日本の隣国である中国は、仕事の出張で訪れる機会が多いエリアです。基本的には海外旅行と同じ持ち物を持っていけばOKですが、中国だからこそ持っていくと便利なグッズもあります。
今回は、中国出張初心者さん向けに、必需品からあると便利な持ち物までを詳しく紹介します。中国出張を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
中国出張の持ち物リスト【必需品編】
まずは中国出張に限らず、海外に渡航する際の必需品をチェックしていきましょう。海外に渡航する際には、以下のアイテムは必須です。
パスポート
当たり前かもしれませんが、海外への渡航ではパスポートが必須です。パスポートを持っていても、期限が切れていることがあるので渡航前にしっかりチェックしましょう。
また、中国国内ではパスポートを提示する機会がとても多いです。ホテルのチェックインやCRH(中国の新幹線)利用時、地下鉄の手荷物検査に引っかかった際などで、パスポートの提示を求められます。うっかりホテルに置いてきてしまうと、CRHや地下鉄に乗れないこともあるので注意しましょう。
航空券(eチケット)
航空券がなければ飛行機には乗れません。最近では「eチケット」なども増えていますが、基本的には空港で紙のチケットを発行してもらう流れになっています。中国への渡航はLCCも多く、航空会社によって発券方法が異なる場合もあります。航空券の発券方法については、事前にチェックしておくと安心です。
ビザ(場合による)
一般的には15日以内の滞在であれば、ビザを申請する必要はありません。しかし、中国で就労する場合は15日以内であってもビザの申請が必要です。
実際、多くの企業がビザの申請をしてから中国出張に行かせていると言われています。もし会社でビザについて指導がない場合は、上司や専門部署に確認するようにしましょう。
ただ、ビザがないことを現地で指摘された場合でも、現地でビザを発行することは可能です。
海外旅行保険の保険証券
出張の種類にもよりますが、現地視察などで外出する機会が多い場合は、ケガや事故のリスクもついて回ります。現地でケガや事故、病気になったときのため、海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。
海外旅行保険に加入したら、発行される保険証券はパスポートと一緒にして常に携帯しましょう。保険証券を持っていると、中国で病院を利用した際にも保険会社がスムーズに対応してくれます。
名刺
中国出張に限らず、ビジネスシーンでは名刺が必須です。ビジネスチャンスはいつ巡ってくるか分かりませんし、多めの名刺を用意しておくと良いでしょう。また、中国のビジネスシーンでは「Wechat」というアプリを名刺代わりに利用しています。「Wechat」で友達登録をするだけで、お互いの情報を交換することができます。
中国出張の持ち物リスト【あると便利なグッズ編】
中国出張では、中国だからこそ持っていくと便利な物があります。ここでは、中国出張に持っていくと便利なグッズを紹介します。
ポケットティッシュ
中国の飲食店のほとんどは、日本のようなペーパーナプキンを置いていません。普段ペーパーナプキンを使わないという人も、ないと不便に感じることも多々あります。テーブルの汚れをふき取りたいとき、口の周りをふきたいときがあると思いますので、ポケットティッシュを持っておくと安心です。気になる人は、ポケットティッシュと合わせて、除菌ウェットティッシュを持って行くのもおすすめです。
コンセントの延長コード
中国出張の滞在ホテルによっては、少し変わった位置にコンセントが設置されている場合もあります。テーブルから異様に遠かったり、コンセントの数が少なかったりすることもあるので、延長コードを持って行くとホテルでのPC作業も快適になります。
中国では日本と同じコンセントが使えるため、家にあるものをそのまま持って行くこともできます。ただし、香港やマカオはコンセントの形状が異なるので注意が必要です。
常備薬
慣れない中国出張では、急な腹痛や頭痛が起こることもあるでしょう。そのようなときのために、普段飲んでいる常備薬は必ず持って行くようにしましょう。中国でも薬は変えますが、日本で認可されていない原料を使っている場合もあります。効果が出るのか、副作用があるのかなども心配です。
決済アプリ「Wechat pay」
中国の決済アプリ「Wechat pay」を利用すれば、中国国内のあらゆる決済をアプリで済ませることができます。コンビニやタクシー、地下鉄、屋台まであらゆる場所でWechat payが使えます。財布を持ち歩くよりも盗難のリスクが少なく、いくら使ったのかも管理できて便利です。渡航前にアプリをダウンロード、設定しておくのがおすすめです。
ポケットナイフ
中国の屋台やスーパーでは、美味しそうなフルーツをよく見かけます。そんな時ポケットナイフがあると、購入したフルーツをカットして食べることができます。機内持ち込みNGのナイフですが、スーツケースに入れば持って行くことができます。ただ、稀に手荷物検査で没収されてしまうこともあるので、高額すぎないポケットナイフがおすすめです。
シャンプーやボディソープ
中国のホテルにもシャンプーやボディソープは置いてありますが、普段使っている日本製に比べて泡立ちが少なかったり、髪がキシキシになったりすることがあります。肌が弱い人は、かゆみやカサつきを感じることもあるでしょう。
そのため、シャンプーやボディソープは小さいボトルに入れて持って行くのがおすすめです。旅行用のトラベルセットを購入しても良いでしょう。
携帯まくら
国土が広い中国では、移動時間が想像以上に長い場合もあります。移動時間を快適に過ごすためにも、小さく収納できる携帯まくらを持って行くのがおすすめです。
旅行用電子はかり
旅行用電子はかりは、荷物を下げることで重さが計測できる機械です。片手に収まるサイズで場所も取らないので、荷物少なめの中国出張にも持って行けます。旅行用電子はかりがあれば、お土産を大量に買った際など、帰りのスーツケースが重くなっていないかチェックできます。
マルシェバッグやビニール袋
中国のスーパーやコンビニは、レジ袋が有料のところが多いです。袋代を節約したい人は、買い物用のマルシェバッグを持って行くのがおすすめです。日本で使ったビニール袋を、小さく畳んで持って行くのも1つの手です。
キンドル
中国出張での空き時間には、キンドルでの読書がおすすめです。キンドルがあれば、フライト中やCRHでの移動時間にも読書が楽しめます。本を持って行くよりも荷物がかさばず、バッグの中もすっきりします。余計なものは持って行きたくないけれど、時間を有効活用したい人におすすめです。
まとめ
中国出張の持ち物について、必需品からあると便利なグッズまで紹介しました。
中国出張は旅行ではなくビジネスなので、パソコンやタブレット、バッテリーなど普段使っている電子機器も忘れず持って行きましょう。また、Wi-Fiをスマホのデザリングにしたい人は、現地で使えるSIMカードを準備する必要もあります。中国でどのようにネットを利用するのかによって、準備するものも変わってくるので、ネットの利用方法については事前に調べておくと安心です。
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