皆さんは海外旅行に出かけるときに何を持っていきますか?
もちろんパスポートは必須アイテムですね。他にも色々なものを思い浮かべるかと思いますが、ぜひ持って行って欲しいアイテムが「クレジットカード」です。
クレジットカードと言えば、決済(買い物)のために使うという印象が強いですが、海外では決済以外にも「保険」や「現金調達の手段」、「身分証明書」として幅広い用途で使うことができます。
今回は海外旅行でのクレジットカードの利用用途やメリットについて説明しています。
目次
海外旅行にクレジットカードは必要!
海外旅行でクレジットカードが役立つ場面を4つご紹介します。どれも役立つ機能ばかりですので、実際の旅行中を想像して読んでみてください。
1,買い物に(決済機能)
これはクレジットカードの1番の機能ですね。
現金の代わりにカード1枚で支払いを済ませることができます。海外は日本と比べて治安が悪い国がほとんどです。カード決済なら多額の現金を持ち歩く必要がなく安心ですよ。
置き引きやスリ等でクレジットカードが盗まれるケースも想定されますが、クレジットカードには基本「盗難・紛失保険」がついています。カード会社に連絡し届け出ることで、すぐに紛失したカードは利用停止になり被害額も補償してもらえます。
各カード会社はこういった紛失・盗難の受付を365日24時間体制で行っており、海外からの電話も受け付けています。海外にいても日本語で対応してもらえる点も嬉しいですね。
2,万が一に備えて(付帯保険)
海外旅行で心配なのが急な体調不良や思いもよらないの怪我です。実際に水や食事があわないために体調を崩す「旅行者下痢症」と呼ばれる病気も存在します。
一部のクレジットカードには「海外旅行保険(疾病補償・傷害補償)」が付帯しているので、万が一の病気や怪我に備えることができます。海外旅行保険つきのクレジットカードがあれば、いざというときもカード会社に電話を1本入れるだけで病院の手配などをしてくれますよ。
海外では日本の健康保険は当然利用できないため、治療費は全て全額支払わなければいけません。使用するクレジットカードや病院によっては、手持ちのお金がなくても病院を受診することができる「キャッシュレス診療制度」があるため、その点でも安心度が増します。
体調不良は衛生状況の悪い発展途上国で起こりやすいと考えられていますが、先進国であっても普段と異なる環境から体調不良になりやすいです。クレジットカードで緊急事態に備えておきましょう。
3,現地通貨の調達に(海外キャッシング)
旅行中はおいしい食事や素敵なお土産などで、ついついお金を使ってしまいます。気付いたら「現金がもうない!」ということになるかもしれません。
もちろん現地で日本円を現地通貨に両替してもいいのですが、あまりレートがよくないケースが多いです。現地でいいレートで現金を手に入れたいと思ったときにオススメなのが、クレジットカードによる「海外キャッシング」です。
現地ATMにクレジットカードを挿入し、暗証番号を入力するだけで現地通貨を引き出すことができます。例えば、国際ブランドがVISAのクレジットカードなら、ハワイ ホノルル地域だけでも21のATMが利用可能です。
キャッシングと聞くと「なんだか怖いな」と思う方もいるでしょうが、銀行窓口での外貨両替にかかる手数料と海外キャッシングの手数料(ATM利用料+利息)を比べると、海外キャッシングの方が安いケースも多いです。
クレジットカードが1枚あれば、現金が必要なときも困ることがありません。
4,身分証明書として
これは日本ではあまり馴染みのない感覚かと思いますが、実は海外ではクレジットカードは「身分証明書」としての役割をもつことがあります。特にカード社会のアメリカなどでこの傾向は強いです。
例えば、ホテルでのチェックイン時にパスポートと一緒にクレジットカードを要求されるケースがあります。パスポートとクレジットカードの名前があっているかの確認の他に、預り金(デポジット)の支払いも行われます。
日本では、客室内冷蔵庫の飲み物を飲んだ場合、チェックアウト時に自己申告をして支払うのが一般的でしょう。しかし、海外では予めクレジットカードから一定額を徴収し、利用がなければ返金というパターンが多いです。
クレジットカードがない場合は高額な預り金を現金で収めるか、最悪宿泊できないケースもあります。
海外では日本以上に「クレジットカードがもてる人=信頼がある人」と捉えられます。クレジットカード1枚あるかないかで、大きな差が出てきます。
海外旅行でのお得なクレジットカード利用法
クレジットカードはただ旅行に必要というだけでなく、上手に使えば海外でよりお得に過ごすことができます。
JCBのカードがあればレストラン予約も楽々
クレジットカードにはそれぞれ右下に国際ブランドのロゴが入っています。このロゴが「JCB」なら、主要観光地に設置された「JCBプラザ/ラウンジ」を使用することができます。
JCBプラザでは、観光情報の提供に加えてレストラン・オプショナルツアーの予約を日本語で対応してくれます(JCB加盟店のみの手配)。
予約方法が電話のみのお店は、観光客ではなかなか予約が難しいです。そんなときはまず近くのJCBプラザを訪ねてみましょう。予約の代行やオススメのお店などを紹介してくれます。
また、時期や内容によっては、JCBのクレジットカードで決済することを条件にお得なプランを提供している場合があります。
上位カード(ゴールドカード)なら空港ラウンジが利用できる
上位カード(ゴールドカードなど)なら、空港ラウンジが使えてとてもお得です。例えば、JCBゴールドカードや楽天ゴールドカードなどが有名なゴールドカードです。
空港ラウンジでは飲み物やWi-Fi環境を提供しており、該当カードの保有者なら「無料」で利用できます。GWや年末年始の空港は混雑しており、座る場所を確保するのもやっとなことが多いです。ラウンジが利用できれば混雑時もゆっくりと過ごすことができますよ。
海外旅行にクレジットカードを持っていく前に…
海外旅行にクレジットカードを持っていく前に注意しておきたいポイントがいくつかありますので、確認していきましょう。
国際ブランドは分散させよう
クレジットカードにはそれぞれ国際ブランドがついています。そのカードは同じロゴのステッカーが貼っているお店でしか使えません。
現在、国際ブランドと呼ばれるカードブランドは全部で5社です。各ブランドごとに特徴が異なりますので、下記の表で特徴を掴んでおきましょう。
VISA | シェア1位。1番使えるお店が多い。 |
Mastercard | VISAに次ぐシェア2位。 ヨーロッパに強い。 |
アメリカン・エキスプレス | 富裕層に人気。 アメリカに強い。 |
ダイナースクラブ | 富裕層に人気。 コンシェルジュが優秀。 |
JCB | 日本で唯一の国際ブランド。 |
海外旅行でクレジットカードを使うなら、国際ブランドがVISAのカードを持っておきましょう。1番利用できるお店が多いです。
あとは、ヨーロッパ方面への旅行ならMastercardを追加する、JCBプラザの利用予定があるならJCBを追加するなど旅行先にあわせてカスタマイズすることをオススメします。
クレジットカードは複数枚用意しておきましょう
決済時に慌てていて暗証番号を複数回入力し間違えてしまった、なぜか読み取り機でエラーが出たなど日本とは異なる環境でミスやエラーがでることがあります。
1枚しかクレジットカードをもっていない場合は、そのカードが使えないとなると非常に困りますが、複数枚あれば安心です。国際ブランドを分散させつつ、旅行には2~3枚程度のクレジットカードを持っていきましょう。
それ以上の枚数は、管理が難しくなり盗難時の対処も大変になるためオススメしません。
海外旅行をするならクレジットカードを持って行こう
このように今や海外旅行にクレジットカードは、パスポート並みに絶対に必要なものと言っても過言ではない時代になりました。
クレジットカードの機能やお得な使い方を知り、現地で上手に使いこなしてください。
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