をしなくなり電力の使用が抑えられているので、バッテリーの消費量が少なくなります。日本で、出先で充電器を忘れてしまった・充電が切れてしまうのは困るという場合には、機内モードに設定をしておくのも良いでしょう。
充電の速度を速くできる
意外と知られていない使い方で、こちらも日本でも役に立ちます。電波を遮断するので、機内モードに設定していないときよりも素早く充電することが可能。
LINEを既読を付けずにみることが可能
既読を付けない為に、機内モードを度々利用するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。海外だけでなく、日本でもこの様に機内モードが使われることがあります。機内モードの状態で、LINEを開きメッセージを見ても既読は付きません。
海外旅行中、内容は確認したいけれどLINEは返したくない、なるべく携帯は見たくないという時にとても便利。機内モードを解除してしまうと、既読がついてしまうのでその点には注意をしてください。
海外旅行で機内モードにする際に気を付けるポイント
実際に、スマートフォンを機内モードにする際に気をつけてほしいポイントがあります。1つ1つ見ていきましょう。
機内では常に機内モードにしておく
一番の大切なこと。機内に入ると、機内モードの設定を促すアナウンスがあるほど飛行機に乗る上で機内モードにするのはとても大切。スマートフォンの発する電波が、周囲の機器に影響を与えてしまう恐れがありますので忘れずに行ってください。
機内に入ってからだと、忘れてしまいそうという方もいらっしゃるのでないでしょうか。確かに、中に入ると荷物を入れたり席にすぐに座ったりなどバタバタしがち。その様な方は、飛行機に入る前から機内モードに設定をしておくようにしましょう。
また、機内でどうしても携帯を利用したいという方は、航空会社によっては機内でwi-fiの提供を行っている場合もあるのでそちらを利用するのが良いでしょう。利用を検討されている方は、使い方を飛行機に乗る前に調べて把握しておきましょう。
ポケットwi-fiをレンタルする
写真を撮って思い出を残したり、地図やインターネットで調べものをしたりなど携帯は日常生活の中でも旅行先でも、とても便利なもの。ですが、機内モードにしているだけでは、携帯を便利に使うことは出来ません。海外旅行の際は、ポケットwi-fiを借りるのをおすすめします。
場所によっては、フリーwi-fiもありますが安全面や近くでしか利用できないなど不安な面もありますので、ポケットwi-fiを借りるようにしましょう。受け取り先の指定が出来れば、空港で受け取りから返却までできるのでとても便利です。
また、wi-fiを使ったら充電しておくのを忘れずに。ずっと充電を行っていないと、使っている途中で切れてしまう恐れも。忘れずに充電を行って、使える状態にしておきましょう。
渡航先の電圧を確認する
これは、スマートフォンを充電する際に気をつけてほしいポイントになります。国によっては、電圧の数値が異なり、その電圧に対応していないものを使ってしまうと壊れたり最悪の場合発火してしまったりする可能性も。渡航先の電圧を必ず調べて、必要であれば「変圧器」を購入しましょう。
「変圧器」が荷物になるのが心配という方は、渡航先の電圧でも使用可能な製品を購入してください。また、国によってコンセントの形も異なってきます。日本のものを持ってきたのはいいが使用できず、旅行先で写真が撮れなかったり調べ物が出なかったりするのは辛く、とても不便なもの。こちらも「変圧器」同様に必ず、事前にインターネットやガイドブックを用いて調べておきましょう。
海外旅行では機内モードに設定し楽しい旅を
いかがだったでしょうか。
ただでさえ、お金が沢山かかってしまう海外旅行。旅行から帰ってきた後、携帯料金の高額請求をされてしまっては、折角楽しかった旅行に悲しい思い出を作ってしまいます。楽しい思い出ばかりの海外旅行にする為にも、必ず機内モードに設定を行ったか確認してからスマートフォンを使用する様にしましょう。
機内モードに設定をしながらスマートフォンを上手に使って、楽しい海外旅行にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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