物価の安い国はどこ?旅行を安く済ませたければ物価で判断!

物価の安い国はどこ?旅行を安く済ませたければ物価で判断!

海外旅行は楽しいですがどうしてもお金がかかりるものです。しかし物価の安い国を訪れれば、飛行機代はかかっても食事代やお土産代を安く抑えることが可能です。物価の安い国はどこなのか見ていきましょう。

物価の安い国をご紹介!

物価の安い国は東南アジアやアフリカに集中していますが、経済情勢により変化する傾向があり以前は安かったベトナムやマレーシアでは物価が上昇中です。現在、特に物価の安い国をいくつかご紹介します。

・インド
・スリランカ
・ネパール
・インドネシア
・フィリピン
・カンボジア

それぞれの国の物価を見ていきましょう。

物価の安い国:インド

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インドの物価は日本の3分の1~4分の1ほどですが品物によっては日本より高いこともあります。例えば食堂で食事をすれば一食200円以下、屋台なら100円以下でお腹いっぱい食べられるのが一般的です。しかしホテルで食事をすると3000円ほどかかり日本とあまり変わりません。

水は1リットル35円、米は1キロ90円で購入でき、日本は水1リットル200円、米は1キロ400円と考えるとかなりの安さであることがわかります。インド人と同じような食事を心がければ安く済ませられますがホテルのレストランを利用すると日本と大差ないと覚えておきましょう。

食品と同様に日用品もかなり安く手に入れることができます。しかし海外から輸入されたものは日本とあまり値段に違いがないので注意が必要です。

ホテルは清潔さや便利さを気にしなければ一泊500円以下で宿泊することも可能ですが三ツ星ホテルとなれば8000~10000円が一般的になります。日本と同じようなレベルを求めたり贅沢を希望したりすれば日本にいるときと使うお金は変わりません。

物価の安い国:スリランカ

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スリランカは物価が安く日本と同じ生活スタイルを維持しても月に10万円あれば十分足りると言われています。日本にいるときと同じような贅沢をしなければ月3万円で生活することも可能です。

屋台で食事をする場合は200円以下に抑えられることができ、少し高級なレストランでも600円あれば食事を楽しむことができます。ホテルにあるような高級レストランだと2000円くらいなので、贅沢をしても日本よりは安く食事を済ませられるでしょう。水は1リットル45円でインドと同じくかなり安いです。

食費は安いですがホテルは中級クラスでも一泊10000円ほどします。高級ホテルとなれば最低でも一泊12000円以上はするため日本とあまり変わりません。

安いホテルなら一泊1200円ほどで済ませられるので、宿泊費をかけたくなければ高級ホテルではなく安いホテルを利用しましょう。サービスや清潔さを求めるのであればホテルにはお金をかけた方が良いです。日用品も食費と同様に安くTシャツは300円、ズボンは500円くらいで手に入れることができます。

物価の安い国:ネパール

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ネパールの物価は日本の5分の1ほどです。屋台で食事をすれば定食を頼んでも300円で食べることができます。ホテルで食事をするとランチでも1000円くらいかかります。水は1リットル25円と格安です。

宿泊費に関してはゲストハウスを利用すれば一泊300円ほどですが一般的なホテルを利用すると一泊5000円ほどかかるため日本のビジネスホテルと大差ないでしょう。高級ホテルの場合はプールやジム等の設備がついているため一泊10000円を超えます。

食事代は安く済みますし宿泊費も贅沢をしなければ日本よりは安いですが、観光施設への入場料は年々値上がりを続けています。例えばカトマンズにあるダルバールスクウェアという広場は入場料が1000円かかります。毎年価格が変わるため旅行に訪れる際はきちんと価格の確認をしましょう。

物価の安い国:インドネシア

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インドネシアは地方によって物価が違うという特徴があります。地方によっては日本と変わらないくらい物価が高いところもあるほどです。

首都のジャカルタの物価を基準に判断すると食堂なら100円で満腹になれます。観光客向けの高級店の場合は500円ほどかかりますが、それでも日本よりは十分安いです。水は1リットル40円程度、ビールは1本130円程度です。

ただしインドネシアの国民の多くがイスラム教を信仰しており、イスラム教はアルコールの摂取が禁忌とされているためお店でお酒を飲むことはあまりできません。ビールの値段は日本よりは安いものの他の嗜好品と比較するとかなり割高です。同じく嗜好品のタバコは1箱200円以下で購入できることからもお酒の高さがわかります。

宿泊費は、設備等が最低限のもので良ければ一泊1000円ほどで済みますが一般的なホテルでは10000円ほどかかります。また、インドネシアにはバリ島のようなリゾート地があるため贅沢をしようとすると一泊にかかる値段はかなり高くなります。一番高いホテルでは一泊29万円するところもあります。

物価の安い国:フィリピン

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フィリピンの物価は日本の3分の1程度だと言われています。屋台で食事をすれば300円以下で食べることが可能ですが、高級レストランだと安くても1500円以上かかります。

水は1リットル30円、コーラも20円ほどで買うことができます。食事代は安いですが日用品の値段は日本より高い場合もあります。例えば歯磨き粉は330円、歯ブラシも170円します。

宿泊費はゲストハウスなら500円ほど、中級ホテルでも1500円ほどで宿泊可能です。高級ホテルでも10000円あれば宿泊できるので日本と比較するとかなり安いです。

フィリピンでは日本製品のものは非常に高く売られていて調味料に関しては日本で販売されている価格の2~3倍もします。日本食も高く、ラーメンが1杯980円するのでフィリピン旅行を安く済ませたければ日本食は帰国するまで食べない方が良いと言えるでしょう。

物価の安い国:カンボジア

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カンボジアの物価は安いですが近年は物価の上昇が著しい状況です。それでも日本と比較したら物価はとても安いと言えます。

食事はかなり安く、屋台なら100円以下で食事を楽しむことができます。レストランを利用すると1000円程度、ホテルで食事をする場合は3000円ほどかかります。

水は1リットル50円、缶ビールも50円ほどです。コーラなどの輸入品はどこの国から輸入したかによって値段が異なりアメリカからなら100円なのに日本からだと180円します。

宿泊費はゲストハウスを利用すれば一泊1000円程度で泊まれますが五つ星ホテルだと15000円くらいかかります。ただし日本と比べれば半額程度に抑えられるのでかなり安く泊まれることになります。ちなみに三ツ星ホテルなら6000円くらいで宿泊可能です。

物価の安い国はたくさんある

日本と比べると物価が安い国はたくさんあります。東南アジアやアフリカは日本と比較してかなり物価が安いですが、近年は発展途上国の経済成長が著しいため物価は年々上がっています。

経済情勢に強く左右されるので旅行を計画する際に世界の流れをつかんでおくことが大切になります。とは言え、日本なら1リットル200円する水が50円程度で購入できるのはとてもお得です。

美味しい食事を楽しみながら観光を満喫しましょう。ホテルは旅行費を抑えたいか、綺麗なところに泊まりたいいよって選ぶ場所が変わります。自分の旅行スタイルに合わせた計画を立てて旅行を楽しんでください。

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