初めての海外旅行一人旅。ワクワクと同時に不安も多少ありますよね。今まで海外旅行には行ったことはあるけど、一人旅になると急に何を持って行ったらいいのか迷うものです。
いつもなら持っていかないような物も、一人旅だと何か合った時のためにと余分な持ち物が増えることも。
ここでは、海外旅行の一人旅にはどんな持ち物が最適なのかご紹介していきます。
こちらの記事を読んでその不安を解消してください。
目次
一人旅に関係なく海外旅行では次の持ち物は必須!
海外旅行に行く時は必ず持っていないといけない持ち物になります。もちろん一人旅も必ず必要。逆に言えば、これさえあれば渡航先で何とかなるもの。
次の持ち物は忘れずに持っていきましょう。
パスポート・ビザ(査証)
これはどんな物よりも一番大切ですね。海外入国はおろか、日本出国さえ出来ません。
また国によってはページ残数や有効期限も関係してきます。どの国も6か月以上余裕のあるパスポートが望ましいです。6か月未満だったとしても入国出来る国はたくさんあるので、ご自身の渡航される国の情報は把握しておいてくださいね。
また世界一最強と言われている日本のパスポートですが、ビザ(査証)がいる国もあります。その場合はビザがないと入国出来ませんので手配は忘れずにしておきましょう。
航空券・eチケット控え
飛行機に乗る時に必要なものですね。またeチケット控え(電子航空券)は必ず持っておくようにしてください。渡航先によっては、入国審査の時にeチケット控えがないと入国すら出来ない国もあります。
これ1枚で飛行機の遅延などトラブルがあった時にも証明となるため大切なものです。
現金・クレジットカード
現金を持っていく時、大金を両替するのは控えましょう。スリやぼったくりの原因になりかねません。必要最低限の少額で問題ありません。
クレジットカードは海外旅行では必須ともいえる持ち物。海外のお金は実際どのくらい必要か見当が付きません。クレジットカードが使える場所は発展途上国でも多くなってますし、レートもクレジットカードの方が良いことが多いです。
さらに、クレジットカードがあれば現地のATMでキャッシングも可能。両替手数料のわずらわしさもなく少ない手数料で済みます。
クレジットカードは出来れば、VISA・Masterなど2種類持っておくとさらに安心です。
スマートフォン・携帯電話
行き先や目的地の情報を見たり、翻訳機能を使ったりと現代人にはなくてはならないもの。
忘れることはないと思いますが、万が一なこともありますのであらかじめポケットやカバンに忍ばせておきましょう。
衣類・下着
多くを持っていく必要はありませんが、あまり華美でない服装が好ましいです。日本人のファッションは海外でもおしゃれと評判。服装だけで日本人と分かることも多いため、スリのターゲットにならないためにシンプルな服装を持っていきましょう。
下着も日数分ではなく、少な目で現地で洗濯するようにするといいですよ。
一人旅だからこそ海外旅行で持って行った方が持ち物
海外一人旅、特に一人旅が初めてだとどうしても荷物が増えがちになってしまうのは仕方ありません。そんな方にも、少しでも荷物を身軽にしていただくために一人旅だからこそ持って行った方がいい持ち物をご紹介します。
筆記用具
何かと便利なのが筆記用具。ちょっとしたメモはもちろん、各地の出入国書類を書くためにも必要です。さらにボールペンは日本製が圧倒的に優れているため、書き味が全く違います。
1~2本、持っておくと大変便利です。
常備薬
海外では環境の変化で体調を崩すこともあります。水や油が体に合わなくてお腹を壊すことも。また、海外の薬は日本の薬より強いことも多く、副作用も考えられます。
風邪薬・胃腸薬・整腸剤は持っておくと助かりますよ。
ポケットWiFi
一人旅で一番お世話になるのがスマートフォンだと思います。Google MAPで行き方を調べたり、交通機関の時間を調べたりとあらゆる場面で使いますが、そんな時ネット環境が整っていないと不安です。
ポケットWiFiがあれば、ネット環境の心配もいりません。空港でも簡単にレンタル出来ますので使ってみてください。
モバイルバッテリーなどのガジェット
海外での充電はもちろんUSBケーブルもあると便利です。またスマートフォンは思った以上に使うことが多く、フル充電にしていても足りなくなります。
予備でモバイルバッテリーがあると、充電切れの心配もありません。
エコバック
渡航先によっては、買い物袋は有料という場所があります。特にアメリカは州によって違いますが法律で有料化されている所が多いです。
どんなに小さい物を買っても買い物袋をもらおうとすると、お金を払わないといけない羽目に。そんなに場所を取るものでもないので、カバンに忍ばせておいてください。
また、濡れた衣類などを入れるのにも適しているので色んな使い道が出来ます。
ウェットティッシュ・除菌シート
海外では日本のようにおしぼりが出てくることは少ないです。食事前には特に手をきれいにしておきたいものです。またスマートフォンやちょっとした汚れもウェットティッシュがあればきれいに出来るメリットも。
また除菌シートも役に立ちます。日本ほど衛生面がきちんとしている国はありません。テーブルや椅子など汚れていればこれで拭くことも出来ます。
荷物になるようなものではないので、1セットあれば重宝します。
トイレットペーパー
こんな物を持っていくのっと思うかもしれませんが、海外では日本とトイレットペーパーは大活躍します。特に紙質は日本製がピカイチ!
海外では公衆トイレもあまりなく、トイレットペーパーが完備していない所もあります。あるといざという時、とても役に立つのでぜひ持って行ってください。
ちなみに、そのまま持っていくと場所を取るため、中の芯は抜いて紙だけをジップロックなどの袋に入れて持っていくといいですよ。
化粧品類
特に女性は化粧品に関しては必需品でもありますね。ただし持っていく時も全て持っていくのではなく、最低限の化粧品にしておきましょう。
また基礎化粧品は機内持ち込みの際は液体の制限に引っかかる場合もあります。小さな容器に詰め替えて持って行くことをおすすめします。
歯磨き類・バスグッズ
グレードの高いホテルだと付いている場合もありますが、石鹸だけなど付いていない所もあります。
トラベル用の歯磨きセット・ボディーソープやシャンプーなど小さいサイズがあれば大丈夫です。
圧縮袋・ジップロック
荷物の収納に役立つ圧縮袋。帰国時には何かと荷物も増えてしまいます。合理的な収納が出来るよう数枚持っていきましょう。
またジップロックはちょっとした小物を入れたり、食べかけのお菓子を入れたりと、あって損はないので持っていくといいですよ。
割りばし
割りばしは本当に役に立ちます。一人旅だとたまにはホテルの部屋でスーパーなどで買ったご飯を食べたりする機会も増えます。総菜やカップラーメンを買った時などは、日本のように割りばしやフォークなどくれません。
やっぱり日本人は箸で食べるのが一番美味しいです。
割りばしは本当におすすめです。
サンダル
軽いビーチサンダルタイプを持っていくといいですよ。ホテルによっては室内スリッパが付いていない所もあります。ホテルや室内での移動、またドミトリーなどに宿泊される方も、シャワー室でサンダルを履く場面も。
近所のお散歩にも楽なので、1足は持って行ってみるといいですね。
一人旅だと心配だけど、実は不要な持ち物
友達や家族と海外旅行に行けば、忘れても誰かに借りれるなど安心もありますが一人旅だとなかなかそうはいかないですよね。逆に心配過ぎてあれやこれやと荷物が増えてしまいがち。
でも、わざわざ持っていかなくてもいい持ち物があるのはご存知ですか?この際、余分な荷物は止めて身軽に一人旅を楽しみましょう。
ドライヤー
特に女性に多いですが、ドライヤーがなかったら心配という人も多いですよね。最近のホテルはほとんどドライヤーは部屋に添えつけられています。例え、部屋になくてもフロントに言えば貸出してくれることも多々あるんです。
一度、宿泊されるホテルに問い合わせてみるのもいいですよ。
「これじゃなきゃダメ」という人以外は、持っていかなくてもいい場合がほとんどです。
電子辞書
とても便利な電子辞書ですが、果たして使う機会はあるかなというぐらいなくてもいい持ち物です。今の時代スマートフォンで何でも出来るので、スマートフォンさえあれば辞書は不要。
スマートフォンなら辞書代わりはもちろん、翻訳アプリもありますしスマートフォン1台で十分です。
アクセサリー類
旅先の楽しみの1つでもあるおしゃれですが、海外一人旅の場合はアクセサリーは日本でお留守番してもらいましょう。
あまりアクセサリーを付けると、スリのターゲットになりかねないです。ワンポイントで1つ2つぐらいなら構いませんが、あまりたくさん持っていく必要はありません。
しばし、アクセサリーにも休憩をしてもらいましょう。
一人旅は忘れがち!大切な持ち物もカバーできる海外旅行保険への加入!
実は一番の落とし穴が海外旅行保険。一人旅となると自分で航空券やホテルを予約してという方が多くなると思いますが、自分で手配している分見落としがちな部分です。
海外旅行に行く時は、海外旅行保険は必須条件!「今まで何もなかったから」と加入しない人もいますが、それは運が良かっただけと思って下さい。
一人旅だと海外に行っても何もかも自分一人でしなくてはいけません。病気になった時はもちろん、大切なカメラなど盗難にあった場合も、海外旅行保険で補えます。
一人旅には特に強い味方となってくれますので、必ず自宅を出るまでには加入しておきましょう。
なお、クレジットカードには付帯サービスとして海外旅行保険が付いています。補償内容を確認し印刷などして持っておくと安心です。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
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まとめ
一人旅はとても貴重な体験になるため、おすすめです。持ち物でストレスを抱えないためにもこの記事を参考に荷造りをしてみてください。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
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