海外旅行中、パスポートは持ち歩くべきか?コピーでもいいのか?

海外旅行に必ず持っていくパスポート。みなさんは、旅行先でのパスポートの管理をどのようにされていますか?今回は、海外旅行中のパスポートの取り扱いについて役に立つ情報をお伝えします。

海外旅行中、パスポートは持ち歩く?セキュリティボックスに入れておく?

パスポートは海外旅行中に「携帯する」ものであるとされています。しかし実際には、紛失や盗難被害の危険を考えて「ホテルのセキュリティボックスに入れておく」という方も多いと思います。顔写真があるページのコピーを取っておいて、代わりにこちらを携帯するのですね。私も、約20年前の初めての海外旅行から数年前までは、原本はセキュリティボックスにしまったままコピーだけを持ち歩いていて、問題になったこともありませんでした。



本来は、海外旅行中、パスポート原本を持ち歩いたほうがよい

パスポートは、海外旅行中に万一のことがあったとき、あなたの身元を世界的に証明できる唯一の証書です。パスポートを提示することで、万一のときには外国の公的機関に助けを求められることになっています。それはパスポート原本に記載されている外務大臣からの要請メッセージにも書かれています。

外務大臣からの要請メッセージとは

顔写真のページしかあまり見たことがないかもしれませんが、顔写真のページより前に、以下の記載があります。

“日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護援助を与えられるよう、関係の所管に要請する 日本国外務大臣”

これだからパスポートは大切なのですね。お守りのような存在でもあります。
万一のことが何も起こらないなら持ち歩かなくてもよいのでしょうけれど、ふいに警官に呼び止められたり、事故に巻き込まれたりすることがあるかもしれません。これは誰にも予想できません。唯一頼れるものがパスポートだとしたら、常時原本を持ち歩いたほうがよいということになるでしょう。

原本携帯を義務化している国もある

中国やマレーシアなど一部の国では、法令で外国人はパスポートを常に携帯することが義務になっています。さらに、警察官に提示を求められたときに応じられないと、違反だとして罰金を科せられることもあるそうです。



海外旅行中持ち歩くパスポートが、コピーでよいかは状況次第

現在でも一部のケースでは、「顔写真のページのコピーでよい」とされています。しかしコピーでよいのかどうかは、相手が何のためにパスポート提示を要求したかによるでしょう。

コピーは偽造が簡単ですから、身分証明としては説得力がありません。特にパスポートがからむ犯罪が世界的に増えてからは、一昔前までは「コピーでもOK」とされていたところも「コピーはダメ、原本を」と求められることが多くなっています。また、上記外務大臣のメッセージもありませんから、万一のときに保護を求めることもできないです。

海外旅行中、パスポート提示を求められる理由と目的

海外旅行中に「パスポートを見せてください」と言われる理由や目的を正しく知って納得できていると、原本を持ち歩くことに抵抗がなくなるかもしれません。

パスポート提示を求められる主な理由は3つあります。まず、入国審査をはじめとした「どこの国の誰なのかという身分証明」、そして「本人かどうかの確認」、それと「年齢確認」です。



実際に、「原本でなければダメです」と言われたケース

冒頭にも書いたように私は、ずっと「パスポートは、顔写真のページのカラーコピーを持っていればよい」と思いこんでいた方の人間です。しかし、2009年ごろだったでしょうか、急にあちこちで「コピーではダメです」と言われる回数が増えた気がします。このため最近は必ず「原本を」持ち歩くようになりました。

実際にどんな状況でパスポート原本の提示を求められたか、思いつくものをご紹介してみます。

クレジットカードで買い物をしたとき

過去には「コピーでOK」だったことの最たるものがこれです。近年クレジットカード不正利用の犯罪が増えたせいで、クレジットカード名義人の本人確認が徹底されるようになっているようです。

ヨーロッパ旅行中、日本人観光客が少ないとある街で、現地のスーパーのレジで「パスポート原本を提示できなければ、これらの商品をあなたに売ることはできない」まで言われました。今考えると、現金で支払ってもよかったのでしょうに・・・。このときは幸い宿泊先から近かったため、部屋へパスポートを取りに行きました。

お酒を買ったとき

以前は、How old are you? との質問に英語で返すことができさえすれば、お酒も売ってもらえていたのですが、近頃は年齢確認が厳格化されています。

レストランでの食事にアルコールをBYOするためコンビニエンスストアで缶ビールを買おうとしたとき、パスポート原本の提示を求められました。「コピーではダメ」でした。このときはパスポート原本がなかったので、コピーと日本の運転免許証を提示してなんとか売ってもらえました。

ちなみにこの話はハワイ島での出来事です。ハワイはオアフ島も、年齢確認されたときにパスポートを提示できなければ、本当にお酒を売ってもらえませんので要注意です。ただし、カップルでいると年齢確認はされない傾向もあります。
女性同士でナイトクラブに行くようなときにも、パスポート原本を忘れずに持参しましょう。なおスリには要注意です。

カジノフロアで、テーブルゲームに参加しようとしたとき

このときも年齢確認でした。カジノフロアでゲームの様子を見学している間は誰にも何も言われませんでしたが、ゲームに参加しようと掛け金をテーブルに置いたところで、ディーラーに「パスポートを見せてください」と声をかけられました。このときはコピーも持っていなかったのですが、宿泊ホテル内でのことであったため、部屋まで取りに行きました。
アジア人女性は特に若く見られますので、カジノで遊ぶときにはパスポート原本、必携です。

ショーのチケットを受け取るとき

日本でネット予約をしておいたショーのチケットを、現地のチケット受け取り窓口で受け取る際には、予約の際に支払方法として入力したクレジットカードと、パスポート原本が必要です。もし原本を持ってきていなかったら、前払いしていたショーを見逃すことになっていたかもしれません。



パスポート原本を持っていかない方がよいところ

ビーチやプールなど、濡れる可能性がある場所には、パスポート原本は持っていかない方がよいです。公的に年齢確認も本人確認もされる可能性はほぼゼロですしね。同様に、申し込み済みのオプショナルツアーで、海に出るボートツアー、クルーズ、スノーケルやダイビングといったときも、パスポートは持っていかない方がよいと思います。



パスポートのコピーは、「帰国のための渡航書」のために使う

原本を持ち歩くなら、コピーは全くいらないかというとそうではなく、コピーも持っておいたほうがよいことは確かです。
コピーは、原本に万一のことがあった場合に、現地で「帰国のための渡航書」を素早く発行してもらうために必要になります。なおパスポートの再発行は現地では時間がかかるため、帰国してから日本国内で行うことになります。



まとめ

海外旅行中にパスポートを持ち歩くときは「原本を持ち歩く」。その理由や目的が伝わりましたでしょうか?パスポートとクレジットカードは海外旅行の最重要必需品です。
この記事があなたの次の海外旅行の参考になれば幸いです。

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