出発当日に気が付いた場合でも大丈夫。当日加入できる海外旅行保険もあるんです。

海外旅行に行くことが決まったら、航空券や宿泊ホテルなどの手配をしますね。また、旅先でのスケジュールを計画したり、持ち物などの準備をしている時間も楽しいものです。
パスポートの他にビザが必要な国ではビザの取得など、旅行前には準備しなければならいものがたくさんありますが、旅行前に加入しておきたいのが「海外旅行保険」。
海外旅行保険の加入は必要なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、旅先で何が起こるか分からないし万が一のことを考えて海外旅行保険には加入しておくのがベター。

しかし、海外旅行出発前に忙しくて海外旅行保険の加入をすっかり忘れてた!という方も中にはいます。
でも、大丈夫。このような場合でも心配ありません。海外旅行保険には出発当日に加入できるものもあります。
今回ここでは、当日に加入できる海外旅行保険についてご紹介していきます。

海外旅行保険とは?

海外旅行先では何が起こるかわかりません。海外では日本と環境が異なることから、病気になってしまうこともありますし、事故にあってケガをしてしまったりすることもあります。また、海外ではスリや置き引きなども多いので、スマホやパソコン、貴重品を盗まれたなどのトラブルに遭遇してしまうこともあります。また、お店で物を壊してしまったり、何かのはずみで他人にケガをさせてしまった時などにも補償されます。

海外では日本語も通じにくいので、病気になった時に病院に行ってもうまく伝えられなかったり、驚くような高額な医療費が発生してしまうこともあります。

海外旅行保険とは、海外旅行中にこのようなトラブルに備えた、トラブルを補償してくれる保険です。旅行する渡航国によっては海外旅行保険加入は義務になっている場合もありますが、義務ではない国も多くあります。しかし、義務ではないとは言え加入しておくと気持ち的にも安心ですし、万が一のことを考えて加入しておくことをおすすめします。


当日加入できる海外旅行保険とは?

事前に海外旅行保険に加入していればいいのですが、すっかり忘れていて当日になって慌ててしまう方もいらっしゃいます。海外旅行保険は当日加入できるものもあります。
当日、加入できる海外旅行保険には以下のようなものがあります。

  • 空港のカウンターで契約
  • 空港にある海外旅行保険自動契約機で契約
  • インターネット加入
  • クレジットカードに付帯している海外旅行保険

空港のカウンターで契約

海外旅行に飛び立つ前の空港の出国手続き前のエリアには、海外旅行保険を専門に取り扱っている保険会社のカウンターがいくつかあります。ここで海外旅行保険に加入することが可能です。
空港の規模によりますが小規模の空港ではカウンターがないこともあり、保険会社の選択幅も狭くなります。
加入したらその場で保険証が発券されますし、カウンターで担当者と対話で説明を受けながら加入する流れになるので、初めての方でも安心して加入できます。ただし、説明を受けながらの加入手続きになるので、空港で時間に余裕のある場合がいいでしょう。

空港にある海外旅行保険自動契約機で契約

国際線が飛んでいる空港では自動契約機があることもあります。この場合は、空港カウンターで担当スタッフから説明を受けることなく、自分自身で自動契約機で契約になります。ガイダンスに従って該当する海外旅行保険を選べばいいので、短時間で加入手続きが可能です。急いでいる場合は自動契約機での契約がおすすめですが、出国手続き後だと契約できないことがあるので注意が必要。また、出発当日のプランは補償内容の幅が狭まってくることもあります。

インターネット加入

空港に向かう途中の電車やバス、または自動車などの移動中でもインターネットさえ接続できていれば、スマホやパソコンなどから気軽に加入できるのがインターネット加入です。
インターネットで海外旅行保険に加入するメリットは仲介料が発生しないので、対面での加入よりも割安で加入できることもあります。海外旅行保険には種類や契約内容も多いことから、スマホで確認しながら手続きするのは慣れていない人には少々時間がかかるかもしれません。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険

クレジットカードを持っている方にぜひチェックしていただきたいのが、海外旅行保険が付帯されているかどうかです。クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯と、利用付帯がついているものがあります。これらが付帯されているものを持っていれば、海外旅行保険が補償される対象になるのです。

  • 自動付帯
    クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯されているものです。クレジットカードを作った時点で無条件で海外旅行保険が付帯されているものです。カードの会員で、海外旅行保険の補償される内容については自動的に保険が有効になります。
    海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードには、年会費が無料のものやそうでないものもありますしそうでないものもあります。また、海外旅行保険の補償内容も、補償金額などが変わってきますので、自分が持っているカードの補償内容をしっかりと把握しておくのがいいでしょう。
  • 利用付帯
    自動付帯はカードを持っているだけで補償されるということに対して、利用付帯は海外旅行に行く場合にその旅行での航空券をそのカードで購入したり、ツアーを購入したりする場合に、海外旅行保険が適用されます。主には航空券料金や交通機関料金、パッケージツアーなどがあります。
    利用付帯は所有しているクレジットカードで支購入、支払いしたことにより適用されることになるので、自動付帯と比較すると少々不便な点があります。

クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯されているものであれば、旅行中には非常に重宝しますので、自分がクレジットカードをすでに所有している場合は、内容を確認してみましょう。また、もしこれからクレジットカードを作る予定があるのであれば、自動付帯がついているものを選ぶというのもいいでしょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

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クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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当日加入の海外旅行保険する時に知っておきたいこと

海外旅行出発当日に海外旅行保険に加入することが可能なことは上記で述べましたが、注意点や知っておきたいことなどいくつかあります。ここでは当日困らないようにいくつかポイントをご紹介していきます。

必要なもの

出発当日に海外旅行保険に加入する場合、基本的にはクレジットカードが必要です。また、保険加入日数なども必要になってくるので、帰国日などのスケジュールもしっかり把握しておきましょう。

知っておきたいこと

出発当日、空港のカウンターや自動契約機で加入できる海外旅行保険は保険会社の選択肢が狭まっていることや、保険のプランが限定されてます。自分自身で保険商品を選ぶという点においては、自由度が低く割高になってしまうケースが多くあります。


当日加入の海外旅行保険のまとめ

日本からも多くの人が海外旅行に行く時代です。海外旅行は楽しく充実したものにしたいと誰もが思うものですが、実際、病気になってしまったりトラブルに遭遇してしまうこともあるので、海外旅行保険の加入は義務ではありませんがしておくほうがベターです。出発当日でもスマホや空港でも海外旅行保険の加入は出来ますし、とても便利です。ここでご紹介した内容をぜひ参考にしてくださいね。