香港に旅行へ行こう!項目別に見る香港への旅費の予算・相場

香港に旅行へ行こう!項目別に見る香港への旅費の予算・相場

日本からおよそ5時間ほどの飛行時間で行くことができる香港は、北海道札幌市ほどの大きさの島です。気候は温帯に属し、冬でも最低気温が15℃ほどあります。

そんな香港に旅行しに行く場合は、いくらほど旅費が必要になるでしょうか?今回は項目別に旅費をご紹介していきます。

香港旅行 現地までの旅費はいくら

日本から香港まではかなりの本数の直行便が飛行しています。東京国際空港(羽田)もしくは、成田国際空港から1日55便も飛んでいます。直行便、トランジットありなど、様々な条件で航空券はどのぐらい値段がかわるのか、相場を見ていきましょう。

日本からの香港へ行く航空券の相場

現在、東京国際空港及び成田国際空港から香港まで、フルサービスキャリアの航空会社で直行便が出ているのは、キャセイパシフィック航空、日本航空、全日空、香港航空になります。利用するクラスにもよりますが、ここではエコノミークラスでの航空券の相場です。

フルサービスキャリアの場合、安い時期で4万円台から航空券があります。

LCCで香港に行くこともできます。東京都から香港へ行く場合に利用できるLCCは、香港エクスプレス、ジェットスター、バニラエアなどがあります。片道1万円台というリーズナブルな価格で行くことができます。

また、LCCではセールを不定期で行っており、その時は1000円台で行くことができます。

香港に2泊3日 項目ごとの旅費の相場

それでは、ここからは現地香港での旅費の相場を項目別に見ていくことにします。また、モデルケースとして旅行の長さは、2泊3日と仮定しています。香港で使う現地のお金は、香港ドルです。

ホテル代

香港でのホテルの相場ですが、宿泊のスタイルで料金はかわります。香港は、他の東南アジアなどの国と比較すると、特別バックパッカーに優しい国とはいえず、宿泊費も格安というわけではありません。

・寮スタイルなどのホステルだと150~250ドル

・Airbnbなどを使った場合は300~350香港ドル

・スタンダードのホテルだと500香港ドル~1500香港ドル

・スーペリア およそ2000香港ドル

・デラックス およそ3000香港ドル

もちろん、宿泊するランクのホテルによって金額が変動します。2人などのペア旅のときは、ホテルの客室が半額の料金で利用できたり、Airbnbをシェアできるので、若干、安く滞在できます。

いずれにしろ、香港は地価が高いために、他の東南アジアのようなホテルが格安という感覚は香港にはないので、そのあたりを注意しましょう。できれば、観光名所を巡るのに便利なアクセスの良い場所を中心に探して宿泊をしましょう。

食費

ローカルの人が好んで行くような場所に行って食事をするのか、それとも、ホテルのレストランを利用するかによって食費はかなり変わってくると思います。

ヌードルや、市場、などの食事は相対的に安く食べることができます。もしもローカルフードだけで過ごそうと思えば、1日250香港ドルほどあると足りるでしょう。下記に主だった料金をご紹介します。

・ヌードル、市場などのローカルフード 50香港ドル

・ローカル、屋台グルメ 席ありだと 100香港ドル

・レストラン(西洋料理、イタリアン、アメリカンなど)350香港ドル~

・ソフトドリンク 35~50香港ドル

・アルコール 70~200香港ドル

移動費

中心部はメトロを使って移動すると良いでしょう。メトロで主だった観光名所はいくことができます。観光目的によっては、ワンディトラベル、マルチデイトラベルなどようなカードを購入しても良いでしょう。

旅の計画に合わせて、カードを選ぶとかなりお得に香港内を見て回るくことができます。また日本でもよく使われているチャージ式非接触型ICカードが販売されています。ICカードは「オクトパス」と呼ばれ、路線バス、トラムも利用できます。いずれのパスも、観光先と滞在日数を考えてお徳な方を利用しましょう。

空港からホテルなど中心部までですが、エアポート・エクスプレストレインが運行しています。空港からの移動にはこれもとても便利です。昼間の移動はメトロなどがおすすめですが、深夜移動するなら、タクシーが良いでしょう。

下記が主な公共交通機関の費用です。

・エアポート・エクスプレス200香港ドル*往復

・地下鉄、バス、トラム 7~25香港ドル

・オクトパスカード(チャージ式非接触型ICカード)150香港ドル

・旅行者むけトラベルパス65香港ドル

入場料・アトラクション料金

香港では、無料で観光を楽しむことができる場所があります。もしも博物館、美術館の類が好きならば、そのような場所に行くと良いでしょう。無料か、入場料がいるとしてもとても安くすみます。

香港で中国戯曲、オペラなどを鑑賞するとしたら、金額はかなりかわってきます。日本にもありますが、ディズニーランドを香港で楽しみたいという人もいるでしょう。

誰かにガイドしてもらったり、ツアーに参加したいと人もいるでしょう。香港ではクルーズから、乗り降り自由なバスツア、ガイド付きのツアー等色々選ぶことができます。

それでは主だった観光名所にかかる料金をご紹介します。

・美術館、博物館、公園 無料

・中国戯曲、オペラ 200香港ドル

・ディズニーランド スタンダードパークチケット 639香港ドル~

・香港中心部のガイドツアー約4時間ウォーキングツアー 大人280香港ドル

・エコガイドと行く、香港九龍公園 約3時間ツアー 380香港ドル

お土産代

お土産を選ぶ場所は主に、ショッピングエリア、デパート/モール、そしてストリートマーケットの3つです。どこで買うかによって値段はかなり変動します。

香港でオススメのお土産といえば、中国菓子とお茶です。そのほか、伝統的な工芸品、民族衣装などもお土産としておすすめです。また、香港の独特のおもちゃ文化も見逃せません。

ブランドグッズが好きな人におすすめは、ショッピングモールです。香港シルクで裁縫されたチャイナドレスも魅力的なお土産です。有名ブランド、コスメなど日本にまだ上陸していないものを探す楽しみがあります。電化製品が好きな人は、ガジェットを見て回るのもおすすめです。

・香港茶 10香港ドル~

・中国菓子 老婆餅 50香港ドル~

トータルで旅費はいくら?

為替相場は毎日変動します。ここでは1香港ドル14円にしておきましょう。また、直行便の飛行機を利用して、4万円台で香港へ行けたと仮定します。宿の料金は、最もスタンダードなものを選び500香港ドルかかったとします。

1香港ドルを14円人して換算すると1日の宿泊費は、7000円となります。食費は最低限のものとします。ローカルフードだけで過ごす場合の一日かかる食費は、250香港ドルほどです。仮に、3日間として計算すると10500円となります。

観光は、一日目ガイドツアー、二日目をディズニーランドに行ったと過程します。3~4時間のウォーキングガイドツアで、400香港ドルもあると十分なので、5600円。ディズニーランドは、8946円からです。

飛行機代4万円+宿泊費7000円×2日分=54000円

食費3日分10500円+ガイドツアー5600円+ディズニーランド8946円=25046円

合計79046円です。これにお土産料金、移動費などの諸経費をいれたとしても、10万あると香港旅行は楽しめるということになるでしょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

\今なら2000円分ポイントもらえる/

香港に旅行へ行こう!項目別に見る香港への旅費の予算・相場のまとめ

今回は、香港への旅費について項目別にみていきました。為替変動によって、金額は変動しますが、大きく旅費が替わるのは、飛行機代です。次に宿泊費になります。頑張ってLCCのセールを狙うと直行便を利用してもかなりのお値打ち値段で香港へ旅することができます。

ぜひ、今回の項目別旅費の予算、相場を参考にあなたらしい香港旅行を楽しんでください。