海外旅行に行くなら入っておきたい海外旅行保険!出発後の延長は可能?

海外旅行・留学・ワーキングホリデーなどに出かける時に、海外旅行保険の加入を検討される方は多いでしょう。普通は旅程に合わせて海外旅行保険期間を決めるもの。ただ、海外の滞在先で急な予定変更が必要な場合に、海外旅行保険の手続きはどうすればよいのでしょうか。慣れない海外で、海外旅行保険がない無保険状態は避けたいものです。こちらでは、渡航後の海外旅行保険の延長について知っておきたいことを解説します。

 

海外旅行保険の延長はできる?

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海外旅行や留学などの滞在先で急に渡航前の予定が変更になったら、旅行日程に合わせて海外旅行保険も変更したいと思うでしょう。出発後の海外旅行保険の延長は果たしてできるのでしょうか?海外での無保険状態は避けられるのなら避けたいもの。できることなら、せっかく加入したのですから海外旅行保険の日程を伸ばして、旅程の最後まで保証期間を延長したいですよね。

結論から言うと、海外旅行保険の延長は可能です。ただし、出発後の延長方法は保険会社によって様々です。しかも保険会社によって延長方法が違ったり、現地からでは延長できなかったりとなかなかわかりづらいもの。こちらでは一般的なケースについて詳しく説明していきます。

 

海外旅行保険が自動延長となる場合

最初に、保険期間が自動で延長となるケースについてご説明しましょう。

本人が予定通りに帰国しようとしているにも関わらず、帰国できない状況の場合、海外旅行保険が自動的に延長となる確率は上がります。例えば、予定していた搭乗機が何らかの理由で飛ばず、遅延・欠航・運休などが発生した場合です。次に、被保険者が旅行期間内の疾病・などで医師の治療を受け帰国できない場合です。

これらの場合は、保険会社がやむを得ないと認めた場合通常72時間を限度として、自動的に延長されることが一般的です。この定められた時間を超える場合は、延長手続きが必要となりますので、注意が必要です

 

海外旅行保険を自分で延長する場合

次に、保険期間の延長をご自身で手続きをする必要があり、自動延長はされないケースについてです。

前項のケースは、特別な場合を除き、旅行期間が延長される分の海外旅行保険が自動で延長されるケースでした。こちらでは、個人旅行や留学などで日程変更をご自身でされた場合で、無保険期間を避けるために保険期間を延長したい場合です。その際の注意点は、保険期間中に延長手続きをするということです。一旦保険期間が終了してしまうと、それからの延長はできません。そのため、最初の保険の期間が終了するとともに、現地で無保険状態となってしまいます。

尚、海外旅行保険の延長をするためには、保険会社に申請をする必要があります。保険会社の審査が通って始めて海外旅行保険は延長することができるのです。延長申請をしても、保険期間中の保険金請求履歴や、延長希望期間などによっては、審査の結果申請が不受理となることもあり得ます。

保険会社によっては延長の手続きがオンラインで行える場合もありますが、日本のデスクに国際電話をかける必要があったり、支払いを日本でする必要があったりするケースもあります。また、手続きが日本の窓口などでしかできない場合は、代理人に延長申請をしてもらう必要があるので、かならずご自身の保険会社の手続き方法を確認するようにしましょう。

出発前に、保険証書のコピーや、必要な書類を予め日本の家族などに託しておくと、延長手続きがスムーズです

 

渡航期間が未確定、または変更の可能性がある場合は、延長が許可されない可能性も考慮して、長めの保険期間に設定した海外旅行保険の加入が安心です。

 

海外旅行保険が延長できないとどうなる?

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万が一、海外旅行保険の延長ができないとどうなるのでしょうか?無保険の状態でいる期間に、万が一盗難などの被害に遭っても、残念ながら補償はされません。ケガや病気で病院での診察や治療を受ける際は、実費の支払いが必要となります。海外の医療費は、日本と比べ非常に高額となるので、支払いの際に現金の持ち合わせがないと、日本から送金してもらわなければならないという事態になる可能性もあります。

航空会社の責任で延泊する必要が出てきた場合などは、航空会社が補償してくれる可能性があるので、直接航空会社に問い合わせてみましょう。

いずれにせよ、海外旅行保険の延長ができないと、色々とデメリットがあります。そのため、長めの期間の保険をかけておくほうが安心でしょう。

また、一旦日本に戻らないと海外旅行保険はかけられないので、新規の海外旅行保険に加入することはできません。

 

まとめ

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海外旅行保険の加入期間は旅行期間と同じでなくても大丈夫です。海外旅行保険に加入する際には、ご自身のかける保険が延長できるかどうかを延長方法と共に確認するのと同時に、もしもできないのなら、余裕を持って長めにかけるようにすれば、もしもの時にも安心ですね。

海外旅行保険に加入される際は色々な視点から確認して、ご自身に合った海外旅行保険をお選びください。

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