こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
北京のコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプで北京のコンセントの形状はA・B・B3・BF・C・O・SEです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
北京の電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
北京の電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vで北京の電圧は220Vです。
北京のコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
北京旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
また北京のホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
北京旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
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コラム:北京旅行で苦労すること
言わずと知れた中国の首都の北京ですが、旅行中には苦労してしまう内容もあるので前もって知る必要はあります。
治安に関しては決して悪くはなく、良くもない状態ですが、旅行者が重犯罪に巻き込まれてしまうということはあまり多くはありません。
それでも人が多く集まっていて、特に商店街には狭い道路の両側に沢山のお店が営業をしている場所があります。
このようなエリアではスリの被害に遭ってしまう可能性も高いので、持ち物には十分に気を付けることは前提です。
日本人の場合、買い物をする際には言語が通じないことが多いので、お釣りなどを受け取る際に騙されてしまうという苦労もあるので、電卓を持ち歩くと便利です。
お店によってはしつこい勧誘や売り付けを受けてしまうことも苦労してしまう一面です。
不要なものは購入しない意志を明確にすることも欠かせません。
北京でも貧困層が存在していることも事実です。
子供が旅行者に付き纏って物乞いをするような場面も見られるので、人によっては苦労してしまう内容です。
もしも施しをするということに協力的な方のケースでは、中国の紙幣やコインを予め沢山用意することも良い方法です。
トイレ事情で苦労をすることも多いものです。
北京でもトイレは日本のような出来栄えの場所が少ないために、できるだけホテルで済ませておくことも肝心です。
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●北京旅行に変換プラグはいるの?
●北京旅行に変圧器はいるの?