サッカーのワールドカップの2022年の開催地としても注目が高いカタール、日本人には馴染みのない国だけど、「カタール航空」という名前は頻繁に耳にすることが多くはないでしょうか。
それはカタール航空が「Airline of the Year」などの受賞を毎年のよいに獲得していて、サービスに定評があり功績があるからではないでしょうか。
本記事では、今後注目が集まるカタール航空のマイルを貯め方を深堀りしてお伝えします。
目次
カタール航空の基本情報とマイル
首都のドーハにあるハブ空港「ハマド国際空港」を本拠地とするカタール航空、世界6大陸160都市以上へ毎日最新鋭機材で運航するナショナル・フラッグ・キャリアでもあります。
英国の国際運輸調査機関スカイトラックス社から最高の5つ星エアライン認定されており、2011年、2012年、2015年、2017年、2019年に「Airline of the Year」を受賞する乗客満足度がとても高い航空会社です。
カタール航空の基本情報
・名称:カタール航空
・設立:1993年11月
・ハブ空港:ハマド国際空港
・マイレージプログラム:Privilege Club(Qmiles)
・アライアンス:ワンワールド
・航空ラウンジ:Qatar Airways First and Business Lounges
・就航地:160都市
それでは、カタール航空の賢いマイルの貯め方をみていきましょう。
カタール航空のマイルを貯めるには?
カタール航空のマイルを貯めるには、カタール航空のマイレージプログラムPrivilege Club(プリビレッジ・クラブ)を利用します。マイルは「Qマイル」という名称があります。
カタール航空のフライトを利用する他には、様々な方法でQマイルを獲得することができます。
Qマイルを獲得する方法
・カタール航空のフライトの利用
・アライアンスのワンワールド加盟航空会社のフライトの利用
・パートナー航空会社のフライトの利用
・グローバルパートナーのサービス利用(ホテルやレンタカーなど)
・提携クレジットカードの利用
マイルの有効期限は最低で3年間、プリビレッジ・クラブのプラチナ会員になればQマイルは無期限になります。
プリビレッジ・クラブの会員レベル
・Burgundy
・Silver
・Gold
・Platinum
プリビレッジ・クラブの会員になり、オンライン予約すれば初回に限りボーナス2,000マイルを、その後は予約するたびに500マイルを獲得できます。
カタール航空のフライトマイル
フライトで得られるマイルは、フライトの距離x積算率で決まります。
積算率は予約クラスによって細かくカテゴリーされており、航空券を予約したときの購入方法などによって決まります。(通常運賃、割引運賃、株主優待運賃)
カタール航空を利用したときのと獲得フライトマイル(積算率)
・エコノミー普通運賃:(Y・B・H)/100%
・エコノミー特別運賃1:(K・M)/75%
・エコノミー特別運賃2:(L・V)/75%(S・N・Q)/50%(G・T・O・W)/25%
・ビジネス:(J・C)/200%(D)/175%(I・R)/125%
・ファースト:(F)/300%(P・A)/200%
カタール航空のアライアンスのマイル
カタール航空のアライアンスは「ワンワールド」、世界中の一流の航空会社の航空連合であり、日本ではJALが加盟しています。
アライアンスによる相互利用により、JALで得られるフライトマイルをQマイルにすることも可能になります。
日本~カタールのお得な特典航空券
日本からカタール航空が就航していますが、やっぱり日本人に貯めやすいのがJALマイルです。
JALマイルを貯めて、カタール航空の特典航空券に交換して使うことが一番簡単でありコスパもいいです。
なぜならカタール航空で日本~カタール(ドーハ)間でQマイルとJALマイルを使って特典航空券に交換するときの必要マイル数がJALマイルの方が少ないからです。
(総旅程距離:10,001〜12,000マイル)
・カタール航空(往復)
エコノミー:85,000マイル
ビジネス:174,000マイル
ファースト:255,000マイル
・JAL(往復)
エコノミー:50,000マイル
ビジネス:100,000マイル
ファースト:145,000マイル
カタール航空は、日本~カタール間のエコノミーの往復で約15万円が相場なので、JALマイルのコスパもく別途燃油特別付加運賃などを加味しても1マイル=2~3円の価値があります。
まとめ
本記事は、カタール航空のマイルの貯め方についてお伝えしました。
2020年のワールドカップを控えて、今後カタールに旅行に行く機会も増えるのではないでしょうか。
自分のライフスタイルに合わせてマイルを賢く貯めて、世界最高峰レベルのサービスのカタール航空での空の旅を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
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