海外の修学旅行へ持っていくべき物・不必要な物をご紹介

最近では修学旅行は海外へという学校も多くなってきました。しかし、学生の中には海外旅行が初めての人がいたり、国内旅行とは違った持ち物などもあるので、どうしても忘れ物をしてしまいがちです。

例えばいつも持っていないパスポートなどは必需品ですが、「持ってくるのを忘れた!」となると、最悪の場合、同じ飛行機に乗れず遅れて行く事態にもなりかねません。

楽しい修学旅行に忘れ物は厳禁です。海外旅行だからこそマストな持ち物、持っていく必要がないものがありますので、まとめて紹介します。

海外の修学旅行へ持っていく物

海外だからこそ絶対に必要なものや、あったら便利なものがあります。

1.必ず持っていくもの

・パスポート

海外へ渡航するにはパスポートがなくてはなりません。絶対に忘れないようにしましょう。パスポートを持っていない人は修学旅行出発日までに余裕を持ってパスポート申請をするのがおすすめです。パスポートを受け取れるようになるまでには、申請日を含め6営業日から10営業日かかります。

また、未成年の場合、「法定代理署名」に親権者または後見人の署名が申請書に必要ですのでご注意ください。

・パスポートのコピーと予備の写真

万が一パスポートを紛失してしまったときのために、パスポートのコピーと縦45mm☓横35mmサイズの予備写真を必ず準備しておくようにしましょう。パスポートと別のポケットに収納し旅行中も大切に保管してください。

・外貨または家族カード

現地で少し買い物がしたいときなどのために、ある程度の外貨はあらかじめ日本で準備しておきましょう。現地通貨の両替は両替対応のある銀行で行えます。両替額は学校や修学旅行のしおりで確認してください。

現金を持ち歩かずに、親のクレジットカードでもある「家族カード」を持参するのもおすすめです。「家族カード」とは安定した収入のある本会員がいれば、その家族もカードを利用できるサービスです。本会員がクレジットカードの審査を通過していれば、その家族は基本的には無審査で家族カードの利用が可能です。

2.持っていったほうが便利なもの

・海外旅行用の財布

修学旅行では楽しい雰囲気の中で気が緩んで、ちょっとした隙に物を落としたり紛失したりしがちです。その典型例が最も紛失してはいけないパスポートです。海外旅行に慣れていない学生は、パスポートが一緒に入れられる海外旅行者向けの財布を持参するのがおすすめです。購入したらベルト通しにつけられるようにチェーンを購入すると、盗まれる危険が少なくなります。

・変換プラグ

海外で日本の電化製品を使う場合は、ほとんどの場合変換プラグが必要です。変換プラグは国によって形態が異なるので、購入する前に形状を確認しましょう。デジカメやスマホの充電器は変換プラグがあれば利用可能ですが、一部の機械は変換プラグとはまた別に変圧器が必要になります。

・履き慣れた靴

持っていくというより履いていくと言ったほうが良いですが、修学旅行に限らず旅行へ行く際は、普段履きなれている靴がおすすめです。修学旅行だからといって特別にオシャレな新品の靴などを履いていくと、靴ずれを起こすなどのトラブルになりかねません。

・散策用の小さな鞄

修学旅行用の大きな鞄の他に、散策用に貴重品やハンカチ、しおりなどが入れられる小ぶりな鞄があると便利です。男性だとついついズボンや上着のポケットなどに財布を入れたりしがちですが、海外ではご法度です。できれば口の開いていない肩掛け鞄で、使いやすいものが良いでしょう。

・A4版のファイル

現地でパンフレットや訪問先の資料などを配られた時に、A4版のファイルが一つあると整理するのに便利です。上から入れる袋状のものにすると、資料が落ちたりしないのでイライラしません。

3.いざという時のために持っていたほうが良いもの

・長ズボン

旅行先がよっぽど暑い所でない場合は、長ズボンの着用がおすすめ。丈の短い半ズボンだと、宗教施設などに入れない可能性があるからです。また、虫やケガの対策にもなるのであると便利です。

・ウルトラライトダウン

寒くならないだろうと思っていても、異常気象などで急激に寒くなることがあるかもしれません。そのため、コンパクトに持ち運びができ、しかも温かいウルトラライトダウンがあると便利です。フードもついているので、ちょっとした雨風にも耐えられます。秋、冬の就学旅行であればマストアイテムです。

・圧縮袋

旅行というと、行きはさておき、帰りはお土産などで荷物がいっぱいになり荷造りが大変になるのが常です。修学旅行も例外ではありません。そのようなときに大変役立つのが圧縮袋です。使用済みの服などを圧縮袋に入れてコンパクトにすれば、驚くほど収納率がUPします。

・薬

常備薬がある人はその薬を、ない人でも風邪薬と胃腸薬は持参したほうが良いでしょう。乗り物に弱い体質の人は酔い止め薬なども重宝します。

薬は、箱ごと持っていくようにしましょう。袋などに移し替えて持っていくと飲み間違えを起こす可能性があるので、面倒でも箱ごと持っていくと良いです。

4.持っていくと有意義なもの

・デジタルカメラやスマートフォン

海外の修学旅行での思い出に写真を撮るのはマストですね。コンパクトサイズのデジタルカメラを持ち歩いて思い出に残るシーンを収めましょう。スマートフォンも海外ではサブのカメラや時計として役立ちます。

ただし、スマートフォンは日本のように使用してしまうと高額請求がきてしまうので注意してください。学校から使用OKという許可があれば、現地でSIMカードを購入するか、ポケットWiFiをレンタルしましょう。

・ガイドブックや参考書

海外旅行先でいろいろな場所を訪れている際に、より深い知識があればあるほど訪問を楽しめるでしょう。もちろん持っていかなくても楽しめますが、より深く訪れた地を知ることで中身の濃い旅行ができます。

海外の修学旅行に不必要なもの

修学旅行というと、楽しみのあまり余計なものまで持っていきがちです。ましてや海外となると興奮度はさらに上がってしまうかもしれません。ですが、少し冷静になって本当に持っていくべきものなのか確認しましょう。

持っていかなくていい物

・お菓子

遠足や旅行となると持っていきたくなるのがお菓子ですよね。大量に持っていきたくなる気持ちもわかりますが、荷物にもなりますし、実際はお菓子を食べている暇はそれほどない場合がほとんどです。どうしても持っていきたい場合は、溶けないものでコンパクトなものにしましょう。

・ゲーム機

当然のことながら学校からゲーム機などを持参するのは禁止されているはずです。しかし隠れて持参してくるツワモノもいたりします。修学旅行とはどういうものなのか、何をすべき時間なのかをよく考え、持参するのは諦めましょう。海外での貴重な体験や経験はゲームに勝るものがありますよ。

・ブランド物

修学旅行だからといってお気に入りのブランド物の服を着て行くことはやめましょう。海外へ行く際はあまりおしゃれな格好はしていかないのがおすすめです。ブランド物などを身に着けていると、現地の盗人が「こいつは金持ちだな」と考え狙いを定めてきます。スリや置き引きなどに合うリスクもあるので、なるべく目立たない服装が好ましいです。

まとめ

修学旅行の持参品は学校からのしおりで列挙されているので、それらを確認しながら準備すればOKです。しかし、どうしてもその他の物を持っていきたくなることもあるでしょう。その場合は本当に必要なのか否か、周りに迷惑がかからないかどうか、しっかり検討してください。楽しい修学旅行にするためには一人ひとりのモラルや知識が重要です。快適で有意義な旅行が楽しめるような準備を心がけましょう。

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