日本もアメリカも、必要なものはすぐに手に入る国ですが、それでも赴任が決まって、初めてやってきた右も左もわからないアメリカで、あれもこれも一度にそろえるのは、やはりそれなりに大変なことです。
よりスムーズなアメリカ生活のスタートを切るために、日本から持っていくべきもの、持って行ったほうがいいものをリストにします。荷物のチェック表としてお使いください。
アメリカ赴任:スーツケース・手荷物に入れる持ち物
初めて日本からアメリカに渡る日に、持ち込む荷物です。
貴重品
□パスポート・ビザ
□国際免許証(ニューヨークなどの大都市以外は車がないと生活できません)
□クレジットカード(アメリカはカード社会です。現金で買い物をすることはあまり一般的ではありません)
□アメリカドル(必要に応じた額。空港やレストランで、チップが渡しやすいように、1ドル札を何枚か用意しておくとよい)
□スマホ(日本で使っていた携帯は、アメリカでは使用できませんが、日本出発~空港内で必要になることがあります)
□パソコン(仕事ですぐに必要になります)
衣類・生活用品
□下着、普段着、靴下(アメリカ到着後3日~1週間分くらいをスーツケースに、そして、フライトの遅れや、スーツケースが出てこなかったという場合のために一泊分を手荷物に。実際にたまに起こります)
□スーツなどのフォーマルウエア(会社訪問・挨拶周り等)
□パジャマ
□履き慣れた靴とフォーマル用を一足
□着物・浴衣(大人はあまり着る機会はないですが、お子様用があれば)
□歯ブラシ・歯磨き粉
□シャンプー・コンディショナー、ボディシャンプー(自分に合うものを探すまでの間)
□眼鏡・コンタクトレンズ(アメリカでは医者から処方してもらうため。また日本の眼鏡の方が質が良い)
□常備薬(アメリカで病気になっても、自分に合った薬をすぐに見つけるのは難しい)
□女性のサニタリーショーツ(アメリカに売っていないので、必ず何枚かは必要)
□ドライヤー・ヘヤーアイロン(ホテルに住むのでなければ必要です)
□変圧器(ドライヤーなど日本製品を使用する場合は、アメリカのワット数の方が高いため、これがないと製品を傷めてしまったり事故につながることもあるので、必ず要ります)
□蚊取り線香(アメリカにも虫よけ用品は売られていますが、効果のほどは、どれも蚊取り線香を上回るものはありません)
□耳かき(アジア系の店でないと一般的には売っていません)
食料品
調理器具は、航空便か船便が着くのを待たないといけないため、それまでの間、外食ばかりになるのを防ぎたい場合は、次のようなものがあると便利です。
□レンジでチンするだけのご飯
□缶詰(いろいろな味付けの魚の缶詰はアメリカのスーパーにないのでお勧め)
□ふりかけ
□おみやげ(会社の上司や同僚に渡す)
□お菓子(子供のお気に入りのお菓子)
アメリカ赴任:飛行機便や船便で送る持ち物
家具付きの家に住む場合は、家具はほとんど必要ありませんが、以下は家具ごと引っ越しする場合に、航空便、船便で送る持ち物リストです。アメリカ到着後すぐ~2週間以内には使いたいものは航空便で。日数に余裕が持てるものは船便で送ります。
航空便で送る物
大きさよりは重さを重視し、重いものはなるべく避ける方向で選びます。冷蔵庫や洗濯機、乾燥機など大型の電化製品は、電圧も違うし、アパートだとほぼ備え付けられています。テレビは電波が違うので日本から持ってきても使えません。これらのものは、アメリカで調達することをお勧めします。
□炊飯器(日本製の炊飯器は優れているので、使い慣れたものがお勧め)
□食器一式
□調理器具
□掃除機(日本の掃除機と同じレベルの物を探そうとすると難しいです)
□浄水器(アメリカの水は日本の水ほど綺麗ではありません)
□寝具(船便でベッドが届くまでの間寝られる分を圧縮袋に入れて)
□文具や子供の勉強用具
□子供のおもちゃ
□衣類・靴(当面着る/履く分)
船便
□ベッド・マットレス・布団
□机、椅子、棚、ソファ、など、日本で使っていた家具で、アメリカでも使いたいもの
□衣類(赴任時の季節以外で着る分)
□季節の行事関連のもの(五月人形やお雛様など、お子様の大切なお祝いごとの品は、アメリカではお祝いしたくても手に入りません)
まとめ
旅行の場合は、持ち物は最低限必要な物とし、多くの物を持っていかないことをお勧めするのですが、何年も住む赴任の場合は、どうしようか迷ったら、持っていくようにしてもよいと思います。
アメリカに持ち切れなかった家具や生活用品については、実家に送ったり、レンタルスペースを利用したり、あるいは知人に譲ったり処分したりしている方が多いようです。また、アメリカでの赴任が終わって日本に帰国した時に再び住めるよう、家具を残したまま家を人に貸している人もいます。
必要なものを忘れても、アメリカでもたいてい日本のものは手に入るので、深刻になる必要はありません。各自の日本とアメリカでの生活環境に応じて、最もスムーズな方法で、荷物の整理をしてください。
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