海外旅行でまず考えるのが、『持ち物』です。特に、海外旅行が初めての場合「一体、何を持っていけばいいのか分からない!」と困っている人は意外と多いです。この記事では、海外旅行で必需品といえる物から、あると便利な物までのベスト5を紹介します。
目次
海外旅行をするための必需品ベスト5!
海外旅行をする際に、だれでも用意しておくべき必需品がいくつかあります。行き先がどこの国でも必要な物ばかりですので、まずはこの5品を準備しましょう。
パスポート
海外旅行でまず必要なのがパスポートです。海外で自分のことを証明してくれる唯一の物ですので、発行後はなくさないようにしっかり管理してください。旅行中は、コピーしたものを提示用に持っておくと、原本を失くすリスクを減らすことができます。
パスポートには、5年間使えるものと10年間使えるものがあります。発行は、住民登録をしている都道府県の旅券窓口で発行することができます。パスポートを申請する際、戸籍謄本や住民票の写し、証明写真などが必要になってきます。用意するのに時間がかかる場合がありますので、パスポートは海外旅行をする予定が決まったら、早めに発行しておきましょう。
ビザ
ビザとは、カンタンに言うと渡航先への入国許可証のことです。渡航先国、滞在期間、渡航目的によって、ビザの取り方が変わってきますので、大使館や総領事館で必ず確認することをオススメします。国によってはビザがなくても入国できる国もあります。
ビザの発行は即日~数週間までさまざまです。万が一「出発日までに間に合わなかった!」ということのないよう、早めに申請しておきましょう。ビザにも、パスポートと同じく有効期限がありますので、注意が必要です。
航空券
飛行機に乗るために必要になるのが航空券です。現在は、ネットを使ってeチケットで用意するのが一般的になっています。チケット購入した後に飛行機の出発する時間や便名が変更になることもよくありますので、時々メールやサイトで確認しておくことをオススメします。
クレジットカード
クレジットカードを海外旅行に持っていくのはもはや常識となりつつあります。
クレジットカードは2枚以上もっていくことをオススメします。VISAやマスターなど、ブランドの違うクレジットカードを持っていくと、カードを使えるお店の幅が広がりとても便利です。他にも、限度利用額を超えた時に、余分のカードを持っているといざという時に助かります。
海外ではスリにあうリスクが多いので、クレジットカードを盗られたり紛失したりした時のために、カード番号や紛失・盗難連絡先電話番号をメモして携帯しておくとよいでしょう。
最近では年会費無料で、海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードもありますので、少しでも節約したい方は海外旅行保険付きのクレジットカードも検討してみてください。
海外旅行障害保険
海外で病気や事故にあった場合、助けになるのが海外旅行障害保険です。日本では健康保険を使って3割負担で治療を受けれても、海外では全額負担となり、その額は驚くほど高額になります。
海外旅行障害保険は、保険会社や旅行会社から加入することもできますが、クレジットカードにも海外旅行障害保険が付帯されているものがあります。
年会費無料のクレジットカードに海外旅行障害保険が付帯されていれば、無料で保険に加入できることになり、かなりお得な方法と言えます。クレジットカードは買い物にも使えますので、まだお持ちでない方は1枚作っておきましょう。
現金
海外旅行の行く先で使う、現地の現金を用意することも大切ですが、日本円も忘れないようにしましょう。ウッカリ日本円を忘れてしまうと、空港までの交通費やいざという時に困ってしまいます。行きだけでなく、帰りの分も忘れないようにしてくださいね。
旅行先の国で使う現地通貨は、事前に両替しておくこともできますが、国によっては現地で両替したほうが手数料が安くつく場合もあります。渡航先のホテルや空港での両替は手数料が高い場合がありますので、事前にどこで両替するか調べておくことをオススメします。
海外旅行を快適に過ごすための必需品ベスト5!
日本では問題なく使えていたものでも、海外に行くといつも通り使えなくなってしまうものもあります。せっかくの海外旅行が、ストレスのせいで楽しめないのはもったいないですよね。
ここからは、滞在期間を快適に過ごすための必需品を厳選して5つ紹介します。
海外旅行用WiFi
日本にいる時は、特に気にすることなく使えていたスマホやパソコン、タブレットも、海外に行くと通信費が高くなり、電波が拾いにくくて全く使えなくなってしまう場合があります。
海外でスマホが使えないと地図も見れず、とても不便です。
そうならないために、海外旅行に行く際は海外旅行用のWiFiを用意しておくことをオススメします。
海外旅行用のWiFiは、レンタルで借りることができます。旅行の日数や容量によって料金は変わってきますが、1週間程度の旅行なら数千円程度でレンタルできるため、一度チェックしてみてください。
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。
グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
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医薬品
日頃飲んでいる薬があるなら、必ず持っていきましょう。海外で売られている薬は日本と基準が違うものもあるため、注意が必要です。
外国語で書かれているパッケージを見ながら選ぶのも一苦労ですので、腹痛や乗り物酔いに備えて一通り持っておくと安心です。
変圧器(コンバーター)
海外旅行で大活躍するスマホやデジカメなどの電子機器を充電する際に、日本規格の電化製品を海外で使う場合は、「変圧器(コンバーター)」が必要になります。
国によって電圧とコンセントの形が異なるため、いつも使っている充電器ではコンセントに電源プラグが入らず、充電できないことがあります。
そんな時に役立つのが変圧器です。例えば、日本の電圧が110Vなのに対して海外の電圧が110V~240Vだった場合、変圧器を使えば海外の電圧(240V)を日本の電圧サイズ(110V)に変換してくれます。
もし、変圧器を使わずにそのままで使用してしまうと火災や故障の原因になりますので、旅行先の電圧サイズは必ず確かめておきましょう。
さらに、プラグの形も国によって異なり、世界には大きく分けて7種類も存在しています。
ドライヤーやスマホの充電器をせっかく持っていったのに、使えなくて困った!ということがないように、プラグの形状もチェックしておくことをオススメします。
モバイルバッテリー
海外では、道に迷うことも多く調べ物をするために普段以上にスマホを使う機会が増えますよね。そのため、充電がすぐ必要になってきます。
外出先で充電切れになっては困りますよね。都合よくすぐホテルに戻ることもできません。
そんな時に役立つのが「モバイルバッテリー」です。
最近は様々なタイプが売られており、何回も充電できる大容量タイプやスマホとタブレットを一度に充電できるタイプなどありますので、用途にあわせて用意しておくと充電切れを心配する必要がなくなり安心です。
デジカメ
スマホで写真を撮る人も多いですが、海外旅行で何枚も写真を撮る予定であれば「デジカメ」を持っていく方が良いです。
スマホは転売目的で盗られる可能性大ですが、デジカメならその心配が格段に下がります。
デジカメで写真を撮る割合を増やせば、地図やオススメのお店を探すことで使う頻度の高いスマホのバッテリー節約にもなります。
最近は安価で性能の良い物がたくさんありますので、お気に入りの物を見つけてくださいね。
海外旅行に持っていくべき必需品!:まとめ
海外旅行で持っていくべき必需品について紹介してきました。パスポートやビザなど旅行するのに必ずいる物と滞在中に持って行っておいた方が便利な物との2種類がありましたね。
この記事で紹介した物を参考にして、海外旅行をエンジョイしてください。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。
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最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。