海外旅行の持ち物は何を持っていく?女性はコレに注意して荷造りしよう!

海外旅行に行く前に必ず全員がしないといけなのが「荷造り」です。海外旅行の持ち物は、年齢だけれなく男女によっても大きく内容が変わります。

特に女性には「女性ならではの持ち物」が多く持ち物が増えがちです。今回は、過不足なく荷造りできるよう、必要なものやポイントをまとめてみました。

これから海外旅行に行く女性の方はぜひ荷造り前にお読みください。

まず絶対に海外旅行に持っていきたい持ち物

まずは男女に関係なく、絶対に持っていく必要がある必須の3アイテムを紹介します。

パスポート

これは絶対に必要ですね。他の物を忘れたとしても、これだけは絶対に持っていかなくてはいけません。忘れた場合は取りに帰るしか方法がないため、自宅を出る前に必ず持っているかを確認してください。

スマホ

今や当然の持ち物ですが、スマホも絶対に忘れてはいけません。スマホは地図にもカメラにもなります。また、海外では翻訳機能も非常に役に立ちます。海外でしっかり使えるようにフル充電で自宅を出ましょう。

海外での使用を想定して、Wi-Fiの使い方やWi-Fiのレンタルを事前にしておくこともオススメします。

クレジットカード

今の時代、スマホの次に絶対に持っていきたいのがクレジットカードです。

クレジットカードは現金の代わりとして、買い物やレストランで使用できるのが一般的なイメージですが、他にも持っていくべき理由がいくつかあります。

まず、クレジットカードには「海外旅行保険」が付帯しているものがあります。海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていけば、万が一のケガや病気のときも安心して病院に駆け込めます。

事前に自分のクレジットカードに保険機能があるか、補償金額はいくらかの2点を確認しておいてください。保険機能がある場合は、あわせて連絡窓口もメモしておくと安心です。

次にオススメの機能が「海外キャッシング」です。海外ではクレジットカードが普及しているとは言え、露店や小さなお店ではカードが使えないこともあります。そんな時に必要なのが海外キャッシングです。

手持ちの現地通貨がない場合も、海外ATMを利用して現地通貨を引き出すことができます。レートも銀行での両替などと比べて安いケースが大半です。現金が必要なときは積極的に海外キャッシングを使いましょう。

このようにクレジットカードには決済機能以外に旅をサポートする機能がいくつもあります。必ず持っていくようにしましょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
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  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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海外旅行に必要な女性ならではの持ち物

海外旅行の荷造りをする際、女性の場合は衣服や洗面用具などの一般的な持ち物の他に必要なものがいくつかあります。

以下で必要になりそうなものを書いていますので、忘れ物がないかを確認してください。

化粧品

まずは「化粧品」です。これはいつも通り普段使っているものを持っていけば問題ありません。ただし、化粧品を荷物に入れる際には注意点があります。それは「液体物」の取り扱いです。

国際線では機内に持ち込める液体物に制限があります。化粧品の中にあるリキッドファンデーションや化粧水、乳液などもこの制限に含まれます。

もしも、機内で化粧直しがしたいということで化粧品を持ち込む場合は、液体物は100ml(g)以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付きの透明なプラスチック製の袋にまとめて入れてください。袋のサイズは縦横ともに20cm以下のサイズが目安になります。

これ以上の容量は機内に持ち込めないため、預入荷物(スーツケースなど)の中に入れましょう。化粧水をフルボトルサイズで機内に持ち込むのは難しいです。小分け容器に入れたり、化粧品サンプルを活用したりと工夫して制限内に納めましょう。

スタイリング剤

ヘアセットに使うワックスやヘアスプレーも使い慣れたものをもっていくといいです。ワックスに関しては、上記の化粧品で説明した「液体物」の制限を受けますので注意してください。

ヘアスプレーは一見飛行機に持ち込めないように見えますが、1容器あたり0.5L/0.5kg、1人あたり合計2L/2kgまでなら機内持ち込みも預入も可能です。

ただし、機内は空気が乾燥しヘアスタイルがうまくまとまらない可能性が高いです。着陸後落ち着いてヘアセットをしたいという方は、スタイリング剤は預入荷物に入れたほうがいいでしょう。

ドライヤー・ヘアアイロン

これも「いつも使っている物を持っていきたい!」という人が多い荷物だと思います。こちらはスーツケースに入れる前に「コンセントの形」と「電圧」を確認する必要があります。

まずはコンセントの形を見ます。コンセントの形は国によって様々です。旅行先のコンセント口に対応できるよう変換プラグを用意してください。

コンセントの口はだいたい4種類に分かれますので、4種類に対応できる機種を買っておくと後々便利です。

次に電圧を確認してください。電圧も国によって様々です。手持ちの家電の電圧が旅行先に対応しているかを確認しておきましょう。

携帯などは幅広い電圧に対応しているケースが多いですが、ドライヤーなどの家電製品は怪しいです。電圧が異なる場合は、変圧器を用意する必要があります。

生理用品

残念ながら旅行と生理が被る可能性も考えられます。海外の生理用品は質が悪いことが多いため、あらかじめ必要な量のナプキン・タンポンを日本から持っていくことオススメします。

かさばる荷物ではありますが、生理やナプキンのことを気にせず旅行するためにも使い慣れたものを持っていくと安心です。最終的には減る荷物なので、無理に少なくもっていこうとせず入るだけいれておきましょう。

特段、生理の予定がない方も環境の変化によって予定が早まることも考えられます。数枚程度ナプキンの用意があると安心ですよ。

先程の生理用品の続きでもありますが、薬も日本で使い慣れたものを持っていくことをオススメします。薬は個人差が大きいので一人ひとり持っていくものが異なります。

頭が痛いとき、お腹が痛いとき、風邪をひいたときなど色々な想定をしながら薬を詰めていくといいでしょう。
「南国に行くから風邪なんて引かないよ」と思う人もいるかもしれませんが、機内やレストランの冷房から体調を崩すことも考えられます。

「備えあれば憂いなし」の精神で、あらゆる事態を想定して選んでください。薬は重いものでもからばるものでもないので、ここに関しては妥協せずにあらゆる種類の薬をもっていくべきです。


海外旅行時の持ち物はなるべく少なくしよう

航空機に預けられる荷物の重量には限りがあります。航空会社や使用する座席のクラスによって重さは異なりますが、だいたい20kg前後(エコノミー時)の会社が多いです。

また、預入荷物の重量に問題がなくても、手持ちのスーツケースに荷物が入らないようでは意味がありません。荷物はなるべく少なくしておくといいです。

行きはスーツケース半分の量に納めるのが理想

海外旅行に行くと現地でお土産などを購入するため、帰国時には荷物が増えている人がほとんどでしょう。行きの荷物はスーツケースの半分程度に納めるのが理想です。

「さすがに半分は厳しいよ!」という場合も1/4はなんとかスペースを空けて出発したいですね。お土産の菓子類などは箱で売っていることが多く、重量が軽くてもかさばることが多いです。


海外旅行前は女性独自の持ち物に注意しよう

女性の場合、荷造りで気を付けたいポイントがいくつかあります。まずは必須の3アイテムを用意しましょう。その次に、現地で困らないようにあらかじめこの記事を読んで、忘れ物をしないように荷造りをしてください。

また、荷造りをするときは帰国時のことを考えてなるべく荷物は少なくするといいですよ。