「百万ドルの夜景」で有名な香港。他にもショッピングや飲茶など楽しく旅行できる先として日本人に人気ですよね。日本から約4~5時間であっという間に活気溢れる香港に。時差も1時間なので、手軽に週末旅行でも十分に満喫できます。
ここでは、そんな香港旅行に行く際の航空券についてまとめてご紹介していきます。香港の特徴から香港国際空港、航空券の安い時期など、アジアに興味がある方はぜひ読んでみて下さいね。
目次
航空券を買おう!香港の基礎知識
さて、それではまず香港の特徴をみていきましょう。香港は、1997年にイギリスから中国に返還された歴史よりヨーロッパとアジアの雰囲気をあわせもつアジアの中でも非常に特徴をもった場所です。
面積は東京23区の約2倍と決して大きくはないですが、700万人の人口をもつ世界でも有数の人口が密集した都市です。
香港の気候
香港の気候と言えば暑いイメージがありますが、日本のように四季もあります。亜熱帯気候で、夏は長く湿気が多いのが特徴です。
3月~5月は平均気温が17度~26度と日本と同じくらいです。気温がそれほど高くないので、心地よいかと思いますが、実は天気の悪い日も少なくありません。
4月に入ると香港は雨季になります。7月くらいまでは雨季となり湿度が高いのが特徴です。
雨季が終わると香港の夏が始まります。平均気温は約26度~31度です。日本の夏と同じくらいの覚悟をしているといいでしょう。台風が増える時期でもあるので、飛行機の発着等は確認しておいたほうがいいでしょう。
9月の後半くらいからは秋を感じる香港。天気のいい日も続くことが多いので、観光しやすい時期です。また、寒くなってくると夜景が綺麗に見えます。ただし、朝晩は寒くなることがあるので、夜景を楽しむには服装に注意しましょう。
香港の冬の12月~2月は、平均気温は12度~20度。日本よりは少し暖かいですが、2月ころは冷え込む日もあるので、防寒対策をしてでかけるといいでしょう。また、香港では暖房がきいていないことが多いので、室内でも寒いこともあります。
香港の魅力
香港はアジアの活気とヨーロッパが融合した体験してみないと分からない不思議な魅力のある都市です。そんな香港で外せないものにはどんなものがあるでしょう?
まずは「食」飲茶で有名な香港はお手頃価格で、多くの飲茶のレストランが点在しています。お気に入りの飲茶がきっと見つかりますよ!他にもお粥やスイーツなど香港の食事は日本人の口に合いやすく、香港では食べ物にこまることはありません。
次に香港と言えば「夜景」。香港には行ったからには、ヴィクトリア・パークからの夜景を見ずには帰れません。天気のいい日には本当に百万ドルの夜景の意味が分かりますよ。
そしてショッピング天国の香港。多くのショッピングセンターがあるので、暑い時期でも存分にショッピングを満喫できます。有名なショッピングセンターには、ハーバーシティなどがあります。
他にも香港のディズニーランドやフェリーに乗って観光など、とにかく飽きることなく観光を楽しめます。
日本から香港へのLCC便は?
日本の各地から香港まで多くの航空会社が就航しています。
日本から香港へは、香港が本拠地のキャセイパシフィック航空や、香港航空、ANA、エチオピア航空、中国東方航空などの航空会社で就航しています。
日本から香港へのLCC便では、香港エクスプレス、ジェットスター、ピーチ、バニラエアが就航しています。
- 香港エクスプレス
香港エクスプレス航空は、キャセイパシフィック航空の子会社で、東京、大阪、名古屋、福岡など日本の9都市からアジアの主要としへの航空便の就航をしているLCCです。日本から香港まで格安時期には往復で1万円ほどで航空券が買える場合もあります。
- ジェットスター
ジェットスターは、オーストラリアのメルボルンに本社をおくLCCで、日本国内やアジア太平洋地域でも就航している航空会社です。香港へは、成田空港や関空から直行便もでているので便利です。
- ピーチ
ピーチ・アビエーションは関西空港を拠点とする日本のLCCです。2019年10月にANAの子会社であるバニラエアと経営統合します。関西から香港まで1日に数便就航しているので、関西周辺の方には便利な航空会社です。またLCCの中でも遅延が少ないことで知られています。
- バニラエア
ピーチち経営統合予定のバニラエア。ANAのマイルが使用できるところが最大のメリットでしょう。成田から香港へ1日1便就航就航しています。
香港の空港はどんな感じ?
香港の空港は、香港国際空港。現地では、チェクラップコク国際空港とも呼ばれています。アジアのハブ空港として大きな役割を担っている空港です。
2016年には、スカイトラックスによる世界のトップ航空ランキングで、シンガポールのチャンギ国際空港、仁川国際空港、ミュンヘン空港、羽田空港に次ぐ第5位と評価されています。
香港国際空港の魅力は、その便利さとサービスの充実ぶりが人気です。ショッピングはもちろん、香港グルメも空港で存分に楽しめます。また、ハブ空港として、ラウンジや無料WIFIなどの設備も嬉しいですね。
香港国際空港から市内までは、香港エアポートエクスプレス(AEL)や、エアポートシャトルバス、エアポートバス、タクシーの移動手段があります。
・香港エアポートエクスプレス
国際空港から直結しているこの香港エアポートエクスプレス。九龍駅まで22分、香港駅まで24分で行けます。空港から市内までの交通手段の中でも最速なので、観光客も多く利用しています。
・エアポートシャトルバス
エアポートシャトルバスは国際空港から、現地の主要ホテルまで連れて行ってくれるバスです。乗り場までスタッフが案内してくれる安心のサービスもあります。
・エアポートバス
エアポートバスは、国際空港から市内までのバスです。深夜バスもあるので夜便を利用する方に便利です。
・タクシー
深夜に到着する場合や、人数が多い場合、荷物が多い場合などに便利なタクシー。香港のタクシーでは高速道路代金は別途、またトランクに荷物を入れる場合には別途料金がかかります。
香港への航空券安い時期は?
日本から香港への航空券で最も安い月は6月です。往復で平均約34,142円。9月、10月、11月も安い時期にあたります。香港では特に夏に多いですが、全般的には5月~11月が台風のシーズンとされているので、フライトキャンセルなどの可能性も考えておくといいでしょう。
高い時期は?
日本から香港への航空券の最も高い月は12月です。往復で平均約46,401円です。12月は日本でもイベントの多い月ですね。
特に香港では寒い時期が夜景が綺麗に見えます。また年越しなどのイベントも楽しい時期です。また、2月、4月、8月も航空券は比較的高い時期となります。
ベストな時期はいつ?
さて、それでは日本から香港へいくのにベストな時期とはいつでしょうか?
航空券が安く、天候も穏やかで夜景も見れる可能性が高いのは秋です。12月も素敵な香港ですが、航空券が高くなるので台風に合わなければ、10月11月の時期はおすすめです。
日にちや時間によっては格安で航空券を手に入れることができますよ。
まとめ
さて、ここまで香港や香港の空港、航空券についてご案内してきましたが、いかがでしょうか?時期によっては本当に気軽に旅行ができる香港です。ぜひお得に満喫して下さいね。
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