ライフカードの海外旅行保険は自動付帯なので利用条件がなく、なおかつ補償内容が手厚いことで高い評価を受けています。また、ライフカードは日常生活でも使いやすく、ポイントが貯めやすいお得なクレジットカードとしても人気があります。ここでは、ライフカードに付帯している海外旅行保険について解説していきますので、海外旅行の予定がある人は、是非参考にしてくださいね。
目次
ライフカードの海外旅行保険は年会費が安く補償額が充実!
ライフカードは様々な種類があり、海外旅行保険が付帯しているものと、付帯していないものがありますので注意が必要です。海外旅行保険がついているライフカードと年会費は、このようになっています。
カード名 | 年会費(本会員) |
学生専用ライフカード | 無料 |
AKB48カード | 初年度無料・次年度以降1,480円 |
ライフカードStella | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
ライフカード(旅行傷害保険つき) | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
トッピングカード | 1,250円 |
竜馬カード | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
LiSA CARD | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
ソードアート・オンラインカード | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
petit milady CARD | 初年度無料・次年度以降1,250円 |
これらのライフカードに付帯している海外旅行保険は、カードの種類に関わらず同じになっており、どのカードを選んでも「海外旅行保険が自動付帯」されているので、ライフカードを持っているだけで、海外での補償を受けることができます。
ライフカード付帯の海外旅行保険の詳しい補償内容
ライフカードに付帯している海外旅行保険は、年会費が無料もしくは1,000円台のクレジットカードであるにも関わらず、充実した補償内容であることが魅力です。
特に、海外で一番使われる保険項目である「疾病治療費用・傷害治療費用」が200万円まで補償されることが大きなメリットとなっています。
ライフカードの海外旅行保険 | |
利用条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2000万 |
疾病治療 | 200万 |
傷害治療 | 200万 |
賠償責任 | 2000万 |
救護者費用 | 200万(年間) |
携行品損害 | 20万 |
キャッシュレス診療 | 〇 |
海外サポート | 海外アシスタントサービス(日本語) |
カード発行 | 最短3営業日 |
カードの不正利用 | カード紛失や盗難の60日前までさかのぼり、それ以降の不正利用はビザが補償 |
明細 | WEBサービスあり |
海外旅行保険が付帯しているクレジットカードは色々ありますが、例えば年会費が高いクレジットカードと比較しても、ライフカードは海外旅行保険の「疾病や傷害の治療補償」が充実していることがわかります。
カード名 | 年会費 | 疾病補償 | 傷害補償 |
楽天ゴールドカード | 2,000円 | 200万 | 200万 |
三井住友VISAエグゼクティブ | 3,000円 | 100万 | 100万 |
ANAワイドカードビザ | 7,250円 | 150万 | 150万 |
髙島屋カード ゴールド | 10,000円 | 300万 | 300万 |
海外旅行保険のためにクレジットカードを作った後、毎年そのカードを保有していくことを考えると、年会費は安いに越したことはありません。
ライフカードは初年度は無料で、次年度以降も千円台ですので、負担なくカードを持つことができます。
ライフカードは日頃の利用もおトク!
ライフカードは
・初年度ポイント1.5倍
・誕生日月のポイント3倍
・プレミアムステージ到達で1年間基本ポイント2倍
・会員限定モールでの買い物でポイント最大25倍
など、日ごろの利用で多くのポイントをためやすいクレジットカードとして定評があります。
貯めたポイントはアマゾンギフト券やANAマイル、電子マネーなどに交換することができます。
海外旅行保険以外でもメリットが大きいのがライフカードと言うことができるでしょう。
ライフカードの海外旅行保険は自動付帯で安心!使用条件はなし
ライフカードの海外旅行保険は自動付帯となっており、ただカードを持っているだけで、海外でトラブルがあった時には補償を受けることができます。
海外旅行保険が付帯しているクレジットカードでは、「自動付帯」と「利用付帯」という二つの条件があり、「利用付帯」という条件が付いているものは、旅費をクレジットカードで支払わないと補償を受けられないなどの制約があります。
しかし、ライフカードでは、どの種類のカードであってもすべて「海外旅行保険が自動付帯」となっていますので、持っているだけで補償が受けられるので安心です。
学生専用ライフカードの海外旅行保険が人気!
ライフカードの中で特に人気があるのが、学生が作ることができ、海外旅行保険が充実している「学生専用ライフカード」です。
学生専用ライフカードは、
・年会費が無料
・学生も審査に通りやすいため作りやすい
・一般のライフカードと同じ充実した海外旅行保険の補償を受けられる
という特徴があり、学生専用ライフカードは学生の間では有名な存在となっています。
学生は1年間に何度も海外に行く人も多く、そのたびに海外旅行保険に加入していたのでは保険料がかさんでしまいます。
また、数週間の長期旅行の場合、一般的な海外旅行保険では10万円以上する場合もあり、保険料が高額になってしまうことがほとんどです。
しかし、エポスカードの海外旅行保険は「日本を出国してから90日以内」となっているため、1回の旅行につき90日以内であれば補償されます。
1年間の間に何度旅行に行っても、1旅行につき90日以内であれば補償されるので、一般的な海外旅行保険に旅行のたびに加入するよりも、かなりお得となっています。
また、学生専用ライフカードでは、海外での利用総額の5%が後日現金振込でキャッシュバックされるという、学生にとって嬉しい特典があります。
学生ならばぜひ海外旅行に持っていきたいカードが「学生専用ライフカード」であると言えるでしょう。
ライフカードの海外旅行保険の現地での使い方 問い合わせ先は?
ライフカードに付帯している海外旅行保険の使い方は簡単で、何かあったら「海外アシスタントサービス」に問い合わせをするだけです。
具合が悪くなった時、ケガをしたときなど、病院に行きたいときにこの海外アシスタントサービスに問い合わせをすると、提携先の病院を紹介してくれますので、その病院へ行きましょう。
ライフカードの海外旅行保険では、キャッシュレス診療に対応していますので、お会計のときにライフカードを渡してカード決済してもらうだけで良く、治療費を一旦立て替える必要がありません。
例えば、カードの限度額が30万円であったとしても、会計時にライフカードを出すだけで、100万の治療費決済ができるということになります。
海外での治療費は高額になることが多く、風邪の診療だけで10万円以上かかってしまうことも珍しくありませんが、キャッシュレス診療に対応しているライフカードだと安心ですね。
この海外アシスタントサービスは世界主要都市20か国に設置されています。
もちろん日本語で応対してくれますし、病気やケガだけではなく
・海外における情報収集
・ホテルやレストランなどの予約
・カードの紛失時・盗難時の手続きの説明
など、海外旅行における様々なサポートをしてくれますので、是非活用してください。
ライフカードの海外旅行保険のキャッシュレス診療における注意点
ライフカードの海外旅行保険では、キャッシュレス診療に対応していますが、注意点がいくつかあります。
現地で具合が悪くなると気持ちも慌ててしまいますので、日本にいる間に注意点を把握しておきましょう。
キャッシュレス診療の注意点①
キャッシュレス診療は、ライフカードの海外旅行保険が提携している病院でなければならず、提携先以外の病院で診察を受けた場合は、一旦診療費を立て替え、後日請求という形になります。
大都市では問題ありませんが、田舎などでは提携病院がない、ということもあり得ますので、都市部以外に行くときはキャッシュレス診療が利用できないこともある、と覚えておきましょう。
キャッシュレス診療の注意点②
病院の診察を受けた日が土日や祝日、年末年始だった場合はキャッシュレス診療が受けらないこととなっています。
キャッシュレス診療のためには、カードを持っている人の本人確認が必要となり、クレジットカード会社への問い合わせが必要となります。
しかし、週末などでカード会社がお休みだった場合は、本人確認ができないので、一旦治療費立て替えという形になってしまうのです。
平日の方が診察から支払いまでスムーズに進みますので、病院に行こうかどうか迷う場合は、週末になる前に診察を受けることをおすすめします。
ライフカードの海外旅行保険では証明書発行が可能!
ライフカードの海外旅行保険では、「付保(ふほ)証明書」を発行することができます。最近は様々な国へ旅行する人が増えていますが、旅行先の国によっては、海外旅行保険に加入しているという証明書がないと、入国できない場合がありますので、付保証明書が必要になるのです。
不可証明書が必要な国は
・ブルガリア
・チェコ
・ラトビア
・ポーランド
・キューバ
・リトアニア共和国
・エストニア共和国
・コソボ共和国
となっています。また、キューバでは入国できるものの、強制的に現地の保険に加入させられることになっています。
ライフカードであれば、付与証明書が必要な国であっても、わざわざ海外旅行保険に加入する必要がありません。
また、付保証明書は、英語またはフランス語の発行も可能です。証明書の発行と郵送には一週間から十日ほどかかりますので、早めにライフカードに電話して発行申請をするようにしましょう。
まとめ
ライフカードは、持っているだけで充実した海外旅行保険の補償が受けられる、おすすめのクレジットカードです。年会費も安く、ポイントも貯めやすくなっていることから、海外旅行でも、日常での利用でもメリットが大きいところも魅力です。海外でトラブルが起きる確率は低いですが、万が一ケガや病気になったときには、考えられないほど多額の診療費がかかります。海外旅行を安心して楽しむためにも、海外旅行保険がついたクレジットカードを持っていくようにしましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
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