香港航空は2006年に設立された新しい会社で、2001年に創業した中富航空が2006年海南航空に買収されたため現在の名前になりました。
航空機エアバスは49台所有していて内訳はエアバスA320型12機、A330-200型11機、エアバスA330-300型10機、エアバスA350-900型6機となっています。
香港航空は航空会社の評価を行うイギリスの航空サービスリサーチ会社、スカイトラックスから4つ星に認定されている航空会社です。
評価は1つ星~5つ星の5段階であるため、高い評価を受けているといえるでしょう。実際に香港航空の評判は良いのか悪いのかご紹介します。
目次
香港航空の評判は?
香港航空が4つ星認定されているのは2011年からです。特に定時運航率を高く評価されていて、実際に2017年の定時運航率は世界2位を記録しています。
また、世界の地域航空会社から選出されるワールド・ベスト・リージョナル・エアラインでは2016年に3位、2017年に2位に選ばれました。香港航空の良い評判とあまり良くない評判について見ていきましょう。
香港航空は座席が広いと評判
香港航空は機内の座席が広いと評判です。ピッチが十分にあるので隣の席の人とぶつかることがなく、座り心地も良いため快適なフライトになるでしょう。足置き場もあるためゆっくりとくつろぐことができます。
モニターの設置も香港航空の評判が良い理由
モニターの設置がある機体とない機体がありますが、設置されている場合はコンテンツが充実しているので退屈せずに過ごせるでしょう。
定番ものだけでなく新作映画も入っています。日本語吹き替えや字幕があるものも多いため英語がわからなくても安心です。
日本から香港へのフライト時間は4時間ほどなのでモニターがなくても困ることはありません。寝ていればあっという間に到着するため日本からは多くの人が旅行に訪れているのです。
香港航空は機内の寒さが評判を落としている
香港航空に限らず言えることですが機内はとても寒いです。冷房が効いているので寒がりの人は羽織れるものを持っていきましょう。ただしブランケットの貸し出しをしているためもし上着を忘れても平気です。
香港航空の評判を落としているのは機内食?
機内食はメニューによって評価がわかれるため一概には言えませんが、あまり評判は良くありません。
チケットが安いと機内食もそれなりの味という傾向があるため、期待せずに食べれば問題ないでしょう。期待して食べてしまうと想像していたものと違うと感じてしまう可能性があります。
味はさっぱり目で量は普通なので人によっては物足りない場合が考えられます。不安な人はお菓子やパンを持ち込んでおくと安心です。
香港航空の評判は良い!
良いところもいまいちなところもありますが総合的に判断すると香港航空の評判は良いといえるでしょう。チケット代が安いにもかかわらず座席が広く、モニターも設置されているためです。
機内食については期待しすぎなければ食べられる味ですし、機内の寒さは防寒着やブランケットで対応できます。キャビンアテンダントの対応は丁寧なのでブランケットを借りる際も安心です。
評判の良い香港航空ですが、2019年5月に4日連続で部品欠落が確認されました。8便でネジやブレーキの部品など合わせて19点の欠落報告があり、いずれも飛行中に落ちたと見られています。
幸い安全に問題はなく香港航空は整備の向上を続けるとして原因を調査中です。評判が良くてもパーフェクトなわけではないので信頼しすぎないことが大切です。
評判の良い香港航空を朝利用する場合は要注意
成田空港から香港へ朝向かう場合は搭乗前にゆっくりする時間があまりありません。成田空港の出発口が開くのは朝7時30分からなので、8時前に出発する飛行機を利用するとなると搭乗ゲートに行くまでに色々済ませなければならず時間がないのです。
出発口が開く時間になると行列ができてしまうため早めに並ぶと少し時間に余裕ができます。しかし出発までに時間がないのは同じ便を利用する人に共通することなので、乗り遅れを心配する必要はありません。
評判の良い香港航空ですが、成田空港から朝利用する場合は時間に余裕を持って行動しましょう。
まとめ
香港航空はスカイトラックスから4つ星認定されていて、実際に利用した人からの評価も高いため安心して乗ることができます。
チケット代が他の航空会社に比べて安いので初めて利用する場合は不安に感じてしまいますが安心して良いでしょう。
香港航空が離着陸する香港国際空港は、スカイトラックスが選出しているワールド・エアポート・アワードで複数回1位に選ばれています。
航空会社だけでなく空港も高く評価されている香港ならば旅行でも出張でも有意義な時間が過ごせるでしょう。飛行機を利用する際は羽織れるものを持ち込むようにして快適な時間を過ごしてください。
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