待ちに待った海外旅行。行きたい観光地やレストランなどリサーチするのも楽しい時間ですよね。旅の計画を立ててる時が一番ワクワクします。
でも、何か忘れてないですか?
海外旅行に行く前に、事前に準備しておかないといけないものがあるんです。渡航先で困ったということがないよう、しっかり準備するものをチェックしていきましょう。
目次
海外旅行では荷造りの前にこれを準備しよう
次に挙げるものは、早ければ早いほど安心なものばかり。また海外旅行では必須の準備品と言えます。
遅くとも出発の2週間前には準備しておきましょう。
クレジットカードは必須!早めに作っておこう
もはや海外旅行ではクレジットカードなしでは生きれないと言ってもいいほど大切なものです。発行に時間もかかりますので、早めにクレジットカードは作っておきましょう。
また、国際ブランドも2種類用意しておくと比較的どの国でも対応可能です。
クレジットカードのメリットは、クレジットカードで買い物をする方が現金を両替するよりも手数料が割安なこと。また急な現金が必要な場合でも、海外のATMでキャッシングも出来、こちらも両替するよりも手数料を抑えることが出来ます。
現金を多く持ち歩くとスリの原因にもなりかねません。
そのため、クレジットカードを持っておく・利用するということは盗難被害のリスクを下げれます。
ネット環境を快適に!ポケットWiFiのレンタルを
海外旅行でのインターネットは、旅行者にとって強い味方となります。そのためネット環境は大切。どこでもWiFi環境が充実しているという場所はあまりありません。
移動する時など、ポケットWiFiがあればネット環境を気にすることなく利用できるメリットがあります。
ポケットWiFiは、最悪当日の空港でもレンタル可能。でも早めにレンタルの申し込みをしておくことをおすすめします。
場合によっては早割をしていたりキャンペーンもあり、普段より安くレンタル出来る場合もあるのでお得ですよ。
パスポートは大丈夫?!有効期限や残ページの確認を
ツアー会社などで海外旅行を申し込む場合、パスポートはなくても申し込みは可能です。でもパスポート申請は約1週間ほどかかるため、やはり早めに準備しておくに越したことはありません。
また既にパスポートをお持ちの方、有効期限や残ページは大丈夫ですか?国によっては有効期限にも規制をかけている所もありますので今一度確認しておきましょう。
さらに余白のページも〇ページ必要というように、制限がある場合があります。足りない場合は、査証欄を1回だけ増やせますので手続きが必要。
ちなみに1回だけですが40ページ増やすことが出来ます。
ビザが必要な場合は早めに用意を
世界最強の日本のパスポートですが、それでもビザが必要な国はまだあります。現地の空港で取得できる国もありますが、不安もあるためあらかじめ日本で発行しておくことをおすすめします。
またビザは不要でもアメリカやカナダのようにESTA申請というものをしないと入国出来ない国もあります。こちらは申請内容に誤りがあると、訂正という形ではなく再申請をしないといけないため日数が思ったよりかかってしまうことも。
遅くとも2週間前までには発行完了しておきましょう。
【ビザが必要な主な国】
国 | 備考 |
インド | 条件付きで現地空港での取得可能 |
カンボジア | プノンペン・シェムリアップ空港に限り、現地空港での取得可能 |
スリランカ | ビザまたはETAが必要 |
ネパール | |
ブータン | |
ベトナム | 前回出国日から30日以内の入国は必要 |
イラン | |
エジプト | 現地空港で取得可能 |
ロシア |
※アフリカへの渡航はほとんどの国でビザが必要です。
【ESTAが必要な国】
国 | 備考 |
アメリカ | ただしグアムは不要 |
カナダ | 空路入国に限る |
オーストラリア |
忘れがちだけど加入は必須!海外旅行保険
意外と忘れがちなのが海外旅行保険。基本的に自分で加入手続きをするため、忘れる人が多いのが現状です。また、今まで海外旅行保険に加入していても使ったことがないからという理由で、あえて加入しない人もいます。
海外では環境の変化もあり急に体調を崩してしまうことも考えられます。その場合、海外で受ける医療費は莫大な金額に!中には数十万、数百万とかかることもあるため、必ず加入しておいてください。
海外旅行保険は医療費だけでなく、携行品損害というものが付いていますので盗難紛失時にも補償を受けられる場合もあります。
海外旅行に特化した保険ですので、様々な補償内容もあり私たちの強い味方となります。
また先ほどクレジットカードの作成の話をしましたが、クレジットカードの付帯サービスにも海外旅行保険が付いているのはご存知ですか?補償内容を確認し十分であれば、あらたに海外旅行保険へ加入する手間は省けます。
今一度、クレジットカードの確認もしておくべきですね。
渡航先によっては予防接種が必要なところも
アフリカや南米など、予防接種証明書の提示を求められる国があります。そのような場所に旅行する時は、日本であらかじめ予防接種を受ける必要があります。
また、予防接種の種類によっては2~3か月と数回に分けて接種しないといけないため早めにしなければいけません。
また予防接種が義務付けられていない国であっても、受ける方が望ましい場合もあります。病気にかからないためにも面倒がらず、必ず受けておきましょう。
予防接種 | 対象条件 |
黄熱 | アフリカや南米に行かれる人 |
狂犬病 | 犬・コウモリ・狐などが多い地域、かつ医療機関が乏しい地域に行かれる人 |
A型肝炎 | 途上国に行かれる60歳以下の人 |
B型肝炎 | 血液に触れ合う機会がある人 |
日本脳炎 | 東・南・東南アジアに行かれる人 |
渡航先の治安状況はチェックしておくべき
海外旅行での情報収集は、今後の旅日程の中でも大切なこと。ある程度把握しておけば、心構えも出来るものです。
外務省の海外安全ホームページでは、テロ情報や治安レベルはもちろん、現地での犯罪状況も載っておりとても役に立ちます。
必ず目を通しておいてください。
一部掲載例を載せておきます。
国 | 掲載日 | 案件 |
アメリカ | 2019/4/10 | ニューヨーク市におけるはしかの流行 |
インド | 2019/4/29 | インドにおけるテロに関する注意喚起 |
ドイツ | 2019/4/30 | メーデーの暴動にかかる注意喚起 |
イタリア | 2019/2/7 | 邦人女性を被害者とする強盗致傷事件の発生 |
航空会社に合わせたスーツケースや重量をチェック
利用する航空会社によって、荷物の大きさや重量は違っておりそれに合わせて荷造りも必要となります。
フルサービスキャリア(ANAやJALなど)はあまり神経質にならなくても大丈夫ですが、あまりにも荷物が多くなり重量オーバーとなることも考えられます。
とくに近年人気のLCCは、荷物の大きさや重量に関しては特に厳しいチェックが入ります。意外と落とし穴なのが「合計〇㎏」という表記。とくに機内に持ち込む荷物はかなり厳しいため、機内で必要でないものはあらかじめスーツケースの預け入れ荷物に入れておく方が無難です。
まずは利用する航空会社の確認、その後制限がある内容を事前に把握して荷造りをはじめましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
まとめ
海外旅行の事前準備はとても大切なこと。快適な旅行を送るためにも今一度チェックしてみてください。
これをチェックするのとしないのとでは、大きな差が出てしまうこともあります。万が一忘れている物があれば、急いで準備してくださいね。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。