女性でも男性でも一人の時間はとても大切なもの。日々の生活から切り離された一人旅はまた日常を頑張るための活力にもなります。
国内一人旅も良いですが、どうせなら全く見たことのない景色が広がる海外へ一人旅に出かけてみませんか。なんとなくハードルが高いように思われる海外一人旅ですが、一人だからこそ充実した時間が持てる、そんな旅先もあります。今回は海外一人旅におすすめの国や場所をご紹介して行きましょう。
目次
一人旅に適した国の選び方は?
全てを自由に自分で決めることができる一人旅。もちろん行き先も全てあなたに委ねられています。いつか行ってみたいと思い続けた国を選ぶのも素敵ですし、たまたま見かけた写真に心を奪われて、実際に見に行く旅先との運命的な出会いもあるでしょう。
もちろん、そのように一人旅の目的地を選んでも良いのですがやはり一人旅に適した国、適さない国は存在します。友人らとわいわい楽しんだほうが良い国もあれば、一人で回るのがおすすめの国も。まずは一人旅の行き先の選び方を考えてみましょう。
比較的治安が良い国を選ぼう
一人旅の行き先を決める際、最初に考えなければならないのがその国の治安です。一人旅では自分のことは全て自分で、が基本。宿選びも交通手段も全て自分で決めなければいけません。自分を守るのも自分自身。と言うことで、治安が安定している国が適しています。
治安が安定している国と言っても、日本ほど安全な国はありません。ある程度の危険はあるものと心に刻んでおき、まずは一人歩きが危険ではない国を選ぶことが基本です。昼間に一人で歩いていると危険と言われるような国は一人旅には適しません。
興味の持てる文化財のある国がおすすめ
一人旅の旅先には興味をそそる文化財や雄大な大自然を持つ国がおすすめ。一か所に留まるショッピングやリゾートの旅よりも、国の中を動き回る計画を立てられる国の方がおすすめです。
たくさんの文化財を持つ国であれば行き場所に困ることもありません。同じく一人旅の人も多いので現地のツアーに参加してその場で交流を深めたり、自分で好きなだけ文化財を鑑賞することもできます。好きな場所に好きなだけ滞在できると言うのは一人旅の醍醐味ですから、興味の持てる文化財を持つ国を選びましょう。
衛生面も考慮に入れておこう
一人旅では衛生面、特に食品に関する情報もとても大切。治安がよく安全でも、食品の衛生管理が整っていない国と言うのはやはり避けたほうが無難です。
現地の人々に混じって屋台のものを食べ、お腹を壊してしまうとせっかくの一人旅が台無しになる危険も。体調が悪い時に自分が一人、と言うのは想像以上に不安でストレスがかかります。衛生面が整っている国、もしくは衛生面が整っているレストランやホテルを選べる国がおすすめです。
一人旅におすすめの国はここ!初心者編
では具体的に一人旅におすすめの国をご紹介して行きましょう!まずは初めての一人旅におすすめの国から。英語が流暢に話せなくても大丈夫な、安全で衛生面も心配ない国ばかりです。
一人旅初めての定番国!台湾
日本から約3時間で到着する台湾派初めての一人旅にとてもおすすめな国です。LCCを使えば国内を旅行するよりも安い価格で航空券を購入でき、海外でありながら気軽に訪れることができます。
台湾はとっても親日国で、日本語を話せる人が多いのも特徴。英語や中国語が全く話せなくても心配いりません。夜市など賑やかな場所でも治安がよく安全で、夜に一人で歩いていても日本と同じくらい安全です。
日本から近く、時差ボケの心配がない良いですね。到着してすぐに観光に出かけられるので、2泊3日などの短い期間で初めての一人旅を経験できるのもおすすめポイントです。
物価が安く見どころたくさん!ベトナム
東南アジアでおすすめの国がベトナム。軽犯罪は多いものの持ち物にさえ気をつけていれば様々なアクティビティを格安で楽しめ食事もおいしいので一人旅に最適な国です。
ホテルや観光地では英語が通じますし、ベトナムの人々は温厚で優しく「なんとかしてあげよう」と言う気持ちで接してくれる人が多いので女性の一人旅でも安心です。
東南アジアの雰囲気が詰まったブイビエン通りで食事やショッピングを楽しんだり、旧市街フエで昔ながらの暮らしを守り続ける人々に出会ったり、時にはビーチでのんびり過ごしたりと充実した時間が過ごせることでしょう。好きなだけベトナム料理を食べ歩くなんて過ごし方も可能です。
一人旅におすすめのヨーロッパ各国
世界遺産や美しい建築物に興味があるなら思い切ってヨーロッパへと出かけてみるのはいかがでしょうか。しっかりと情報収集をしておけば、ヨーロッパの一人旅も安全に楽しめますよ。
世界遺産とアートの宝庫!スペイン
世界遺産が見たいならまずはスペインへの一人旅がおすすめ。スペインも持ち物に気をつけていれば安全に旅できる国です。
世界遺産の数が多いので、見どころは数え切れないほど!たくさんの世界遺産を好きなだけ見て回れるのも一人旅ならではです。美術館も各地にあるのでアートを楽しみたい方にもおすすめです。
食事もスペイン旅行の楽しみの1つ。小さなお皿に盛り付けられた「タパス」と言う小皿料理を出すスペインバルがあちこちにあるので一人での食事にも全く困りません。スペインの人々は知らない人と話すことに抵抗がない人が多いので、食事中や駅などで話しかけられることもしょっちゅう。一人旅でも寂しくありません。
治安がよく美しい街並みが広がる!オーストリア
中欧オーストリアはヨーロッパの中でも治安がよく、物価も安いのでとってもおすすめです。音楽の都ウィーンを拠点にして、各地へと出かけましょう。
世界遺産にも登録されている美しいグラーツ旧市街へのショートトリップやサウンド・オブ・ミュージックの撮影にも使われたハルシュタット湖やザルツブルグ、夜には音楽の都らしくコンサートも開かれるシェーンブルン宮殿など一人でアートを楽しむにはぴったりの街です。アートは一人の時間を充実させてくれるもの。素晴らしい時間が過ごせますよ。
運次第の経験こそ一人旅ならでは!
世界中には条件が揃わないと見られない美しい絶景スポットがたくさんあります。そんな現れるか分からない絶景スポットこそ一人で訪れたいもの。相手に気を使う必要もなく、好きなだけ時間を使うことができます。
七色の光のカーテンを見に行こう!フィンランド
フィンランドの北極圏に現れるオーロラを見に出かけてみませんか。フィンランドの冬の空には一生に一度は見てみたいオーロラが現れます。
現れるか現れないかはその時の運次第の自然現象を待つ時間は一人だからこそ誰にも気を使わず楽しめるもの。フィンランド国内でオーロラが現れるのはラップランド地方。自然に囲まれたサーリセルカと言う街がオーロラ鑑賞にはおすすめです。たくさんのツアーも出ているので参加しましょう。
静かな街なのでお昼間は温かな飲み物をいただきながらホテルで読書をしたり、一面の雪景色の中を散策したりゆったり過ごすのがおすすめ。一人の時間をたっぷり取れる静かな旅になります。
オーストラリアへ野生のイルカに会いに行く!
オーストラリアは日本からの直行便も多く海外旅行の定番ですよね。オーストラリア・ブリスベンから船に乗って行くモートン島と言う小さな島には、体験できるかどうかは運次第と言うとても素敵なアクティビティがあります。それがなんとイルカへの餌付け!
モートン島周辺にはたくさんの野生イルカが生息しているのですが、そのイルカが日没後、浅瀬へと姿を表す習慣があります。ほぼ毎日現れると言われていますがそこはやはり自然の動物、現れない日が続くことも。運が良ければイルカに餌付けと言う貴重な体験ができるんですよ。
モートン島は美しい浜辺に囲まれたとても素敵な場所。島に宿泊して連日イルカと触れ合うのも良い思い出になるはずです。
一人旅で世界を満喫しよう
日本を飛び出して、行ったことのない場所、見たことのない景色を見に出かけませんか。その場所を満喫して地元の人々と触れ合い、違う文化を知るには一人旅が一番。少し勇気がいりますが、一度経験してしまえばその開放感や満足感のトリコになってしまうことでしょう。
一方で一人旅に当たっては、海外旅行保険の加入とクレジットカードの持参はお忘れなく。頼れるものの誰もいない異国の地では、何より「他の旅人や地元に人に迷惑をかけない」ことが大原則。自分の身は自分で守る心構えが何よりも求められます。
目に見えるもの全てが新しく感じる、一人旅へと出かけましょう。 JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。 また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。 最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。JCB カード S/JCB CARD W
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
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