スターフライヤーは、福岡県北九州市にある北九州空港を拠点とする日本の航空会社です。北九州・羽田間の1日11往復を中心に、羽田と関西、福岡、中部宇部などを結ぶ便や、北九州・那覇航路などがあります。また、現在台北のみですが、国際線も運行しています。スターフライヤーには独自のマイレージプログラムがありますので、賢く貯めてお得に使いましょう。
目次
スターフライヤーのマイルを貯める方法
マイレージ会員に登録する
まずは、マイレージ会員になるためにSTAR LINK会員に登録する必要があります。入会金・年会費等はかかりません。会員ログイン後に航空券を予約すると自動的にマイルが加算されます。インターネット購入出ない場合など、自動でマイルが登録されない場合もありますが、その場合は事後登録が必要になりますのでご注意ください。
フライトで貯める
スターフライヤーのマイルの積算率は運賃の種類によって変わります。基本的に、通常運賃である大人、小児運賃や、往復運賃、また障害者割引や介護割引などは100%積算されます。株主優待割引やSTAR1、3、7などの割引運賃で75%積算、その他早割運賃になると50%積算となります。
例えば、北九州・羽田便を往復運賃で搭乗した場合、1068マイル積算されます。さらに初回搭乗時ボーナスとして1000マイル加算されるので、合計2068マイル貯まります。これは、5往復で北九州・羽田間のローシーズン片道分と交換可能な計算になります。
また、北九州・那覇便なら、1126マイル積算されますので、4往復で北九州・那覇間のローシーズン片道分と交換することができます。
羽田便、中部・福岡間、北九州・羽田間は、ローシーズンで片道5500マイルから、往復なら9500マイルから特典航空券に交換することができます。片道からでも交換可能なので、往復分まで貯めるのは難しい方も利用しやすいのではないかと思います。
現在、北九州・那覇便限定でディスカウントマイルキャンペーンを行っています。通常レギュラーシーズンで往復特典航空券に交換するには12000マイル必要なところ、8000マイルで交換することができます。(2019年10月27日から2020年3月28日搭乗分)ローシーズンなら、なんと6000マイルで往復特典航空券と交換可能です。
このようなキャンペーンが常時あるかは不明ですが、キャンペーンを利用すればさらにお得にマイルを使うことができるので、利用する価値はあります。
カードの利用で貯める
スターフライヤーカードを利用すると、200円ごとに1マイル貯めることができます。JCBとVISAから選ぶことができ、それぞれ入会ボーナスとして入会時に1000マイルが加算されます。どちらも初年度は年会費無料で、次年度以降税別1250円の年会費がかかりますが、利用額に応じて年会費が無料になる特典があります。
また、スターフライヤープレミアムカードになると、100円ごとに1ポイントがポイントプログラムに貯まり、1ポイント1円として換算されます。こちらも入会ボーナス1000ポイントが付与されます。年会費は初年度無料で、次年度以降2000円ですが、こちらも年間利用合計が10万円以上で年会費無料となります。海外、国内の旅行損害保険も最高3000万円まで付帯しているので、よく旅行される方はこちらの方がお得ではないでしょうか。
ネットポイントで貯める
ネットポイントのPeXや、ネットマイルのポイントをマイルと交換することも可能です。特にPeXはさまざまなポイントと交換可能なので、ポイントサイトなどで集めたポイントなどもマイルに交換することができるので便利です。PeXなら2000ポイントを100マイルに、ネットマイルなら1000mileを200マイルに交換することができます。
スターフライヤーのマイルを使う
航空券と交換する
貯まったマイルは特典航空券と交換して利用することが可能です。通常本人や家族で利用することができますが、スターフライヤーでは会員本人が指名すれば続柄に関係なく誰にでも特典を利用することができます。しかも本人が同行しなくても利用可能です。そのため、友達と旅行に行くときに友達の分までマイルで交換したり、両親にマイルで航空券をプレゼントしたり、ということも可能です。
アイテムと交換する
スターフライヤーのオリジナルアイテムや、グルメ商品、生活雑貨などとマイルを交換することも可能です。商品自体の数は多くありませんが、航空券を使う予定がないという方にはこちらも便利です。
ポイントと交換する
北九州を拠点とする百貨店である井筒屋のポイントと交換することも可能です。5000マイルを000ポイントと交換することができるので、よく利用する方にはおすすめです。
有効期限に注意
スターフライヤーのマイルには有効期限があります。2018年8月までに積算されたマイルは、翌々年の12月31日まで(最長3年)となります。また、2018年9月以降に積算されたマイルは、取得月の3年後の月末となります。有効期限の換算方法が変更になっているので、ご注意ください。
まとめ
スターフライヤーは就航数は多くないものの、羽田便の1日の便数は多く、ビジネスなどの利用にはとても便利です。利用数が多くなればその分マイルも貯まりやすくなります。ディスカウントマイルキャンペーンなど、お得なキャンペーンを利用すればさらに賢くマイルを使うことができますので、ぜひマイルを貯めてみてはいかがでしょうか。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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