海外でリュックは危ない!?リュックで安全に海外旅行に行く方法

海外旅行に出かける時、どんなカバンを持って行こうかと悩むことはありませんか?そんな時、機内持ち込みのできるサイズのリュックやデイパックはたっぷり入るし、背負えるから両手が使えて便利ですよね。とはいえ、気になるのは現地の治安。
海外旅行でリュックを安全に使いこなすためにはどうしたらいいのか、現地人に倣ってみることにしましょう。

海外旅行へはお洒落リュックよりデイパックやリュックを使おう

欧米人は、日本人よりもリュックを使うことが多いということは、日本に来る旅行者を見てもわかると思います。一言でリュックと言っても色々ありますが、海外に出かける際は、日本人女性が好んで使うような可愛くてお洒落なタイプではなく、アウトドア向けの機能的な物を使ったほうが安心でしょう。

リュックを選ぶ

渡航先がスーツケースを持っては行けないような場所である場合や、電車やバスをたくさん利用したり、キャンプや登山などの荷物を持ち運んだりする必要がある旅なら、断然リュックが便利です。その際は自分の使いやすいサイズやタイプ、形状を選びましょう。
もしも機内持ち込みにしたい場合は、行先に合わせてサイズを選ぶ必要があります。手荷物として預ける際は、たとえ鍵がかかるタイプでも、貴重品は中に入れないようにしましょう。

デイパックを選ぶ

スーツケースを持つ旅では、リュックよりはデイパックのほうが便利でしょう。機内持ち込みも問題なくできますし、肌身離さず持っていることができ、ロストバゲージの心配がないいう利点があります。その際、貴重品をデイパックの中に入れることは可能ですが、それだけではスリに遭う可能性が高くなってしまいます。
複数のポケットが着いていて、ファスナーを開けた中に外からは見えない内ポケットがあるようなタイプのほうが安心です。


海外旅行でリュックとデイパックの背負うには?

リュックとデイパックの利点は背中に背負うことができるので、重い物を運びやすいことと両手が空くことです。ところが、背中に背負うということは、目が届かないということでもあるのです。
では、いったいどうすればよいのでしょう?

現地の人はこうしている

現地の人は、デイパックは人混みでは背負わず、前に抱えるようにして持っています。赤ちゃんをおんぶでなく、抱っこ紐で抱っこするイメージです。そして、それを更に両手で抱え込むようにするのです。
この方法なら、もし、さらにリュックがあれば、背中にリュック、前にデイパックと2つ同時に持つことも可能です。
大きなリュックは背中に背負うことしかできませんが、ここには衣類などが入っているだけであれば、もしもスリに荷物を抜き取りられ、すぐに気付かなかったとしても、甚大な被害を受けることはありません。ところが、デイパックから財布やパスポートを取られるダメージは計り知れません。
大切なものは目の届くところで、抱っこして守るようにしましょう。


もしも海外旅行中リュックが盗難の被害に遭ってしまったら

たとえ持ち運ぶ際に、どんなに気を使っていても、ちょっと目を離したすきに置き引きにあったり、気が緩んだ時にひったくりにあったりすることが、残念ながらあるかもしれません。
そんなときに、一か所にまとめた貴重品は、一度に持ち去られてしまいます。
では、いったいどうすればよいのでしょうか?

貴重品は一か所にまとめない

貴重品をまとめて見つかりにくいであろうところにしまいたい気持ちはわかりますが、それでは、そこが狙われれば何もかもなくなってしまいます。
そこで、まず財布を分けてみましょう。小銭入れ、札入れ、カード入れ。少なくとも3つに分けましょう。また、それ以外にも、別の場所に別のカードとお札をしまっておけば、よりリスクが分散できます。
日本でよく見られるような大きな長財布に全部を入れることは、海外では絶対に避けましょう。

もしもの場合の連絡先は複数個所に保管

財布の中など貴重品と一緒に保管している緊急連絡先は、貴重品を盗まれた時点でなくなっています。それでは意味がありません。
その国の警察などの電話番号をはじめ、日本総領事館やクレジットカードを止めるための連絡先などはトラブルが起きた時にこそ必要です。メモを作るなどして数か所にしまっておいたほうが安心です。
また、連絡先は携帯電話に全部入れている、という場合も注意が必要です。海外でのスマートフォンの盗難数は、思っている以上に多いものです。盗まれた場合、まったく誰とも連絡できなくなるという状況を避けるため、それ以外の場所にも大切な連絡先を必ず控えるようにして、トラブルに備えてください。


海外旅行でリュックで現金を持ち歩く際の注意点

リュックやデイパックを持ち歩く際、見える場所には絶対に現金をしまわないように心がけましょう。また、次の点に気を付けましょう。

高額紙幣は持ち歩かない

欧米は日本ほど現金社会ではないので、財布に数万円を入れて持ち歩くということはまずありません。
これには2つの理由があります。
1つ目の理由は、高額紙幣は管理の問題とニセ札問題から、お店が受け取りたがらないという理由です。
2つ目は、治安の問題です。高額紙幣を引き出すところを見られたり、財布から見えていたりすると狙われやすいという理由です。
日本円から現地通貨への両替の際は、できるだけ日本円の1000円札に相当するような、細かい紙幣にしてもらったほうが安心です。

大量の現金は持ち歩かない

海外では、治安の面から現金を大量に持ち歩くことはお勧めできません。
例えば、ヨーロッパなら、普段は10ユーロ20ユーロぐらいしか財布に入れず、もっと必要な場合はその都度現金を引き出すのです。
渡航前に日本で当面の現金を両替したら、それ以外は現地でその都度カードで必要なだけ引き出すようにしたほうが安心です。


リュックなら現金の代わりにカードを活用しよう

盗まれてしまった現金は、残念ながら戻ってくることはありません。クレジットカードならたとえ盗難にあっても、すぐに停止の手続きを取れば大丈夫ですし、保険付帯のタイプなら、荷物にも保証がついているので安心です。
また、海外ではスーパーやドラッグストアなどでの少額の買い物でもカードが使えるところが多いので、現金を使う場面はあまりないでしょう。鉄道の駅やバスの中で切符を購入する際でもカード払いができることが多いので、慣れない通貨を前に時間を取られるよりも、カードを使えばスマートに旅ができます。

ATMの場所選びは慎重に

日本ではあまり見かけませんが、海外では道路に面した歩道にATMがあることがあります。近隣にもしも店舗内や銀行内のATMがある場合は、できるだけそういった屋内の機械を使い、道路沿いは避けましょう。
もしも、引き出した瞬間に現金を持ち逃げされたとしても、店内や銀行内なら防犯カメラ設置されている可能性が高いですし、犯人の逃走経路を阻むチャンスが増えます。道沿いのATMの場合、強奪されてそのままバイクや車などで逃げきられてしまうというリスクがあります。お金を引き出す際は、その地区の治安だけでなく、設置場所にも気を配るようにしましょう。

暗証番号を入力時の注意点

日本でも最近はカードの使用時に暗証番号を入力する必要がある機会が増えてきました。無人の機械相手でなくても、お店でも店員さんに促されて入力することがあると思いますが、いずれもあまり周りの目を気にせずに入力したりしていませんか。
海外ではATMやお店でも注意が必要です。暗証番号を入力する際には、片手で入力し、もう片方の手や財布やカード入れなどで手元を隠すなどして、周りから見えないようにしましょう。

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まとめ

安全な日本で暮らしていると、リュックを置きっぱなしにしたり、お財布を見える場所にしまったり、ついつい気を緩めがちですが、海外ではどれも避けるべきことばかりです。海外で旅行中にリュックを背負っているときはこの記事を参考に、気を引き締めて、安全に荷物を管理し、楽しい旅となるといいですね。