海外に行き慣れている方も初めて行くと言う方も、旅を楽しむために誰にでも共通して必要なのが「情報」です。初めて行く国はもちろん、何度も訪れたことのある国でも移動の手段やホテル情報など外からの情報を取り入れるのはスムーズに旅を楽しむためには必ず必要になりますよね。そんな時、旅の手助けをしてくれるのがガイドブックでしょう。
今はインターネットやアプリで手軽に情報を仕入れられるようになりましたが、いざと言う時のためにガイドブックはやはり必要です。私も海外旅行に出る際には必ず一冊はバッグに入れていくようにし、飛行機の中で熟読しています。今回は海外旅行の必需品である「ガイドブックに迫ってみましょう。
目次
海外旅行にガイドブックって必要なの?
皆さんの中には「正直、ガイドブックって必要なの?」と思っている方もいるでしょう。ツアーで訪れる場合やインターネットがあれば十分と思っている方、やっぱりガイドブックにはガイドブックの良さがあります!
ツアーで訪れる場合は見どころを先回りして調べておくことでその国のことをもっと知れますし、インターネットは繋がらないリスクを考えると厳選した1冊をバッグに忍ばせておくことをおすすめします。
インターネットのサイトも情報量は十分ですしガイドブックよりもリアルな旅の情報を仕入れられることも多いのですが、移動中の飛行機の中で見られないと言うデメリットがあります。飛行機の中で目的地の情報を得ている時間はワクワクして旅の気分を盛り上げてくれるものですよ。
ガイドブックは情報量が多い
インターネットのトラベル情報に比べると、ガイドブックの情報量は広範囲に渡ると言って良いでしょう。私はピンポイントで情報を知りたい時にはインターネット、広く浅くの情報を得たい時にはガイドブックと言う風に使い分けをしています。
ガイドブックは主要な観光都市のことはもちろん、治安、通貨、マナー、文化などその国のことをなんとなく掴める作りになっているので初めて訪れる国の際には特に重宝します。
ガイドブックは写真の量も豊富
インターネットのトラベルサイトに比べるとガイドブックは写真の量も豊富でイメージしやすいのが特徴です。行ったことのない国なら文章よりも写真で見るのが一番想像を膨らませやすいですよね。
リアルな旅の記録はインターネットの情報で、写真はガイドブックでと2つをかけ合わせて旅のイメージをして行けば、きっと良い旅の計画を立てられるはずです。
海外旅行の必需品、ガイドブックはどれを選べば良い?
本屋さんを訪れてみると、海外旅行のコーナーにたくさんの種類のガイドブックが並んでいますよね。定番は「地球の歩き方」や「るるぶトラベル」「ことりっぷ」「ララチッタ」などなどですが、一体どれを選べばよいの?と迷ってしまうことでしょう。
海外旅行用のガイドブックは旅のスタイルや目的地に合わせて使い分けるようにするのがおすすめ。どのガイドブックにも長所・短所やおすすめポイントがあります。
あなたの旅のスタイルに合わせてガイドブックを選びましょう。
定番の「地球の歩き方」は情報量が豊富
何年も前から海外旅行ガイドブックの定番として君臨するのが「地球の歩き方」でしょう。
海外旅行好きであれば誰もが知っている地球の歩き方は情報量が多く、ツアー旅行と言うよりもバックパックで出かける方、個人旅行を計画している方におすすめのガイドブックです。
観光地の情報はもちろん、足を伸ばした地方都市の魅力も凝縮された内容で国全体を周遊するスタイルにも十分に対応できます。ホテルやおしゃれなレストラン、お土産物を含むショッピングの情報はやや弱いですが、移動手段や観光スポットなどは詳しく掲載されています。
マイナーな国にも対応しており、しかも新しい情報が掲載されるのでとても便利です。初めての個人旅行、初めての国であれば地球の歩き方をおすすめします。
ショッピングメインなら「ことりっぷ」
おしゃれなレストランやショッピングを楽しみたい方には「ことりっぷ」がおすすめ。大人の女性向けの見やすいガイドブックと言ったところです。
掲載されているホテルやレストラン、カフェのラインナップもとってもおしゃれでフォトジェニックな場所ばかり。個人的にはリゾート地やショッピングメイン、移動の少ない旅ならことりっぷが良いと思います。
目的の国の文化を楽しむというよりはリゾート地であったり、ブランドショップでのお買い物などをメインとした旅行向けなのでハワイ、グアム、サイパン、シンガポールなど発展したリゾート地へ行く方におすすめ。
写真が豊富なのでイメージを掴みやすく、「この商品が欲しい」と思えるかわいいお土産や特産品の写真も多数掲載されていますよ。
女子旅には「arco」
「ことりっぷ」よりももう少しアクティブに街歩きを楽しみたい方には「arco」がおすすめです。レストランやショッピングの情報量が多く、こちらもかわいい写真が多数掲載されています。
コンパクトな本なのでバッグに入れておいての持ち歩きに重宝すること間違い無し。その代わり移動手段などの情報は必要最低限なので、一つの街に留まって観光を楽しんだりショッピングやグルメを楽しむ旅におすすめですね。
細やかな観光情報を得ると言うよりも、海外の街の雰囲気を掴むと言った感じです。行き先を決める段階から活躍してくれるガイドブックですよ。
写真の多さなら「るるぶ」
写真からイメージを掴みたい、とにかくどんな景色が見られるのか、どんな国なのかを知りたいと言う方におすすめなのな「るるぶ」です。
写真の量がとても豊富で、観光地はもちろん地方都市の写真もしっかり掲載されています。
るるぶは写真が多く、文字での情報量は少ない傾向にあります。そのためざっくりとそのくにについて知りたい時などにとてもおすすめ。サイズが大きいので計画段階で「ここに行こう」「これを食べよう」と決めるのにとても重宝します。持ち歩きするとなるとちょっと邪魔になるかもしれません。
その他海外旅行の必需品は?
パスポートにガイドブック、着替えに日用品など必要なものを詰め込んで日本を飛び出す海外旅行。ツアーであれば困ったことは添乗員さんが何とかしてくれますが、個人旅行だとそうは行きません。トラブルのない楽しい旅にするために、準備をしっかり整えて出発しましょう。
海外旅行保険は必ず入っておこう
日本とは医療費も社会保証も何もかも違う海外。衛生管理も日本とは違うので、体調を崩して病院にかかることがあるかもしれません。そんな時に強い味方になってくれるのが海外旅行保険です。
ツアーなどでは全てまとめて支払うのであまり気になりませんが、個人手配の場合海外旅行保険も個人で入らなければいけません。
海外旅行保険にはクレジットカードに付いているものもあります。航空券をカードで払えば海外旅行保険として利用できるものや、持って行くだけで保険が付帯されるものなど様々なので、出発前に確認しておきましょう。
レンタルwi-fiで快適な旅を
海外でスマホを使えるととっても便利です。今は殆どのホテルでフリーwi-fiの利用ができますが、ホテル外では使えなくなってしまいます。目的地までの道案内や外で調べ物をしたい時にwi-fiがないのはとても不便に感じます。
海外に対応したポケットwi-fiをレンタルして行けばそんなストレスとは無縁です。空港でレンタルできるのでぜひ検討してみましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
海外旅行ガイドブックで旅のイメージを膨らませよう
情報で大きく左右される海外旅行、色んなガイドブックを手にとって旅のイメージを膨らませてみましょう。行きたい国をまだ決めていない方は、ガイドブックの中からこれは!と思う国を選んでみても良いですね。
時には日本を飛び出して、見たことのない世界へと旅に出ましょう!
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。