香港へ行こう!気になる飛行機のフライト時間やチケット代などをご紹介

夜景の名所として知られている「ヴィクトリア・ピーク」や、香港ディズニーランドなど有名な観光地が多い「香港」。日本から近いため、気軽に海外旅行に行くことができ、人気のん観光地になっています。海外旅行をする時に必ず利用するのが「飛行機」です。香港に行くためには、飛行機にどれくらいの時間乗り、料金はいくらが相場なのか、ご紹介したいと思います。

香港への飛行機事情

香港と日本(東京)を一直線につなぐと、その距離は約2,900kmになります。東京から鹿児島までの距離が約1,000kmなので、その3倍程度ということがわかりますね。そう考えると、香港と日本は近いように思います。その距離を飛行機で渡った場合、飛行機に乗っている時間は何時間程度になるのでしょうか?フライト時間が長いと体に負担がかかり、辛いですよね。フライト時間がどれくらいになるのか知っているだけでも、飛行機に乗る前に心構えができるので、しっかりと理解しておきましょう。

香港に行く場合、日本から香港まで直行できる「直行便」と、飛行機を乗り継いで行く「経由便」があります。この2つはフライト時間が違うので、それぞれご説明します。また、香港までの飛行機チケットの料金についてもご紹介します。

フライト時間(直行便)

まずは直行便です。直行便は成田・羽田・関空などの主要都市の空港から出ていることに加え、新千歳や福岡などの地方の空港からも出ています。香港は日本から距離が近いため、直行便を利用するのが一般的です。

フライト時間は4〜5時間程度で、空港によって若干の差があります。香港は日本の南西の方角にあるため、東京からの飛行機よりも、関空や福岡などの関西よりの空港からの飛行機のほうがフライト時間は短いのです。関空などからは約4時間、新千歳などからは約5時間だと考えておくと良いでしょう。

フライト時間(経由便)

次に、経由便です。経由便は日本から香港までの間に、他の国で飛行機を乗り継ぐことになるため、直行便よりも時間がかかります。また、一般的には直行便よりも経由便の方が飛行機チケットは安い傾向にありますが、日本と香港のように距離が近い場合は、直行便でも経由便でも料金に大きな差はありません。

経由便でのフライト時間は、6〜7時間程度です。直行便と比較すると1〜3時間は余計にかかってしまいます。料金に大きな差がないので、経由便を選ぶと時間を無駄にしてしまうことになります。また、海外旅行に慣れていない方だと、飛行機を乗り継ぐことに負担を感じると思うので、香港に行く場合は直行便を選ぶのが懸命でしょう。

経由便にした場合、台北や上海を経由して香港に行くことになります。飛行機を乗り継ぐ場合、電車の乗り換えのように数分で乗り継ぐことはできず、数時間の待ち時間があります。それを「トランジット」と言って、乗り継ぎの間にその国に立ち寄ることができるので、香港以外の国も楽しめることができるのです。トランジットできることが、香港に経由便で行くメリットと言えるかもしれません。

飛行機のチケット代

海外旅行をする場合、最もかかる費用が「飛行機のチケット代」ではないでしょうか?チケット代がどれくらいなのか知っていると、旅行の予算を立てやすくなりますよね。

日本から香港への飛行機のチケット代は、大手航空会社だと往復で50,000〜60,000円程度、LCCだと20,000〜30,000円程度が相場とされています。航空会社の違いで料金に約2倍の差がありますが、大手航空会社を選んだ場合、その料金相応のサービスを受けることができるので安心感があります。旅費を抑えたい方は、LCCにするといいでしょう。

また、チケット代が最安値となる時期は1月・6月・11月と言われています。このなかでもおすすめなのが「11月」です。11月は気候が安定しており、観光がしやすい時期になります。12月中旬あたりから年末年始にかけてはチケット代が高くなる傾向にあるので注意していくださいね。1月は冬なので、寒くて観光には向きません。また、6月は気温が高く、雨が降りやすい時期なのであまりオススメできないのです。

香港への飛行機はLCCを利用しよう!

香港への飛行機のフライト時間やチケット代をご紹介しましたが、香港への旅行では「LCCを利用すること」をオススメします。上記でご説明したように、LCCは飛行機チケットが安く、大手航空会社の片道分の料金で往復できてしまいます。なぜ、香港への飛行機はLCCがオススメなのかご説明します。

フライト時間が短い

香港へのフライト時間は、直行便で4〜5時間程度とご説明しました。この時間は、海外旅行のフライト時間の中でも非常に短い方です。LCCのデメリットとして席の狭さや機内サービスの少なさが挙げられますが、フライト時間が短ければ、そのデメリットも関係なくなります。

10時間以上のフライトになれば話は別になりますが、4〜5時間程度なら映画を見ていたり、寝ていればすぐに過ぎてしまいますよね。少しの我慢でチケット代が半額になると考えれば、コスパはいいはずです。

機内食がなくても問題ない

LCCはチケット代を安くするために、大手航空会社と比べて機内サービスを少なくしています。席が狭いことや、機内食やブランケットが有料であることなどが挙げられます。フライト時間が長いとどうしてもお腹が空いてしまい、機内食を頼んだり、飲食物を持ち込まなくてはいけなくなります。

しかし、香港までのフライト時間は4〜5時間なので、飛行機に乗る前にお腹を満たしておけば、お腹が空くことはほとんどありませんよね。飛行機での機内食も海外旅行の楽しみの一つになっている方もいらっしゃると思います。もし、LCCに乗る場合は機内食の料金のことも考えて、大手航空会社かLCCか選ぶようにしましょう。

LCC利用時の注意点

LCCは、大手航空会社に比べてチケット代が半額程度になるため、非常に魅力的です。しかし、LCCを利用する時に注意すべきこともあるのです。簡単にご説明すると、「飛行機に乗る」ということ以外に何かをする場合、基本的に全てのサービスが有料になります。

例えば、キャリーバッグなどの大きな荷物を預けることや機内食、ブランケット・枕のレンタルなどが挙げられます。これらは大手航空会社では無料サービスとして受けられるので、その感覚でLCCを利用するとサービスの質の低さに驚いてしまうでしょう。

チケット代が安いのは、それ相応のサービスであることは忘れてはいけません。

また、LCCは空港の搭乗口が遠いことがほとんどです。空港内の移動が多くなり、大きな荷物を持って長距離を歩くことになります。搭乗に遅れないように、少し早めの行動が必須になります。

まとめ

香港に行く場合の飛行機事情について、ご紹介しました。

香港は日本から近い国で、気軽に海外旅行をすることができます。LCCを利用すれば、往復20,000〜30,000円程度で行けるのには驚きですよね。20,000〜30,000円は、東京から新大阪の新幹線チケット往復分に当たります。このように比較してみると、海外旅行も意外に安く行けることが分かります。

海外旅行と飛行機は切っても切り離せないものですが、飛行機を頻繁に利用する方は少ないと思います。また、飛行機を頻繁に利用していたとしても、国内線と国際線では「出入国」があったり、時差があったりと、大きな違いがあります。国際線に乗り慣れていない方は、

できるだけ早めに空港に行き、余裕を持って搭乗できるようにしましょう。

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