香港にはチェクラップコク島に香港国際空港があります。空港には2つのターミナルがあり、1つはチェックイン手続き専用となっています。もしターミナルを間違えても歩いて5分ほどで移動できるので心配は不要です。
ハブ空港として機能していて2015年には乗降者数が世界第3位となりました。貨物取扱量では世界第1位を記録しています。多くの人に利用される香港国際空港についてご紹介していきます。
目次
香港国際空港から市内へのアクセス方法
香港国際空港から市内までは約35キロあります。移動手段としては電車・バス・タクシーが挙げられ、どの手段がよいかはスケジュールや交通費の予算によって異なります。それぞれの手段の特徴を見ていきましょう。
香港国際空港からのアクセス手段①電車
空港から市街地まではエアポートエクスプレスという電車が走っています。停車駅は博覧館駅・機場駅・青衣駅・九龍駅・香港駅の5つです。終点の香港駅まで24分ほどで到着するため空港についたらすぐに観光地へ繰り出すことができます。
オクトパスカードと呼ばれるICカードを使うか、現金で支払うかによって運賃は若干変わります。終点の香港駅まで現金だと115HK$、オクトパスカードだと110HK$となり、子どもは大人の運賃の半額です。電車に乗るためのチケットは乗車前だけでなく、到着駅でも購入することができます。
日本の新幹線のような作りになっていてとてもきれいです。10分間隔で運行しているので利用しやすいでしょう。また、九龍駅や香港駅ではエアポートエクスプレスを降りた後に各ホテルを巡回する無料シャトルバスの利用が可能です。ただし利用するためには電車のチケットと航空券の提示が必要なので注意しましょう。
香港国際空港からのアクセス手段②バス
交通費を安く済ませたいのであればエアポートバスがおすすめです。道路の混雑状況により時間がかかることもありますが、乗り換えが必要なく目的地までずっと座っていられる点が魅力といえます。
運賃の支払い方法は事前にチケットを購入しておくかオクトパスカードで乗車時に支払うかの2通りあります。降りる際に現金で支払う方法もありますが、おつりが出ないのであまりおすすめしません。複数の路線が出ているので、どの停留所を利用すればよいかわからないときはバスのインフォメーションカウンターで訪ねましょう。
香港島地区に行く場合、北角碼頭までは1時間以上かかりますが運賃は40HK$となります。時間に余裕がある人には適した交通手段です。
香港国際空港からのアクセス手段③タクシー
タクシーは一人で利用すると割高ですが、複数人で乗車すれば意外と安く利用できます。最大のメリットは目的地に直接行けることです。料金と時間は香港島の中環まで約35分で370HK$、九龍半島の尖沙咀まで約45分で270HK$となります。
ただしトランクに荷物を入れる場合は別途料金が必要です。また、有料道路を使う場合も代金を負担しなくてはなりません。
エリアによってタクシーの色が分かれているので、目的地へ行くタクシーを利用しましょう。ランタオ島へ行くものは水色、九龍半島の繁華街へ行くものは赤色、新界地区へ行くものは緑色です。
香港国際空港からアクセスのよい観光地
香港で乗り継いで他の国へ行く場合や飛行機の出発までに時間がある場合、空港近くの観光地を訪れるのはいかがでしょうか。空港近くの観光スポットを3つご紹介します。
・天壇大仏
天壇大仏は世界一大きな大仏と言われています。大仏のある寶蓮寺は禅のお寺で精進料理を味わえます。お寺まではゴンドラの利用が可能で、アジアで一番長いゴンドラであるゴンピン360に乗ると美しい海を眺めることができます。
・香港湿地公園
マイポー自然保護区に隣接している湿地公園は、広大な敷地の中で鳥類や魚類の観察をすることができます。高層ビル群のイメージがある香港ですが、公園では自然に触れることができるのでとても落ち着きます。
・4D超立體巨幕影館
外に出るほどの余裕はないけれど時間を持て余している場合は空港を出ずに香港を満喫する方法もあります。4D超立體巨幕影館は空港の第2ターミナルにある映画館で、大きなスクリーンで映画を楽しむことができます。近くには航空資料館もあるので合わせて利用するとよいでしょう。
穴場スポットなので意外と利用者が少なく、気軽に訪れることのできるスポットです。
まとめ
空港から市内へ出る方法としては、電車・バス・タクシーがあることが分かりました。スムーズに移動したいのならエアポートエクスプレス、安い運賃で移動を希望する場合はエアポートバス、のようにうまく使い分けてください。
早めに空港についてしまいそうなときや乗り継ぎに時間があるときは、空港周辺の観光がおすすめです。空港内に留まって映画鑑賞もよいですね。時間を上手に活用して香港の旅を満喫してください。
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