海外旅行の持ち物の準備については多くのガイドブックや旅行系のホームページで紹介されていますが、マニュアル通りの持ち物が書かれていることが多いです。
今回は一人旅ならではの持ち物などもご紹介いたします。
とはいえ、海外旅行のスタイルや個人の趣味、目的、こだわりなどによって準備するべき必需品も変わってきますので、必要に応じて調整してくださいね。
目次
海外一人旅に必要な持ち物①:パスポート
何はともあれ必要なのは「パスポート」
海外旅行の必需品であるパスポートは忘れないようにしましょう。
コピーを取っておくこと、更新しておくことも忘れずに。
パスポートケースとは別に保管しましょう。
海外一人旅に必要な持ち物②:クレジットカード
支払いのメインになる「クレジットカード」
海外ではVISA、Mastercardが一般的です。
JCBは対応していない場合があるので、どちらか準備したほうが安全です。
また、健康な方なら海外旅行保険はクレジットカード付帯のものでいいでしょう。
海外では特に医療費がかかるので、何かあった時のために加入はしておきましょう。
また、空港ー自宅往復分の交通費などは現金を用意しましょう。
旅行先の通貨が、空港の銀行窓口で両替できない場合もありますので!
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
海外一人旅に必要な持ち物③:ポケットWi-Fi
タブレット使うときの必需品「ポケットWi-fi」
旅行先でインターネットを使いたい方は準備しておくと大変便利です。
近年、タブレット端末が大変薄くて軽いため、海外旅行にも気軽に持ち運びができるようになりました。
ちなみに、ポケットWi-fiのレンタルは空港でも契約ができます。
インターネットさえ接続できれば旅先から、次ぎに行くレストランを調べたり、ホテルの場所を調べたりすることができます。
言葉に不安がある海外旅行では、ナビゲーションができるという時点で、これほど心強いものは無いのではないでしょうか。
オンラインで辞書を使用し、駅の表示や券売機でわからない単語があったときに大活躍します。
また、LINEやSkypeもっ利用可能になるので、通話なども可能になります。
さらに、Wi-fi環境があれば内蔵カメラで撮った写真をリアルタイムでSNS(Facebookなど)にアップすることができます。
海外に一人旅される場合は、家族や友達にとって安否確認になるのでいいですよね。
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。
グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
\本サイトからの申し込みであれば20%オフになります!/
海外一人旅に必要な持ち物④:変換プラグ
海外で困らないように「変換プラグ」
海外ではコンセントのタイプが異なる場合があります。
スマートフォンやカメラの充電をしようと充電器を持って行ったのに、規格が違うと使い物になりません。
なので、全タイプに対応した変換プラグはひとつあると便利です。
また、電圧も異なることがあるので、旅先で使う電化製品などの電圧を事前にチェックしておきましょう。
ただ、わざわざ購入しなくても、ホテルで貸してくれるところもあります。
行く前に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
また、寒い国に行ったりすると電化製品のバッテリーの減りが早くなりますので、モバイルバッテリーを持って行ってもいいと思います。
海外一人旅に必要な持ち物⑤:貴重品入れ
一人旅での必需品「貴重品入れ」
一人旅などで、自分で荷物を持って移動する場合などどうしてもスキができやすくなります。
また、ある程度のいいホテルでなければセーフティーボックスは部屋に置いていないのが普通なので、本当に信用のできるホテルでなければ、貴重品をレセプションに預けるのも信用できないですね。
海外の個人旅行では貴重品はすべて身に着けるのが基本です。
首掛けタイプのものがいちばんオーソドックスで使いやすいと思います。
腹巻タイプなどもありますが、服を脱がないと取り出せないのでお店などで貴重品を出すことになったときに不便です。
そこに一緒に入れてもいいのが緊急連絡先の控えです。
特にクレジットカードの連絡先と、海外旅行保険のきんきゅうれ緊急連絡先は必ずメモしておきましょう。
盗難などに会った際に、すぐに連絡できないと困ったことになってしまいます。
海外でも問題が起こった際に、これらの情報がないと非常に困るばかりか問題が拡大する恐れもあるので、きちんと準備しましょう。
いずれも複数枚、本体とは別に分散所持しましょう。
防水対策もしれおくと無難です。
海外一人旅に必要な持ち物⑥:常備薬・殺菌ジェル
非常時のために準備「常備薬・殺菌ジェル」
風邪薬、頭痛薬、胃薬は海外旅行では必ず持参するようにしましょう。
海外でお腹を壊すといった話をよく聞くので「お腹の薬は?」と思った人もいると思いますが、発展途上国でお腹を壊した場合、一般的にバクテリアによる腹痛が多いため、正露丸などの薬は効きません。
そういうときは抗生物質が入った薬ではないと効かないので現地調達しましょう。
その他、機内で飲む薬や、飲まないと困る薬は必ず手荷物に入れ、機内には預けないようにしましょう。
荷物が紛失などした場合に、大変なことになってしまいます。
絆創膏も擦り傷や靴擦れに重宝します。
女性は普段よりも多めに生理用品を持参しておきましょう。
また、衛生環境が良くない国に行く場合など、消毒タイプのウェットティッシュや殺菌ジェルがお勧めです。
安い殺菌ジェルはエタノールの濃度が低いため、殺菌効果に期待が持てませんので、エタノール濃度が高いもの(80%前後)のものを選ぶようにしましょう。
容量60MLなど機内持ち込みができるサイズのものも売っていますので、そのようなものにすれば海外旅行には最適です。
食事前などに、ジェルを手に付けたり、ティッシュに付けてフォークやナイフを吹いてもいいでしょう。
ウェットティッシュは消毒だけではなく、食事の前や汗をふくのにも役立ちますよ!
海外一人旅に必要な持ち物⑦:バッグ・収納バッグ
TPOに分けて使い分け「バッグ・収納バッグ」
一人旅では特に荷物が多くなるので、トランクケースのほかにメインとしてバックパック、街歩き用にデイパック、収納するときの圧縮袋などがあると便利です。
バックパックの中身の多さを考えても、バックパック自体の重さを感がない人がけっこう多いものです。
しっかりした作りのバックパックではバックパックだけでも、相当な重量になってしまうものです。
旅先ではけっこう背負ったまま歩く機会が多いものなので、本体が軽いものを選ぶようにしましょう。
ただ、耐久性なども考慮にはいれましょう。
それ以外に、バックパックは宿において街歩きに出るときに必要なサブバックも持っていくようにしましょう。
圧縮袋は折りたたんだセーターなどが入る大きさがいいですね。
厚手のセーターなどがびっくりするほどペシャンコになるので、週能力が限られる旅行カバンの強い味方です。
また、デパートなどでもらえるビニール製の手提げバッグも持っていくと折りたたんで旅行カバンに入りますし、重宝します。
紙製は水にぬれたりすると困るのでビニール製のがいいですね。
軽くてかさばるものなどを入れると、機内持ち込みもOKなので、大変助かります。
海外一人旅に必要な持ち物⑧:目覚まし時計
設定できないことも多い【目覚まし時計】
ホテルでは部屋の電話機でモーニングコールを設定できることが多いですが、小規模なホテルなどではできないことも多いです。
一人旅の場合は起こしてくれる同行者もいないですし、バスや列車に乗り遅れを防ぐためにも持参したほうがいいでしょう。
時間を気にしないのんびりした旅なら、まだいいかもしれませんが、旅をしていれば移動で早起きをしなくちゃいけないということがきっとあります。
そんな時、目覚まし時計がなかったら不安ではないですか?
ただし、海外旅行といっても時計とアラーム機能さえあれば大丈夫ですので、できるだけ軽くてコンパクトなものを持参しましょう。
また、時計であるからには正確性が大事なので、信頼できるメーカーのものがいいでしょう。
もちろん、スマホのアラームでばっちり起きられるという人はスマホで問題ないです。
ひとつ注意したいのは電波時計の現地時間合わせです。
日本国内仕様のものだと海外で日本の電波を拾って勝手に日本時間に修正されてしまうことがあります。
海外対応のものがありますが、どこの電波を拾ってくるかわからないので、逆にあてにならなかったりします。
海外一人旅に必要な持ち物⑨:辞書・電子辞書
世界共通言語の必需品【辞書・電子辞書】
なんだかんだ言っても、やはり英語が世界の共通語なので、英語が喋れない人は辞書や電子辞書は必需品になるでしょう。
紙媒体の辞書であれば、コンパクトで軽い英和と和英が一冊になったものが理想です。
紙は機械と違って壊れることがなく、いつでもどこでも確実にみられるという利点があります。
一人旅や出張などでは結構に使いたい場面に直面しますので、持っていると便利です。
ただ、いまやデジタル社会ですから、スマホやタブレットで利用できる辞書アプリでいいという方はそちらを使うようにしましょう。
電子辞書などの専用端末は、長期的な滞在などでない限り、あまり出番は無いかと思われます。
ただ、辞書以外のほかの機能も使いたいということでしたら、持って行っても損はないかもしれません。
海外一人旅に必要な持ち物⑩:アーミーナイフ
調理にも便利【アーミーナイフ】
ツアーでも必要な場合がありますが、一人旅で特に必要となる場面が多いのがアーミーナイフです。
最低限、はさみ、缶切り、栓抜きがついているものを選びましょう。
ヨーロッパなどでは物価が高いため、自炊をするなんてことになる場合もあります。
そのときの必需品となります。
ツアーの場合でも意外なところではさみやナイフが役立つことも多々あるので、大変便利です。
市場で買った果物を食べるときや、パンやチーズをカットするときにも役立ちますね!
ただ、安物は壊れやすいのでブランド品を買うようにしましょう。
また、注意点としましては機内持ち込みができないので、預け荷物にする必要があります。
その点だけ、少し面倒くさいですが、海外に行った場合には、重宝しますのでひとつは持っておくといいいでしょう。
海外の一人旅が大人気
海外旅行の一人旅は周りを気にせず好きなように過ごせるのが魅力の一つ。
バックパッカーなどをしている人も近年増えていますね。
持ち物でも、一人旅ならではの必需品も数多くあります。
自分の旅行の行先や目的、趣味などに合わせて、必要なものを持っていくようにしましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。