アメリカの入国カードは必要?入国カード・ESTA(エスタ)・税関申告書の書き方

アメリカへ入国するには、入国カード(I-94W)の提出が必要です。しかし、ESTA(エスタ)という電子渡航認証システムが導入されたことにより、90日以内の短期間の渡航であれば出入国カードを提出しなくても良いようになりました。

あなたが入国するときには、アメリカの入国カードとESTA(エスタ)、そして税関申告書のどの書類を提出すれば良いのか?書類の書き方のコツや注意点などとあわせて解説します。

アメリカに旅行にいくなら、必ずチェックしておきましょう。

アメリカの入国カードとは?

アメリカ(ハワイを含む)に入国するとき、自分の身元を証明するために提出する書類です。90日を超える長期滞在のときに必要となります。

カードは飛行機の中で到着が近くなったらキャビンアテンダントさんから配られます。機内で記入しておき、入国審査のときに提出しましょう。

アメリカの入国カードの書き方

入国カードは、日本語で表記してあるものでも「アルファベット大文字」で記入します。ボールペンで記入しますが、機内では配布されないので、機内持ち込み荷物の中にボールペンを入れておきましょう。

・姓:名字を記入
・名:名前を記入
・生年月日:日、月、年 (西暦下2ケタ) の順で記入
・国籍:日本なら「JAPAN」と記入
・性別:男性は「MALE」、女性は「FEMALE」と記入
・パスポート発行日:日、月、年 (西暦4ケタ) の順で記入
・パスポート失効日:日、月、年 (西暦4ケタ) の順で記入
・パスポートの番号
・航空機便名:アメリカ行きの航空会社とフライト番号を記入
・居住国:日本なら「JAPAN」と記入
・搭乗地:飛行機に乗った場所。成田なら「NARITA」と記入
・米国に滞在中の住所:最初に滞在するホテルの名前、市、州を記入
・米国内の連絡先 (電話番号、Eメールアドレス)
・質問:質問の回答「はい/いいえ」にチェック
・署名:パスポートと同じ署名を記入
※パスポートの署名が漢字の場合は漢字で記入します。
・入国日:日、月、年 (西暦下2ケタ) の順で記入



アメリカのESTA(エスタ)とは?

ESTA(エスタ)とは、オンライン上で事前に渡航認証を行う制度です。

<ESTA(エスタ)を使える条件>

  • 90日以内の短期渡航
  • 乗り継ぎで入国する場合

アメリカの入国ビザ(就労ビザ、留学ビザなど)を持っている方は、ESTAではなく入国カードの記入が必要です。

ESTA(エスタ)の申請サイト

ESTA(エスタ)は、ESTA申請公式サイトから行います。
※ESTA申請公式サイト:https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

ネット上にはESTA申請公式サイトによく似せた「申請代行サイト」もあるので、混同しないように注意しましょう。

ESTA申請公式サイトは米国政府が運営しています。米国政府が運営するサイトの「http://〜」というURLの中には「.gov」という文字が必ず入っているので、偽サイトを見分ける目安にしてください。

ESTA申請の手数料は$14(約1,400円)です。代行サイトだとこれ以上の手数料をとられるので$14以上のお金がかかるサイトには注意です。

ESTA(エスタ)の申請方法

ESTA申請では、パスポート・クレジットカード・滞在先での宿泊ホテルの連絡先などが分かるものが必要です。アメリカへ渡航する3日くらい前までに申請を済ませておくと安心ですよ。

オンライン申請サイトは日本語設定が可能です。日本語表記を読みながら申請することができるので難しくはありません。

個人での申請と、複数人分まとめたグループでの申請の2種類があります。個人申請の場合、入力する項目は以下の通りです。

<申請者情報>
パスポートを見ながら「アルファベット大文字」で入力しましょう。
・姓、名
・性別
・生年月日:日/月/年の順で記入
・出生した市区町村名
・パスポート番号
・国籍:日本なら「JAPAN」
・発行日:パスポートの発行日を日/月/年の順で記入
・発行した国:日本なら「JAPAN」
・有効期限:パスポートの有効期限を日/月/年の順で記入
・別の市民権・国籍:他の国の市民権などがある場合、記入します。
・GEメンバーシップ:該当する場合のみ記入します。
・両親:必須。両親の名前を「アルファベット大文字」で記入します。
・住所:日本での住所。日本と反対で、丁番地/町名/市区町村名/都道府県/国の順で書きます。
・電話番号:日本の国番号は「81」で、「080〜」「090〜」などの頭の0は書きません。
・電子メールアドレス
・ソーシャルメディア:記入する必要はありません。
・勤務先情報:働いている方は、会社の住所などを記入します。

<渡航情報の入力>
アメリカで宿泊するホテルの名前や連絡先などを記入します。

<適格性についての質問>
アメリカに入国するのに不都合がないかどうか判断してもらうために記入します。伝染病にかかっていないか、違法薬物を持っていないかといった質問です。通常はすべて「いいえ」にチェックすることになるかと思います。

すべての必須項目を入力したら「申請内容に関する証明」にチェックを入れます。最後にパスポート番号や名前を記入し、クレジットカードなどの支払手続きを行います。

申請完了したら2〜3日ほどで承認されるので、数日後にサイトを確認します。申請の際に表示される申請番号はメモしておきましょう。



アメリカの税関申告書とは?

入国カードの場合も、ESTA(エスタ)を利用する場合も、税関申告書の提出は必要です。

税関申告書は、飛行機の中でキャビンアテンダントさんからもらえます。到着後の記入でも良いですが、機内で記入した方が入国がスムーズです。

家族で入国する場合、家族でまとめて1枚書けば大丈夫です。

税関申告書の書き方

税関申告書は表裏になっています。

アメリカには、肉類や種などを持ち込むことができません。申告を忘れると「虚偽申告」として罰金が科せられることがあるので、正直に申告しましょう。牛肉エキスなどを使ったインスタントラーメンやお菓子も、申告の対象となるので気をつけます。

日本語表記の書類でも、アルファベット大文字で記入します。アルファベットで表記し、「はい/いいえ」となっている項目についてはいずれかにチェックをしましょう。

<表面>
1.姓、名、ミドルネーム
2.誕生日:日、月、年の順に記入
3.本人と共に旅行している家族の人数
4.米国内の住所:アメリカで1泊目に滞在するホテル名(名称・住所)を記入。乗り継いで他国へ行く場合、「TRANSIT TO 国名」と書きます。
5.旅券発行国:日本なら「JAPAN」と記入
6.旅券番号:飛行機のチケットを確認しましょう。
7.居住国:日本なら「JAPAN」と記入
8.今回の旅行で米国到着前に訪問した国
9.航空会社/搭乗機番号または船名

・以下、質問が並んでいるので、「はい/いいえ」のいずれかの項目にチェックを入れたり、金額を記入したりします。
・署名:パスポートと同じ署名を記入
※パスポートの署名が漢字の場合は漢字で記入します。
・日付(日/月/年)

<裏面>
裏面には、持ち込みを禁止する品目や申告するべき品目が書いてあるのでしっかりと読みましょう。

・品目の説明
※米国に残す全品目を申告し、その価値を米ドルで記入します。贈物の場合、小売価格で表します。



まとめ

ESTAが導入されてからは、短期間の旅行ならオンラインで申請ができるようになり便利になりました。ESTA申告は出国の72時間前には済ませておきましょう。

入国カードの場合、普通は機内でもらいますが、旅行会社に事前にもらえることもあります。前もってもらっておくと、調べながら落ち着いて記入ができるので安心ですね。

ほとんどの方が機内でのインターネットは使えないかと思います。機内で記入するという場合も、事前に書き方を頭に入れておいたりメモをとっておいたりすると焦らず記入できます。

海外旅行用最強クレジットカード

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  4. 海外旅行保険適応時に日本語でサポートが受けられる

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