外国での留学プログラムに受け入れられ、出発するまでの日数を期待と不安の入り混じった気持ちでカウントダウンしているあなた。持ち物をスーツケースに詰める最終段階がやってきました。
これから外国留学をされる方のために、必要と思われるものをすべてまとめました。少なくとも、このリストがあれば、本当に必要なものを忘れることはありませんが、最終的に実際に持っていくかどうかは、あなた自身が決定してください。
この記事は、留学の際のパッキング方法に関する完全なガイドとして使用してください。
目次
留学の持ち物を決める際の大事な留意点
スーツケースに必要なものを詰め込む作業は、意外と簡単ではありません。外国で生活するということは、現地の歴史、文化、習慣、人々の考え方までを理解しておかねばならないということを意味します。
保守的orリベラル?
あなたが留学しようとしている国は、どれほど保守的でしょうか?特に女性にとっては、文化的に鈍感な服を着たくはないでしょう。肌の露出が多いと、罰せられる国もあります。一見自由で開放的に見える国でも、例えば露出の多い服やふざけた格好で教会などに立ち入ることはできません。大聖堂の中で美術の授業がある、ということだってあり得ます。
都市部or農村地帯?
環境がどれだけ都会的であるかも考慮する必要があります。到着時に物を買う店はありますか?それとも、周りに何もない田舎で何か月も勉強する予定ですか?それによって、持ち込む荷物の量も違ってきます。
余分なもののために、貴重なスーツケースのスペースを使いたくないですよね。店にどれだけ近いかを調べておきましょう。
留学する季節はいつ?
夏季に留学するのか、冬季に留学するのか、温暖地に留学するのか、寒冷地に留学するのか、あるいは北半球か南半球かでは、もちろん持ち物も違ってきます。現地の気候、年間平均気温をよく調べておきましょう。
スーツケースの重さと荷物の数には注意
航空会社ごとに異なる手荷物要件があり、預けるスーツケースや手荷物の重さや数は決められています。重量オーバーしてしまった荷物は飛行機に乗せることができません。搭乗間際になって慌てなくていいように、あらかじめ利用する航空会社のホームページで確認をしておきましょう。
また、留学前よりも、留学を終えて戻って来た時のほうが、お土産や、現地で購入した衣類や日常品で、確実に荷物は増えています。帰りのことも視野に入れておきましょう。
留学のための持ち物リスト
持ち物の種類や数は、留学の期間、季節、場所、環境にもよりますが、最低限必要なものは以下の通りです。
貴重品
●パスポート/ビザ・旅程表・飛行機のチケット・ISICカードなど
●クレジットカード
●3万円程度の現地通貨(チップの習慣の国に行く場合は、1ドル札を何枚か用意しておくと便利)
●携帯電話と充電器(機内と現地では必ず機内モードにしておきましょう。現地の空港で遅延便などのトラブルがあり、誰かに連絡する必要がある場合は非常に貴重です。長期留学の場合は、現地の通信会社を訪れて、プランの中から選びます)
衣料品
衣料品は必要最低限に留めておきましょう。理由は、衣料品はスーツケースの中で多くの場を取ってしまうことと、洗濯もできるし、足りない場合は現地で容易に調達することができるからです。
●下着(留学の季節に合わせたもの)
●靴下
●シャツ(留学の季節に合わせたもの)
●ジーンズ
●薄手の上着・スウェットシャツ・パーカー類
●セーター・コート(冬期)
●スウェットシャツ/パーカー(2-3)
●パジャマ
●水着
●フォーマルウエア・フォーマルシューズ(正式な行事などで着用)
●ビーチサンダル(シャワーはあまり清潔でないところが多いです)
●履き慣れた運動靴
●手袋、帽子、マフラーなどの防寒具(冬期)
●サングラス
生活用品・日常品
●シャンプー/コンディショナー(現地のでは、日本人の髪質に合うものを探すのが難しい)
●歯ブラシ/歯磨き粉
●ボディシャンプー、ローション、化粧水、化粧品(自分の肌に合うとわかっているもの)
●ブラシ・櫛
●女性の衛生用品(日本の製品は優れています)
●剃刀やハサミ
●眼鏡・コンタクトレンズ・ソリューション
●爪切り・耳かき(耳かきは外国にないことが多い)
●化粧
●胃薬、頭痛薬など自分に合うとわかっている市販薬(処方薬の場合は、持ち込みが許可されていることと、処方箋または医師のメモのいずれかが必要である場合があります)
●ティッシュ
●タオル
●小型リングハンガー(ちょっとしたものを干しておける)
その他あると便利なもの
●筆記具(小さいノートを持ち歩いて、日々見たこと、聞いたこと、感じたことをメモしておくと、小さなことも記憶に残ります)
●バックパック(現地での毎日の使用および旅行中に便利)
●枕(機内であると便利。現地でも使える)
●スポーツドリンク(税関を通ってから機内用に購入。機内で水分補給をするのに水よりも最適)
●ジップロック(あると、とても便利)
●ゴミ袋(洗濯物などを入れておける)
まとめ
貴重品、必需品以外は、「なければ現地で調達する」くらいに考えて、あまり多くの荷物を持たないで出発することをお勧めします。現地で調達したものは、帰国後は思い出の品となって、いつまでも愛用することができます。
「持ち出すものは少なく、持ち帰るものは多く」の気持ちで、要領よく楽しくパッキングをして、ぜひぜひ、充実した留学生活を送ってください。
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