大丈夫じゃ済まされない!日本人が海外旅行で合うトラブルとは

最近では、格安航空LCCの凄まじい発展のおかげもあり海外旅行に気軽に行ける時代になりましたね。セール時期を狙えば国内旅行よりも断然お得に行ける海外旅行。

これを機に海外旅行デビューをされる方も多いと思います。そんな時に気をつけないといけないのが、海外旅行先でのトラブルです。

各国や地域によってトラブルは様々ですが、日本人だからこそ狙われるトラブルはどの国に行っても同じ。日本人はどうも「お金持ち」というイメージが払拭されていません。

つまり日本人=お金を持っているという認識をしている外国人が多いということ。

実際に日本人が海外旅行先でよく合うトラブルをまとめてみました。

初海外旅行の方はもちろん、意外とベテラン旅行者の方が被害合いやすいので十分に気をつけて下さい。

 

海外旅行のトラブルは出発前から準備が必要

海外旅行の準備をしているとワクワク気分が上がりますが、出発前から注意することでトラブルを最小限に抑えれます。これをするとしないでは、後々大きな差が!

楽しい旅行です、出来れば旅先でトラブルには合いたくないですよね?日本にいる時から念入りな準備をしておきましょう。

 

外務省の海外安全ホームページの確認は必須

外務省の海外安全ホームページというものがあるのはご存知ですか?各国や地域の危険度や感染症などを示している、ありがたいホームページです。

今から行こうとしている国の危険度(治安状況)が分かるのはもちろん、現地で実際に起きた犯罪等も細かく表示されているため、とても役に立つ情報です。

例えば「〇月〇日、■■駅で日本人が複数の白人に囲まれてスリに合いました」というように、具体的に載っています。地名や場所も載っているため、現地で観光に回る時はよりこの場所に細心の注意を払おうという心構えも出来ます。

日本ではニュースにならないような情報も載っているので、出発前には必ず確認しておきましょう。

 

トラブルがあってからでは遅い!海外旅行保険への加入は必須

驚くことに海外旅行に行く際に意外と加入してない人が多い海外旅行保険。「いつ行っても保険を使ったことない」という理由で、特に旅慣れしている人はだんだん加入しなくなるのが現状です。

そもそも保険とは、何か合った時にとても助かる存在ですよね。海外旅行保険は、海外旅行に特化した保険とだけあって、意外なことまで保険でおります。

たとえば

携行品損害身の回りの品が盗難・紛失にあった場合
航空機寄託手荷物遅延費用飛行機に預けた手荷物が遅延した時に購入する身の回りの品
救援者費用旅先で入院・死亡した時の家族の渡航費
航空機遅延費用飛行機が遅延した時の宿泊代・食事代など

 

通常の医療や死亡保障以外にも、こんなにも海外旅行保険は充実しています。上記2つはもっとも利用される確率が高い補償内容。しかも、海外旅行保険は適用日の自宅を出て自宅に帰るまでが保障されます。

保険会社により補償内容は違いますが、必ず加入しておきましょう。

またクレジットカードにも付帯サービスとして海外旅行保険が付いているのはご存知ですか?クレジット会社により補償金額も違いますが、わざわざ加入する手間も省けます。今一度ご自身のクレジットカードを確認しておくといいでしょう。

 

外貨の準備は最小限に!クレジットカードが便利

日本は先進国でありながら、現金をメインに使っている珍しい国。ここも外国人はよく知っています。外貨がどうしても必要な場面は出てきますが、なるべく最小限に抑えた方が今後のトラブル回避にもつながります

そんな時に便利なのがクレジットカード。キャッシュレスで支払えるというメリットの他に、両替手数料も抑えることが出来ます。さらに外貨が必要になった場合は、現地のATMでキャッシングをした方が断然手数料もお得に。実質出費も抑えることができ一石二鳥です。

もしまだクレジットカードを持っていないという方は、旅行前にぜひ作っておくことをおすすめします。

また先ほどお伝えしたように、海外旅行保険の付帯サービスが付いているので必ず旅行のおともとして持参していきましょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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日本人がよくあう海外旅行でのトラブルBEST3

日本人は先ほどもお伝えしたようにお金持ちのイメージが付いています。よって金銭にまつわるトラブルは後を絶ちません。

日本では当たり前のことが海外では当たり前ではないという現実を突きつけられ、ショックを受ける人もいます。

実際に日本人が被害に合う確率の高いトラブルはこちらになります。

 

日本人は餌食?!盗難・紛失は日常茶飯事

盗難やスリはどの国に行っても起こる軽犯罪のナンバーワンとも言える犯罪です。たくみな技を使ってスリを行うため、私たちにとってはあっという間の出来事。

言葉も通じなかったりするとあきらめざるを得ない場面も出てきます。

まずはカバンの形状、そしてカバンの持ち方も十分に注意して下さい。さらに貴重品は身に着けない、ブランド品も持たないようにするのが賢明です。

意外と知られていないのが長財布。日本人は長財布好きで有名なので、長財布を持っているだけで日本人と分かることもあります。

意味もなく集団で近寄ってきたりしたらスリの犯罪者の可能性が高いです。その場を離れたりカバンの持ち方を変えたりと気を付けて下さい。

 

交通機関の乗り降りで頻発!ぼったくりに注意

ぼったくり被害も定番のトラブルと言えます。特にタクシー。メーター制の所でもわざとメーターを回していなかったり、メーターに細工をしていたりします。

タクシーに乗る時は、あらかじめGoogleなどで料金の目安を見ておくといいでしょう。明らかにおかしいと思った場合は、すぐに降車するようにしてください。

また発展途上国によくある料金が設定されていないトゥクトゥクやバイクタクシーなども注意が必要。基本的に交渉制なので、高い金額提示をされることは日常茶飯事です。旅の思い出として乗るのは問題ありませんが、相場を知っておくことはトラブル回避にもなるので事前に調べておく必要があります。

ぼったくりは交通機関だけではありません。

日本人がしがちな「商品に勝手に触る」という行為。国によっては触るだけで購入意思があると思われ欲しくもないのに買わないといけない羽目になります。商品に触る時は必ず断りを入れてから触るようにするとトラブルの元になりません。

また買い物をする時のお釣りも必ず数えるようにしましょう。そしてレシートも必ずもらうようにし、金額が合っているかその場で確認してください。

このお釣りのぼったくりは、主要国含めよくあるトラブルです。日本人と分からないよう、服装など工夫するといいでしょう。

 

甘い誘惑は危険!犯罪被害に合うことも

これは男女問わず気を付けるべきことでもあります。

旅行先で外国人と仲良くなると、日本人はすぐに警戒を解いてしまいがち。もちろん中には本当にいい人もたくさんいます。ただその見極めはとても難しいです。

仲良くなって一緒に旅行をしていたが、ある日突然いなくなり現金も一緒になくなっていたということはよくあります。また、一緒にお酒を飲んでいたら自分の知らない間にドラッグに染まっていたという事例も。

外国人と仲良くなることは素晴らしいことですが、本当に信頼できる人かしばらくは一線を引いて接した方がトラブルに合う比率も少なく済みます。

また「タダにするから」「安くするから」という甘い言葉も十分に気をつけましょう。


まとめ

日本人はどうしても金銭面のトラブルが起こりがちです。トラブルに合わないのが一番ですが、たとえ合ったとしても最小限に抑えるよう事前の準備は怠らないでくださいね。

ちなみに、日本人は服装ですぐ分かるようです。おしゃれに決めたいところですがターゲットにならないために服装にも気をつけた方が良さそうですよ。