損していませんか?海外旅行の値段をできるだけ安く済ませる裏技

近年国内旅行よりも安く行ける海外旅行。安く済ませることができたらそれに越したことはありません。しかし、航空券やホテル代、お土産、食費などと意外と出費はかさむものです。

せっかくの楽しい海外旅行なので、帰国後に後悔しないよう出発前に抑えるべき節約ポイントをご紹介します。

海外旅行の値段を抑える航空券とホテルの選び方

旅行が決まれば真っ先にするであろうエアーチケットとホテルの予約ですが、ここで既に損をする人と得をする人に大きく別れます。

損をする人

  • 旅行代理店に丸投げをする。
  • 航空会社やホテルのHPだけを見て予約をしてしまう。
  • 日程や時間による金額の差をチェックせず予約をする。

もしろん、このやり方が悪いわけではありません。旅行会社に委託をすれば質の高いサービスを受けたり、安心して簡単に準備を済ませたりすることができますし、この日のこの時間でないと出発ができない!という予定の方もいるかもしれません。

ただ、このポイントを抑えるか抑えないかで同じ旅行の総出費が数万円単位で変わってきます。ではここで安く済ませるためにどう工夫ができるでしょうか。

インターネットの情報サイトや旅行の本を使って自分でプランを組み立ててみる

海外旅行のプラン決めは面倒くさいと感じる人がいる半面、旅行気分が始まり、わくわくする時間でもあります。

事前に情報を集めて、どのエリアに安くて美味しいレストランがあるか、安くて喜ばれそうなお土産屋さんはどこか、などを調べてみるのはいかがですか。意外とエリアによる値段の違いに驚くかもしれません。

航空券やホテルの料金を様々なサイトから一括検索できるオンライン予約システムを利用する

「海外旅行 航空券」と検索をすると、様々な航空会社のHPから一括して検索ができるオンライン予約サイトが出てきます。これは目的地への直行便だけでなく乗継便も検索対象になります。

この乗継便ですが、実は直行便に比べて半分かそれ以下の値段で航空券が買える場合があります。もちろん乗り継ぎには体力と時間が必要になりますが、途中にプラスもう一カ国をちょっぴり味わうことができてそれも得した気分になるかもしれません。

また、航空券とホテルを一緒に予約すると、ホテル代が数十%オフになる、というケースも珍しくはありません。

日付を少しずらした日程でも検索してみる。

長い連休の日や、まだ日程を明確に決めていない場合に試してほしいのが、日付をずらして航空券を探してみることです。

同じ航空会社、同じ時間もしくは日付でも、少しずらしただけで数千円~数万円変わることがあります。もし日程に余裕がある場合には探してみる価値があります。


現地の物価を把握しておく

意外と忘れがちなのがこの現地の物価調査。特にアジアの国への旅行の場合、俗に言う「ボッタクリ」商売が多く見られています。観光地では旅行者をターゲットに、普段の2倍、3倍の値段で売ろうとする人が平然といます。もし現地の物価を把握していなければ、「日本に比べると安い!これくらいだろう!」と、まんまと引っかかってしまうでしょう。

どうしても欲しいものがあれば話は別ですが、インターネットでその国の情報を事前に調べておくと、お土産屋さんやタクシーなどで余分な出費を抑えることができます。


実は最大のポイント!?両替のコツ

両替も見落としがちな大きなポイントです。海外旅行に慣れていても両替にかかる費用で損をしている人はたくさんいます。どのようにすれば旅行中に十分な外貨を上手に用意できるでしょうか。

ズバリそれはクレジットカードをメインに使う方法です。慣れない土地に行く不安から、現金を持っていないといけないと考える方も多いかと思います。もちろん現地でクレジットカードが使えないローカルなレストランやお土産屋さんはあります。中には不正利用防止のためにクレジットカードを海外で使うことに抵抗がある方もいるかもしれません。

しっかりメリットとデメリットを把握して、自分にどちらが得なのかを検討してみてください。

現金派のメリット

  • どこの店でも支払いができる
  • 不正利用の心配がない

クレジットカード派のメリット

  • 小銭や紙幣をたくさん持ち歩かないのでかさばらない
  • 万が一盗難に遭っても、補償制度がある
  • クレジットカード付属の保険サービスがある
  • 両替手数料がかからない

基本的にどちらにもメリットデメリットがありますが、圧倒的にメリットが多いのがクレジットカードの利用です。特に予算を抑えて旅行したい方にはオススメです。

両替の場合、まず両替手数料がかかります。もしも現地に日本人の知り合いがいて、直接為替レートのままで交換してくれる人がいるラッキーなパターンなら話は別ですが、それ以外は基本的に3%~10%が手数料として引かれてしまいます。

両替をする場所によってこの手数料も大きく変わります。多くの場合、空港や街の目立つ場所にある両替屋さんでは多く手数料を取られてしまいます。

【例】日本円 10,000円 を手数料10%の空港両替店でUSドルに両替する場合

為替レートだけで計算すると約90.9USドル(2019年3月25日時点)ですが、ここから10%の手数料が引かれると、手元に来るお金は 81.8USドル になります。

約1000円の手数料が無駄にかかっているわけです。両替する金額が1万円なので1000円で収まりますが、これが旅行中のすべての出費を現金で払おうとする場合、かなりもったいない話になってしまいます。手数料がもっと少ない両替屋さんもありますが、それを見つけるだけでも一苦労です。

その点クレジットカードは、ついた瞬間から両替のことを気にせず旅をスタートできます。クレジットカードによってはすぐにアプリで使った金額を確認できるものもあるので、使いすぎていないかをチェックすることも簡単です。

もちろん国によってはまだまだクレジットカードの普及率が低く、使えない店がある場合もありますが、先進国への旅行はクレジットカードでの支払いをメインに考えて損は無いでしょう。

クレジットカードの普及率の高い国

アメリカ

クレジットカードの発祥の国ということもあり、普及率もかなり高い。クレジットカード一枚を持って旅行をすることも可能。

しかし、あまりにも利用頻度の低いクレジットカードだと使えない場合があるので注意が必要。

ヨーロッパ

こちらも、お店や公共交通機関で問題なく利用可能。ただ、3ユーロ以下の少額は現金のみの場合があるので、少し現金を持っている方が無難。

オーストラリア

基本クレジットカード社会。電車やバス、街の小さなカフェやスーパーでも使えることが多い。50AUドル以下の支払いの場合はPINコードも不要なパターンがある。ただ、アジア系レストランでたまに現金のみの取り扱いのお店がある。

韓国

ほとんどのお店でカードが使えるクレジットカード先進国。小さな屋台や露店出ない限り現金を持ち歩く必要がない。逆に現金が使えないお店もあるほどで、必ずクレジットカードを持って行ったほうが良いと言える。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
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  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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まとめ

多くの人にとって海外旅行は出費がかさむ一大イベントです。お金を賢く使って、帰ってきた後に「使いすぎてしまった!」という後悔のない旅行にしたいものです。

そのために、航空券やホテルのために料金比較をする時間をとること、物価の事前調査を行うこと、そしてクレジットカードの利用でお得に一生の思い出に残る旅を楽しんでください。