待ちに待った海外旅行。スーツケースに荷物を詰める時からワクワクが止まりません。でも海外旅行に行く時って意外といらない物も持って行ったりしてませんか?
何度も海外旅行に出かける人は荷造りは慣れたものだけど、結局いつも同じ量の荷物ってことありますよね。
荷物を最小限に抑えつつ、海外旅行を楽しむことが出来る技が実はありました。それはミニマリストを参考にするとこんなにも減らせることが分かったんです。
これを参考に、身軽な海外旅行を楽しんでみませんか。
目次
そもそもミニマリストとは⁈
ミニマリストという言葉は近年よく耳にするようになりました。しかし実際どういう意味なのか不明確という人もいらっしゃいますよね。
ミニマリストとは、自分にとって必要最低限のものだけで生活をしていく人のことを指します。「自分にとって」という所がポイントで、ミニマリストの人がみんな同じぐらい物がないかといったらそうではありません。
必要以上に物を持たない、この精神から2010年頃新しいライフスタイルとして誕生しました。断捨離という言葉が流行りだしたのも同じころです。
現代社会、物であふれかえってますよね。特に日本人は「もったいない精神」が根付いているため、安易に物を捨てるということが出来ない人種でもあります。
ミニマリストの人たちは、普段の生活から必要最低限の暮らしをしているため、海外旅行に行く時も必要最低限の荷物を熟知しています。海外旅行に行くとお気に入りの服をたくさん持って行ったりしますよね。思い出だから綺麗な格好で写真も撮りたいものです。
でもおしゃれな服装をしているのって、実は日本人ぐらいなんです。諸外国の旅行者はみんなカジュアルでラフな格好をしていませんか?実はこのくらいで十分なんです。
ミニマリスト流の海外旅行はこんなメリットが
荷物を最小限に抑えたミニマリストの海外旅行はとても利便性がいいのが特徴です。スーツケースを引いて歩くのは長時間は辛いです。ミニマリストの人は基本的にバックパッカー用のリュックが主流。
ミニマリストのような身軽さだとこんなメリットがあります。
ミニマリストのメリット |
リュック1つなので移動が楽 |
常に背負っているため盗難紛失に合いにくい |
荷物はリュック1つ管理しておけばいい |
大きなスーツケースを持っていると移動に苦労することがあります。交通機関の乗り入れも、国によってはかなり重労働になることも。
その点、リュック1つという身軽さから行きたいと思った場所にすぐ行けるというメリットがあります。
また肌身離さず身に着けているので盗難の心配も最小限。とても合理的な方法ですね。
それでは、実際ミニマリストの人たちが海外旅行に行く時の持ち物を見てみましょう。きっと参考になる部分は多いですよ。
ミニマリストの海外旅行~服装編~
ミニマリストの持ち物で、一番参考になるのが服装です。私たちはどうしても毎日違う服装を考え持っていきがちですが、実は着なかったということはありませんか?
服装って悩みどころですが、本当はそんなに宿泊日数分持っていく必要はありません。
【短期~中期滞在の場合の目安】
2泊3日~10泊11日 | 基本スタイル | |
上着 | 2~3着 | |
ボトムス | 1~2着 | |
下着 | 2~3着 | |
ビーチサンダル | 1足 | |
靴 | 1足 | |
番外編 | ||
女性ならワンピース1着 | ||
冬なら、厚手のセーターなどは2着までにし、ヒートテックなどのインナーを3日分 |
【長期滞在の場合の目安】
11泊以上~ | 基本スタイル | |
上着 | 3~4着 | |
ボトムス | 2~3着 | |
下着 | 3着 | |
ビーチサンダル | 1足 | |
靴 | 1足 |
ここに挙げたのはあくまでも目安となります。
基本的な考えとして、衣類は現地で洗濯をされています。そのため速乾性の良い衣類を持っていかれる人が多いです。
そしてTシャツなどの上着は2日に1回のペースで着回すという方法。過度なおしゃれは海外では狙われやすいので、適度なラフ感を保っているのも特徴かもしれませんね。
そしてどのミニマリストにも共通して言えるのが「使い回し」という言葉。くたくたに着れなくなるまで持参した服を着ます。これがノマドのような長期滞在の人でも、同じく服装の量は増えていないので基本的なスタイルだと言えます。
ミニマリストの海外旅行~消耗品編~
ミニマリストの人は、海外旅行用に新たに購入するということはほとんどせず、今自宅にあるものを100均などで売っている小分けボトルに入れて持っていけば一石二鳥。出費も抑えれます。
歯磨き粉 |
洗濯洗剤(または重曹) |
ボディーソープ |
シャンプー&リンス |
ウェットティッシュ |
除菌シート |
ミニマリストにとって洗濯洗剤は重要な持ち物。荷物を最大限に抑えるために最も必要な持ち物と言えます。
長期滞在の人は、持参したものがなくなれば現地調達をしたらいいですよ。ただし肌が敏感な方は、使い慣れている日本製の物を日数分持っていくことをおすすめします。
ミニマリストの海外旅行~お金編~
ミニマリストはお金に関しても必要最低限を徹底されている方が多いです。
まず多額の現金は持ち歩かないということ。国際ブランドが付いたデビッドカードやPlus付きのキャッシュカードは、海外のATMでお金を下ろせるため必要な時に、必要な分を下ろしています。
また、クレジットカードも強い味方。発展途上国はクレジットカードが使えない場所もありますが、主要な国はたいてい使えます。両替などのわずらわしさもなく、手数料の心配も不要。
無駄な物を持たない、合理的な方法ですね。
またクレジットカードの便利な所はキャッシュレス以外に、海外旅行保険が付いているということ。クレジット会社によって内容は違いますが、海外旅行保険の加入はもはや必須なのでここでも無駄が省けます。
現金を持ち歩く場合も、日本で使う長財布はやめ、マネークリップもしくは三つ折りなど小さな財布を持ち歩くようにすると荷物も重さも軽減出来ます。
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ミニマリストの海外旅行~その他編~
どのミニマリストにも必ず持っていく持ち物があります。それは速乾性タオルとジップロック。タオルは洗濯をした時にも役立ち、衣類の水分も取りながらタオルをすぐに乾くといいこと尽くめ。ぜひ真似してみたいですね。
基礎化粧品 |
化粧品(必要最低限だけ) |
速乾性タオル |
常備薬 |
ガジェット(PC環境など) |
S字フック |
ジップロック |
また洗濯ついでに、S字フックとゴム紐も持っていかれる人が多いです。簡易的物干しが作れるのはもちろん、S字フックは何かと持っていて便利とのこと。
女性の人は、化粧をする機会が多いため男性よりも荷物が多くなりがちです。化粧品はすべてを持っていくのではなく、BBクリープ+パウダーだけというようにファンデーションを塗らなくてもいい対策を取ってみて下さい。
特に、東南アジアや南国に行くと汗をかいて化粧が落ちていることがあります。しっかり日焼け止めクリームを塗って目元と口紅だけでもいいかもしれません。
まとめ
こんなにも荷物が少なくても十分海外旅行を楽しめるので、ミニマリストを見習うに越したことありませんね。リュック1つが難しくても、スーツケースはワンサイズ小さいもので十分。
空いたスペースは帰りのお土産を詰めても余裕が出来ると思います。
ぜひミニマリストのような身軽な持ち物で、海外旅行を楽しんでください。
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