海外旅行につきものなのが「お土産」です。海外旅行時には長期休暇を取得している人も多いはず。職場や学校へのお土産がどうしても必要になってきますよね。
今回は海外旅行のお土産をスムーズに買えるよう、日本国内で事前に準備できることや、買うタイミングなどのポイントをまとめてみました。お土産は短時間で買いそろえて、たくさん観光する時間を作りましょう!
目次
海外旅行のお土産を買う前に
自分へのお土産はともかく、誰かにあげるお土産は買う前に事前調査をしっかりしておくことが重要です。貴重な現地での滞在時間をムダにしないためにも、日本国内でできることは事前にやっておきましょう。
事前準備として「買うべきお土産の調査」と「誰に渡すかのメモ」の作成をオススメします。どちらもスマホ片手に空き時間に簡単にできることなので、電車での移動時間などに済ませるといいですよ。
旅行先の有名なお土産を調べよう
まずは旅行先の有名なお土産を調べましょう。ここでは、日本人に最近非常に人気な「台湾」を例に出して説明してみますね。
台湾の有名なお土産といえば「パイナップルケーキ」です。小麦粉・バター・パイナップルジャムから作られ、外側はサクッ、内側にはしっとりとしたジャムが入った直方体のおやつです。
このパイナップルケーキは、販売場所によってかなり味が異なります。同じような見た目でも、パイナップルジャム部分の甘味や酸味に各店舗の特徴が出ています。ガイドブックなどで事前に有名なお店の場所などを調べておくといいでしょう。
このように国ごとに有名なお土産(お菓子など)があり、そのお土産の中にも特徴があります。事前に買いやすい価格で個包装されている有名なお菓子などがないかをチェックしておきましょう。
誰にお土産を渡すか事前にメモを作ろう
一番困るのは「お土産の買い忘れ」です。以前にお土産を貰った近所の人、職場の人、友人など、すべての人に漏れなくお土産を買うのはなかなか難しいです。
事前にお土産リストを作成しておくことをオススメします。お土産を渡す相手、必要な個数をメモしておきましょう。一緒に想定金額も書いておくと、お小遣い額を決めるときに参考になりますよ。
以下に、お土産を渡しそうな相手のリストを作ってみました。リストを見ながらお土産が必要かどうかを確認していってください。
・家族
・親戚
・友人
・職場
・近所の方
・仲人(新婚旅行の場合)
・主賓(新婚旅行の場合)
新婚旅行の場合は、特別な配慮が必要になってくると思います。
仲人さん、主賓やスピーチをしてくれた方にはしっかりとした箱に入ったお菓子などがいいでしょう。すぐに渡せるかわかりませんので、菓子類は日持ちがするものかよく確認してから購入してください。
海外旅行でお土産を買うタイミング
海外旅行中にお土産を買うタイミングは何回かあります。ただ、旅の後半で慌ただしくお土産を買いこむよりは、先に買ってしまった方がいいです。
旅の出発から終わりまでの「お土産が買えるタイミング」と「買うべきお土産」についてを考えてみました。
出発前の空港免税店
最初はここ出発時の空港免税店です。多くは国際線ターミナルの出国ゲートを抜けた先に広がっています。日本語も通じ、日本円で買い物できるのが最大のメリットです。
ただし、当然ですが海外のお土産は売っていません。ここでは、自分用のお酒、たばこ、化粧品などを買うのがオススメです。目新しいものを買うというよりは、いつも使っているものを免税価格で安く買うというイメージです。
国際線の場合、通常2時間前に空港に到着するのが一般的ですが、空港免税店でゆっくり買い物をした方は早めに到着するようにするといいです。
機内の免税販売
次は機内の免税販売です。ご存知の方も多いかと思いますが、国際線では機内で販売するものも免税価格になります。
商品は座席前のカタログで選びます。客室乗務員を呼び購入したい旨を伝えると、商品ワゴンを持ってきてくれます。支払いは現金も使えますが、狭くて揺れる機内で現金を取り扱うのは不便です。クレジットカードでの決済をオススメします。
機内販売は搭載できる商品数に限度があります。品切れを起こしやすいので、欲しい商品を見つけた場合は、早めに購入しましょう。
機内免税販売は離発着の前後は行われていないため、販売時間にも気を付けてください。韓国路線などは飛行時間が短いため、免税品販売が行われる時間も非常に短いですよ。
街の免税店
ここからは旅行先についてからのお土産購入場所となります。まず思いつくのが、市街の免税店です。渡航先によっては日本語も通じるお店があるため、お土産選びで迷ったときも適切なアドバイスが受けられます。
免税店は免税価格で購入できるだけでなく、丁寧な接客も魅力です。取り扱い商品も品質が高いものが多いので、お世話になっている方へのお菓子などは免税店で購入するといいでしょう。
免税店で販売されているお菓子は、個包装のものが多く配りやすいですよ。
スーパー
「とにかくお土産は安く買いたい!」そんな方にオススメなのが現地スーパーです。ローカルの方が買い物する場所だけあって、とにかく安いです。お土産購入はもちろん、スーパーは現地住民を生活を知ることができるとても楽しい場所です。
冒頭で例に出した台湾なら「頂好(ウェルカム)」や「家楽福(カルフール)」などのスーパーが有名です。頂好は店舗によっては24時間営業をしているので、夜市に行ったあとにゆっくりお土産を買うこともできます。
他にも韓国だと「ロッテマート」、ハワイだと「ホールフーズ・マーケット」など各国に1つは、1度は耳にしたことがある有名スーパーがありますよ。
スーパーで売っているお菓子は、個包装でない商品も多いです。袋の写真などを見てよく確認してから購入してください。
またスーパーの商品は取り扱いが雑なことがあり、クッキーなどは購入した時点で割れている可能性もあります。スーパーでお土産を購入するときは、個包装で割れないお菓子を選ぶのがポイントです(お茶・紅茶のティーバックや飴・チューインガムなどがオススメ)。
旅の後半で慌てないでいいように、免税店+スーパーの2ヶ所でお土産はすべて購入済みにしている状態が理想です。みんなへのお土産は早めに買って、ゆっくり観光してください。
帰りの空港・機内免税店
旅もいよいよ終盤です。帰りの空港免税店での買い物は「買い忘れ」をメインに考えてください。空港免税店で見かけるものは、だいたい市内の免税店やスーパー・百貨店などで見かけるものと同じです。
特段目新しいものはありませんので、「何かいいものあるかな?」という気持ちより「市内で買い忘れたこれがあれば買いたいな」という気持ちの方がいいです。
もしも、市内での買い物が十分にできなかった場合は、空港で買いたいものをメモしておきましょう。買い逃したものがあれば、その商品の写真を用意しておくと、免税店の方にスムーズに欲しいものを伝えられますよ。
ただし、海外の空港は手荷物検査所などに長蛇の列ができ、出国までにかなりの時間を要することがあります。ツアーの方や空港送迎サービスを利用の方は、免税店での買い物ができない可能性がありますので、気を付けてください。
海外旅行のお土産はなるべく早く買おう
海外旅行のお土産をスムーズに買うためには、事前準備(有名なお土産を調べる・渡す人をリストアップすること)が重要です。
また、お土産を買えるタイミングをよく把握して、旅の終盤で慌ただしくお土産を買うことにならないようにしましょう。
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