ライフカードは、年会費が無料で、充実した海外旅行保険が付帯しているクレジットカードとして知られています。特に学生の場合は「海外でのカード利用額の5%が現金でキャッシュバック」というお得な仕組みがあるため、学生にはライフカードは特に人気があります。ライフカードを使うと海外キャッシングもできるので、両替所よりも安い手数料で現地通貨を手に入れることができます。ここでは、ライフカードでの海外キャッシングについて詳しく解説していきます。
目次
ライフカードの海外キャッシングのメリットは?
ライフカードでは、海外100万台以上のATMで、海外キャッシングをすることができます。
海外では、主な空港や駅はもちろんのこと、街中や銀行などにATMが設置されているので、すぐにATMを見つけることができるでしょう。
ライフカードを使って海外キャッシングをすると、必要な分だけ両替ができるのでおすすめです。
両替所で日本円と現地通貨を両替した場合、観光客の足元をみて「通常より不利なレート」を提示されたり、高額な手数料を取られてしまう場合もあります。
また、両替所ごとにレートが違いますが、両替所がはあちこちにあるわけではないので、一番条件の良い両替所を探すことも難しいのです。
ライフカードでの海外キャッシングであれば、その日のレートが決まっていますので、誰でも同じ、平等なレートで現地通貨を手に入れられるので、安心できます。
実際に海外キャッシングをした経験がない場合は「ちゃんと現地通貨を出金することができるだろうか」と不安を感じるかもしれませんが、ATMでライフカードを使って海外キャッシングをする方法は簡単です。日本と同じようにシンプルな操作でキャッシングをすることができます。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
ライフカードの海外キャッシング方法を詳しく解説
ライフカードで海外キャッシングする方法はとても簡単です。ライフカードだけではなく、クレジットカードを使ったキャッシング方法はどれも同じなので、海外旅行に出発する前に頭に入れておくと、現地で落ち着いてATM操作を行うことができますね。
海外キャッシングをする際のATM操作方法はこのようになっています。
①カードを入れる
②暗証番号を入れる(ENTER YOUR PIN)
③メニュー選択で、現金引き出し(WITHDRAWRAL)を選択
④取引方法を選択(CREDIT CARD)
⑤希望の金額を選択(20$~200$)
⑥現金とカードを受取り終了
ライフカードの海外キャッシングの返済方法
ライフカードで海外キャッシングをした場合、
・返済方法は1回払い
となり、翌月のカード利用代金と合算して請求されます。
引き落としは
・前月末までの利用分が、翌月27日もしくは翌々月3日
となっていますので、請求額を確認し、登録している口座に入金しておきましょう。
キャッシングした金額が多く、リボ払いにしたい場合は、ライフカードの「ライフカードインフォメーションセンター」に電話をすると、1回払いからリボ払いに変更可能です。
また、逆に「リボ払いから1回払い」に変更することもできます。
ただし、カードをリボルビング払い専用に登録している場合は、1回払いへの変更はできませんので注意しましょう。
ライフカードの海外キャッシングの利息は高い?
ライフカードの海外キャッシングのレートは「年18%」となっています。
クレジットカードを使ったキャッシングの利息は、ほとんどどこも18%となっており、ライフカードの利率は、ごく一般的なものということができます。
ただしライフカードの中でもランクが高い「ライフカードゴールド」は、キャッシングの利息が年13.505%となっており、一般のライフカードよりも条件が良くなっています。
また、学生専用ライフカードでの海外キャッシングも「15%」となっています。
海外キャッシングの利息をできるだけ抑えたいという場合は、学生であれば学生専用カード、社会人であれば「ライフカードゴールド」をおすすめします。
ライフカードの海外キャッシングではATM手数料に注意
ライフカードで海外キャッシングをする場合、一番気になるのは利息ですが、ATM手数料もかかってきますので注意が必要です。
海外キャッシング利用代金が
・1万円以下の場合は100円
・1万円以上は200円
の手数料がかかりますので、あまりこまめにATMを利用すると、手数料がかさんでしまいます。
多くの現金を持ち歩くのは、防犯上おすすめはできませんが、ATM手数料のことも考え、工夫してATMを利用するようにしましょう。
ライフカードの海外キャッシングでは繰り上げ返済できる?
ライフカードの海外キャッシングでは、繰り上げ返済が可能なため、少しでも多く返済をすることで、支払い利息を少なくすることができます。
ライフカードのカード利用分を一括返済したり、毎月の引き落とし分とは別に入金(繰り上げ返済)したい場合は、ライフカードの専用口座へ振込を行います。
専用口座への振込は、事前に入金手続きを行う必要がありますので、まずは電話窓口オペレーターに電話しましょう。
振込予定日と入金希望額を伝えると、振込先を教えてもらうことができます。
他社のクレジットカードでは、ATMを使って手軽に繰り上げ返済できるところもありますが、ライフカードは「オペレーターに電話して、専用口座に振込を行う」という方法のみとなっており、利便性が低いのがデメリットです。
面倒に感じることもあるかと思いますが、繰り上げ返済をすると利息を少しでも少なくすることができますので、積極的に利用したいですね。
ライフカードで海外キャッシングができない!考えられる原因は?
せっかく海外旅行にライフカードを持っていっても、海外キャッシングができないと慌ててしまいます。通常であれば、ライフカードで海外キャッシングをする場合、日本での事前申請も必要ありませんので、そのままキャッシングが可能です。
しかし、
・キャッシングの限度額いっぱいまで使っている場合
・暗証番号を何度も間違えて、カード会社からロックされてしまった場合
は、ライフカードを使ったキャッシングができない可能性があります。
ライフカードをATMで使えない場合は、このような理由が考えられますので、できればライフカードに電話してみるのが良いでしょう。
限度額いっぱいまで使ってしまっている場合は、繰り上げ返済をして利用枠を空けるか、増額申請をする必要がありますが、審査にも時間がかかります。
海外でライフカードが使えない、といった事態にならないよう、海外旅行に出発する前に、カード利用枠とキャッシング枠の金額を確認しておきましょう。
海外旅行用の一時的な増額申請であれば、審査も通過しやすいと言われています。
「念のためにキャッシング枠を増やしておきたい」と考えるのであれば、コールセンターに電話して、相談してみることをおすすめします。
このように、クレジットカードが使えなくなる場合もありますし、盗まれてしまう可能性もありますので、海外へは複数のクレジットカードを持っていくと安心です。
まとめ
ライフカードは、誕生日月にはポイント還元率が3倍になるなど、メリットが多いクレジットカードです。また、学生ライフカードは「海外でのカード利用額の5%が現金でキャッシュバックされる」という嬉しい特典があり、海外旅行へ行く学生は皆「学生ライフカード」を持っていくといっても過言ではありません。
スタンダードなライフカードも、補償額が充実した海外旅行保険が付帯していて、海外キャッシングも簡単にできるので、おすすめできるクレジットカードとなっています。年会費も無料でお得になっていますので、海外旅行に行くときには、ライフカードのように海外旅行保険が付帯していて、海外キャッシングも簡単にできるカードを持っていくことをおすすめします。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。