海外旅行で飛行機乗る際に注意したい液体物の機内持ち込みルール【2019年版】

海外旅行で飛行機に乗る際に意外にチェックが厳しいのが液体関係です。例えば空港内で喉が乾いてペットボトルに入った飲み物を買って手荷物検査に行こうとすると止められてしまいます。空港の手荷物検査のゲートの前には持ち込み禁止の液体の案内もあります。

そこで初めて持ち込み制限に気づいて家からせっかく持ってきたハンドクリームやコンタクトの洗浄液などを処分することも珍しくありません。でもせっかく持ってきた物を持ち込み制限で処分はもったいないですよね。

海外旅行にいく前に液体の機内持ち込みのルールを確認しておきましょう。

海外旅行では液体の持ち込み制限がある

海外旅行で飛行機の国際線に乗る時に気をつけたいのが液体の持ち込み制限です。特に手荷物での液体持ち込みには制限があります。でもハンドクリームやコンタクトの洗浄液、日焼け止めなど海外旅行に持っていきたい液体状のものはたくさんありますよね。どうして液体物の機内持ち込みのルールがこんなに厳しいのだろうと疑問をもつ人も多いのではないでしょうか。

実は昔、機内で液体物を混ぜて化学反応を起こし爆破させようとしたテロ未遂事件がありました。そのため安全上の理由からテロを未然に防ぐために液体物の持ち込みが厳しく制限されるようになりました。



海外旅行での国際線で危険な液体は持ち込めない

液体物の中には手荷物でも預け入れ荷物でも持ち込めない危険物があります。

アルコール度数70%を超えるお酒、ガソリンやペンキ、漂白剤、ガスボンベ式スプレー類など染料スプレー、防水スプレー、虫除けスプレーなど少量でも手荷物持ち込み、預け入れ共に不可能な液体もあります。

多くの液体は制限さえ守れば手荷物も預け入れもできますが一部、爆発する可能性のある危険な液体は少量でも持ち込みできません。

海外旅行で機内持ち込みが制限されている液体

液体と一口に言っても具体的に何なのか分かりづらいですよね。具体的に持ち込み制限されている液体は以下の通りです。

食品類

果実飲料・・・果汁100%飲料、野菜ジュース等
清涼飲料・・・コーラ、ジンジャエール、ノンアルコールビール、茶、スポーツ飲料など
乳飲料・・・牛乳、豆乳など
アルコール飲料・・・酒類
調味料・・・マヨネーズ、ソース、ケチャップ、たれ、ドレッシングなど
食用油・・・サラダ油、天ぷら油、ラード、ネギ油、ラー油など
スプレッド類・・・ピーナッツバター、ジャム、マーマーレードなど
乳製品・・・マーガリン、スキムミルク、生クリームなど
調理品・・・カレー、シチュー、中華料理の素など
スープ・・・コーンポタージュ、クラムチャウダー、ポタージュなど
菓子づくり等材料・・・蜂蜜、水飴、ガムシロップなど
漬物・佃煮・加工水産・・・塩辛、塩漬け、しば漬け、ぬか漬けなど
水物・・・豆腐、こんにゃく、ところてんなど
缶詰・・・シーチキン、うずらの卵、おでんの缶詰など
デザート・ヨーグルト・・・プリン、ババロア、ゼリー、ムース、ぜんざいなど
アイスクリーム類・・・アイスクリーム、かき氷など
健康食品類・・・高麗人参エキス、ローヤルゼリーなど

化粧品類
霧吹き式スプレー類・・・美容スプレー、美白スプレーなど
クリーム・ローション類・・・軟膏、日焼けローション、化粧水など
泡風呂等入浴剤・・・液体の入浴剤など
育毛剤・・・育毛を促す液体など
制汗ジェル・・・ジェル状のものも液体など
ジェル状リップクリーム・・・スティック状ではない液状リップクリームなど
香水・コロン・・・香水、トワレ、コロンなど
液状除菌剤・・・ハンドサニータイザーなど
液体石鹸・・・ハンドソープ、ボディソープなど
液体マスカラ、液状アイライナー・・・液状の化粧品類など
洗顔用品・・・洗顔フォーム、メイク落としなど
口腔洗浄剤・・・マウスウォッシュなど
シャンプー・リンス・トリートメント類
歯磨き粉

その他

絵を描く際の液状の道具・・・水のり、修正液、万年筆インク、絵の具など
入れ歯安定剤
家庭用洗剤、染料・・・衣料用洗剤、ドライマーク衣料洗剤など
靴墨・靴クリーム

こうして整理してみると液状のものがいかに多いかが分かります。海外旅行に持っていきたい液体物も多いと思いますが実はルールを守れば決められた範囲で手荷物として国際線に持っていくことができます。



海外旅行(国際線)で液体を機内持ち込みするプラスチック袋を用意

20cm×20cm程度のジップロック状のプラスチック袋を1つ用意しましょう。持ち込み制限がある液体物の容器は全てプラスチック袋に入れることで手荷物にすることができます。ただしプラスチック袋に入れて良い液体物は1000ml以下です。

空港でも手に入りますが海外旅行前に事前に用意して液体物の入った容器をまとめて入れて仕舞いましょう。

海外旅行(国際線)では液体物を100ml以下の容器に入れる

ジップロックを用意したら次は液体物の容器の大きさをそれぞれ確認しましょう。液体物の
容器は1つあたり100ml以下までしか持ち込めないと定められています。もしも100ml以上の容器に入っている液体物があったら100ml以下の容器に移しかえましょう。

海外旅行でもプラスチックに入れなくて良い液体の例外

例外的に機内で必要分の医薬品、例えばベビーミルクやベビーフード、特別な制限食等は透明のプラスチック製袋に入れなくても持ち込みが可能です。ただし、ベビーミルクやベビーフードは乳幼児と一緒にご搭乗される場合に限られます。また、処方薬は処方箋の写し、病名などが分かる医師の診断書類の提示を求められる場合があります。

海外旅行の預け入れ手荷物なら液体に預け入れが緩い

国際線の液体の手荷物の制限が厳しい理由はテロ対策と安全のためです。そのため手荷物ではジップロックに入れて、さらに液体を100ml以下の容器に1つずつ入れなければならないのですが預け入れ荷物なら、この制限がありません。

手荷物でジップロックに入れる液体物は手荷物ではないと不都合なものだけにしておいて、
後は預け入れのスーツケースなどにまとめて入れておけば良いでしょう。

もちろん許可されていない危険物は預け入れも出来ません。



海外旅行にいく前の免税品エリアで買った液体の取り扱い

手荷物検査を抜けると免税品エリアで飲料水などの液体物が売っています。免税品エリアで買った液体は機内持ち込みが可能です。ただし乗り継ぎ空港では免税品を含む液体の持ち込みは乗り継ぎ国のルールが適用されます。

免税品であっても現地外で買った液体物は機内持ち込みの制限の対象になってしまうこともあるため乗り継ぎ便の場合は注意しましょう。

まとめ

海外旅行で国際線に乗る時は液体の持ち込み制限に注意しましょう。引火しやすい危険な液体は手荷物、預け入れ荷物でも持ち込みが出来ません。コンタクトの洗浄液やハンドクリームなど海外旅行でも持っていきたい液体物は多いのではないでしょうか。

手荷物で持っていくなら、それぞれ100ml以下の容器に入れて透明なジップロックにまとめて入れておきましょう。合計1000ml以下まで手荷物にすることができます。

それか手荷物にする必要がなければ預け入れ荷物として、まとめてスーツケースなどに入れてしまえばジップロックや100ml以下の容器を用意する手間もありません。