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コスタリカへの海外旅行!必要な現金はいくら?
はじめてのコスタリカ旅行なら、いくらの現金が現地で必要となるのでしょうか?
コスタリカ旅行でショッピングを楽しむには、事前に一定の日本円をコスタリカの通貨に両替しておく必要があります。
しかし、コスタリカ旅行中に多額の現金を持ち歩くとなれば、下記のような不安を感じる方が非常に多いです。
・現地住民のターゲットになり、現金を盗まれないか不安・・・。
・両替した現金がショッピング中に足りなくならないか不安・・・。
・慣れないコスタリカ旅行で、紛失してしまわないか心配・・・。
もし、上記のことをお考えであれば、コスタリカ旅行前に必要となる現金は、いくらなのか目安について知っておきましょう。
コスタリカ旅行に必要な現金の目安について
海外旅行者の間でコスタリカ旅行に必要なお金は、いくらなのか。
目安でもいいから知りたい!”といったことがよく話題となりますが、これには、正解がありません。
なぜなら、コスタリカには、たくさんのリゾートスポットやショッピング施設があり、どのようなところに訪問するかで、1日に使用する現金の使用額が大きく変わってくるからです。
海外旅行の目的やツアー内容によって費用が異なる
コスタリカ旅行で必要となる現金の目安は、その日の訪問先によって異なると説明しましたが、具体例としては下記の通りです。
・【Aさん】地元住民向けの格安の宿泊施設を自分で契約し、そこで全日程の寝泊りを行う。お土産を買う予定は、ない。
・【Bさん】安全性を重視して、1泊1万円以上の宿泊施設を利用する。お土産探しや友達とショッピングを楽しむ。
このようにAさんとBさんの行先は、同じコスタリカでも、宿泊施設の利用方法や選び方、旅行先の楽しみ方で必要な予算に大きな違いが生じます。
そのため、コスタリカ旅行の目的や楽しみ方で、必要な予算はかわり、冒頭で必要金額に正解はないと書きましたが、豪遊しない場合は滞在日数✕2万円を保険もかねてもっていくように私はしています。
※それでも足りなくなることが不安なので必ずクレジットカードは必要です。
コスタリカでは現金よりもクレジットカードの利用が断然おすすめ
①現金の残りを気にしなくてすむ
現金が足りなくならないか、ずっと心配していては、せっかくのコスタリカ旅行を思い切って楽しむことができません。
そもそも、1日のショッピング回数や使用額、リゾートスポットの入場料まで、すべて計算できるわけがありません。
わざわざ、そのような面倒な計算をしなくても、クレジットカードがあれば、現金(両替)に関する問題は、すべて解決します。
コスタリカでの宿泊施設やショッピング時の支払いは、クレジットカードを使えることが多いためククレジットカードを積極的に使用していきましょう。
②盗難の被害を最小限に抑えられる
コスタリカ旅行中は、現金を持ち歩かず、すべての支払いをクレジットカード決済に統一した方が盗難という面でもメリットがあります。
クレジットカードがあれば、たくさんの現金を持ち歩く必要がないため、盗難などの被害に遭遇しても、すぐに対処できます。
万が一、コスタリカ旅行中に盗難の被害に遭遇した場合は、すぐにカスタマーサービスに電話をかけて、「盗難の被害にあいました。カードを止めてください。」と伝えましょう。
その瞬間、盗まれたクレジットカードの利用が停止され、被害が拡大することはありません。
③クレジットカードがあれば、現地通貨をATMで引き出せる
クレジットカードがどれだけ便利でも、カードが利用できない事態に備えて、日本円を最低限両替しておきましょう。
しかし、「コスタリカでトラブルに遭遇しても困るから・・・。」と、多額の日本円を両替すると、両替手数料を必要以上に支払うことになります。(両替手数料は場所にもよりますが3〜10%ですがクレジットカードなら1.63%です)
現金の両替は最低限に抑えて現地通貨が必要になったときは、コスタリカの現地ATMにクレジットカードを挿入して現地通貨を引き出すという方法も可能です。
クレジットカードのキャッシングサービスを利用すれば、最低限の手数料でATMから現地通貨を引き出せるため、両替手数料が無駄になりません。
コスタリカに最も適したクレジットカード
エポスカード
コスタリカ旅行用のカードでおすすめなのはマルイが発行しているエポスカードです。
控えめに言っても旅行用のカードといえばエポスカード一択です。
条件が良すぎて旅行サイトや雑誌で取り上げられており、旅行好きの中では圧倒的人気のカードになってます。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
通常コスタリカ用に海外旅行保険に加入すると5000円程度とられるのでポイントと合わせてエポスカードを作ると7,000円くらい得することができます。
コラム:コスタリカの現金事情補足
スペイン語で富める海岸という意味を持つコスタリカ共和国は、多くの日本人が訪れる人気の観光地になっています。
フランスの国旗を二つ繋げたようなコスタリカの国旗は、1848年に当時の大統領夫人からだされたアイディアが元にして作成されたものです。
国旗に使われている青い色は「青空」を表しており、白は青空に浮かぶ「白い雲」赤は辛い独立に時代を表現したものになっています。
多くのクレジットカードが使用可能なコスタリカですが、使用が限られているクレジットカードも存在します。
レストランなどでは利用料金の約10%がサービス料として請求書に含まれており、ホテルやレストランなど様々な場所でチップを渡すことが常識になっています。
例えば、ホテルでベッドメーキングのサービスを受けたとき、チップをクレジットカードで支払うことはできません。
ホテルのボーイや空港のポーターに手渡すチップは現金になります。
コスタリカに仕事や観光で訪れる際は、様々な場所や場面でチップが必要になりますので、多少の現金は所持しておく必要が出てきます。
コスタリカ共和国ではクレジットカード使用は可能ですが、行く先々でサービスを受けるごとに1ドルから2ドルのチップを渡すことが常識になっています。