大学生や社会人になると、お金に余裕が出てくることもあり、海外旅行に行くことが増えると思います。海外旅行に行く場合、必ず必要なのが「スーツケース」ですよね。大きいボストンバッグやリュックでも海外旅行には行けますが、防犯対策がしっかりできないというデメリットがあります。今回は、海外旅行用のスーツケースを選ぶポイントをご紹介します。
海外旅行に持っていくスーツケースを買おう!
海外旅行は国内旅行と違い、海外に滞在する時間が長くなったり、お土産が多くなったりするため、スーツケースは大きめのものが必要になります。
国内旅行用のスーツケースはあるけど、それだと海外旅行には小さすぎるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方へ、海外旅行用のスーツケース選びのポイントをご紹介します。
サイズは宿泊日数を基準にする
まずは、スーツケース選びで一番大切な「サイズ」についてです。サイズは宿泊日数を基準にして、選ぶようにしましょう。スーツケースのサイズは「L(リットル)」という表記がされています。一般的に、〜29L・30〜39L・40〜59L・60〜79L・80L以上とサイズ分けがされており、1泊あたり10L必要とされています。
つまり、2泊3日であれば29L程度、3〜5泊であれば30〜59L程度のスーツケースを選ぶとちょうど良い可能性があります。
その他にも、男性・女性でもサイズの選び方は変わってきます。基本的に男性は荷物が少ないですが、女性は荷物が多いことに加えて、お土産を多く購入する傾向があります。そう考えると、男性は宿泊日数から考えたサイズよりも小さいサイズでも良いかもしれません。
逆に、女性は少し余裕があるくらいのサイズを選ばないと、パッキングが大変になる可能性があります。
海外旅行用であれば、50L程度のスーツケースを持っていれば、汎用性があるのではないでしょうか?
フレームタイプのほうが頑丈
スーツケースは、スーツケースを閉める部分が金属フレームになっているタイプと、ファスナーになっているタイプがあります。この2つでは、フレームタイプのほうがスーツケースの隙間が金属で埋められることになるので頑丈です。
海外の空港で、スーツケースが少し雑な扱いをされたとしても、特に心配ないでしょう。しかし、フレームタイプはファスナータイプよりも金属の部分が多いので、重いというデメリットもあります。
数百グラムの差ですが、実際に持ってみると結構違うので、購入する際に同じサイズのフレームタイプとファスナータイプを持ち比べてみてください。
ファスナータイプですが、海外旅行用のスーツケースとしてはあまりオススメできません。それはなぜかというと、防犯能力が低いからです。ファスナータイプはスーツケースの隙間が布の部分がありますよね。布の部分はハサミやカッター、ナイフなどで簡単に切ることができます。
また、ファスナーはボールペン1本あれば開けることができるのです。海外では、スリが頻繁に起こります。少し目を離した隙にスーツケースが盗まれてしまうこともあり得るのです。もし、スーツケースが盗まれてしまった場合、ファスナータイプだと中身を見放題ということになります。
このように、ファスナータイプは防犯能力が低いため、海外旅行用のスーツケースとして選ぶのは控えるようにしましょう。
アメリカ旅行の場合はスーツケースベルトもあると◎
ロサンゼルスやニューヨークなど、観光名所が多くある「アメリカ」は、海外旅行先として人気です。しかし、アメリカ旅行に行く場合はスーツケースについて気をつけなければいけないことがあります。
それが「鍵」の取り扱いです。アメリカでは9.11同時多発テロが発生してから、空港での手荷物検査が非常に厳しくなりました。そのため、アメリカに行く場合はスーツケースの鍵をかけずに手荷物を預けるように言われます。
これは、スーツケースの中身をすぐに調べられるようにするためです。鍵をかけないのは不安ですよね。しかし、鍵をかけて預けた場合、スーツケースが怪しいと判断されると勝手に鍵を壊されて、こじ開けられてしまう可能性が非常に高いのです。
壊れたスーツケースは修理不可能の状態になり、それで旅行中は過ごさなければいけません。
そうならないためにオススメなのが「スーツケースベルト」です。海外旅行に行く方のスーツケースに、ベルトのようなものが付いているのを見たことはありませんか?
それがスーツケースベルトです。スーツケースベルトはただのゴムバンドではなく鍵がついているので、スーツケース本体に鍵がかかっていなくても、スーツケースベルトで鍵をかけられるので防犯上安心です。
もし、アメリカでスーツケースが怪しいと判断されても、壊れるのはベルトだけなので、負担も減りますよね。アメリカに行く際は、スーツケースと一緒にスーツケースベルトも購入するようにしましょう。
まとめ
海外旅行用のスーツケースの選び方について、ご紹介しました。
スーツケースは色々なサイズやデザイン、色があるので、購入する際に悩んでしまいますよね。スーツケースは一度買えば5年以上は使用できるので、じっくり悩んで納得するものを購入するようにしてください。良いスーツケースに出会い、良い旅ができますように!
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作ると得するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行している 海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際お世話になることはないと思いながら海外旅行保険代として渋々5,000円程度払っていませんか? また、持っているカードに海外旅行保険について記載があったとしても、旅費をそのカードで決済した場合に限るといったややこしい条件がついていて、海外旅行保険が適応されているのか不安に思う場合もありますよね。 年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯しているものはほぼなく、下記のメリットもあるので、 クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカード
エポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無条件・無料で付帯しているのでカードを作ってしまえば、カードを使う使わないに関わらず、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
エポスカードをサクッと5分で作りましょう。