ヨーロッパ旅行の持ち物リスト!必需品や海外旅行で役立つ便利グッズ

可愛らしい街並みや、歴史遺産が多いヨーロッパは、どこを訪れても感動的な旅行になること間違いなしの人気の観光スポットです。ヨーロッパ旅行に初めて行くという人は、楽しみな反面、治安の心配や、持ち物で悩んでしまうことも多いと思います。

今回は、ヨーロッパ旅行に焦点を当てて、海外旅行の必需品から、あると便利なグッズをリストアップしました。ヨーロッパ旅行を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ヨーロッパ旅行の便利な持ち物【海外旅行の必需品編】

まずは、一般的な海外旅行の必需品をチェックしていきましょう。海外旅行では、以下の6点は欠かせない持ち物です。

パスポート

当たり前かもしれませんが、海外旅行でパスポートは必須です。パスポートを所持していても、有効期限が切れていると海外への渡航はできません。空港で渡航を止められてしまう前に、事前に期限をチェックしておくようにしましょう。

航空券

最近ではスマホで飛行機に乗れる「eチケット」もありますが、基本的には航空券を持って入場となります。空港で発券する場合も多いので、発券時に必要な番号や手順をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

ビザ(必要な場合のみ)

ヨーロッパの渡航先や滞在期間、目的によっては、ビザが必要な場合もあります。旅行会社を通じて旅行を計画する際には、ビザの申請が必要かどうか事前に確認しておくようにしましょう。

海外旅行保険の保険証

海外旅行の際には、現地でケガや事故に遭う可能性も0ではありません。万が一の時に備えて、海外旅行保険への加入をおすすめします。海外旅行保険は、旅行会社を通じてだけでなく、個人で加入することもできます。格安の保険会社ですと、ヨーロッパ3日間1,250円~加入できます。

また、海外旅行保険に加入した際には、発行される海外旅行保険の保険証を必ず携帯しましょう。これが手元にあると、現地の病院を利用した際に、保険会社がスムーズに対応してくれます。

クレジットカードと少しの現金

ヨーロッパ旅行に限らず、海外旅行での支払いはクレジットカードがスムーズです。高額な現金を持ち歩く必要がないので、防犯面でもおすすめです。ただ、旅行先によってはチップを支払う必要があったり、クレジットカード対応をしていない市場・屋台があったりなど、クレジットカードだけでは対応しきれない場面も多々あります。

基本的な買い物はクレジットカードにして、万が一のときのために数万円の現金を持っておくと安心です。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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変圧器と変換プラグ

ヨーロッパのほとんどのコンセントは、日本のコンセントとは異なる形状をしています。現地で充電に困らないためにも、変圧器と変換プラグは必ず持っていきましょう。ヨーロッパの国によってプラグの形状も変わります。渡航先で使われているプラグの形状を事前に調べてから、変圧器・変換プラグを準備しましょう。

ヨーロッパはスリが多い?海外旅行であると便利な持ち物

水の都や芸術・音楽の街など、素晴らしい遺産が多いヨーロッパですが、観光客を狙ったスリが多い地域でもあります。特に日本人は狙われやすいと言われているので、事前の準備で対策をしておくことが大切です。

 

セキュリティポーチ、バッグ

セキュリティポーチとは、海外旅行で貴重品を守ってくれる多機能型のポーチのことです。薄型で体に密着するように作られていて、刃物で切れにくい素材を使用していたり、簡単に開かないチャックになっていたりなどの工夫がされています。

セキュリティポーチは、「スキミング防止機能」がついているものがおすすめです。スキミングとは、特殊な機械を使ってクレジットカード情報を抜き取る手法のことです。スキミング防止機能がついていれば、ポーチ内のクレジットカード情報も守ることができます。

予備の財布

ヨーロッパでは、ナイフを突きつけられ脅される可能性も0ではありません。万が一財布を出すように言われた時のために、少量の現金を入れた予備の財布を準備しておくのも1つの手です。予備の財布は、100円ショップなどで購入できる安価なもので十分です。期限切れのクレジットカードなど、ダミーのカードも入れておくのもおすすめです。

 

ヨーロッパへのフライト時間を快適に!海外旅行で便利な持ち物

日本からヨーロッパへのフライト時間は、直行便でも約8~9時間かかります。ほとんどの場合日本時間の夜に出発し、機内で寝て過ごすことになるので、快適に安眠できるグッズを持っていくと安心です。

 

アイマスク

飛行機内は深夜になると照明が落とされるものの、映画を見ている人やスマートフォンをいじっている人などがいて、なかなか寝付けないこともあります。アイマスクを持っていくと、周囲の明かりや照明を気にすることなく安眠できます。

アイマスクは100円ショップでも購入できますが、ゴムがきつかったり、顔にフィットせずに明かりが漏れたりなど、快適さに欠ける場合もあります。ヨーロッパ旅行のフライト時間はとても長いので、長時間付けていても痛くない、フィット感のあるアイマスクを選ぶと良いでしょう。

ネックピロー

飛行機で眠る際には、ネックピローがあると安心です。ネックピローがあると、機内で映画を見る際にも快適に過ごせて便利です。ネックピローは空気で膨らますタイプがありますが、より快適に過ごしたい人は低反発素材のものがおすすめです。首へのフィット感が高く、寝違える心配もほとんどありません。

耳栓

機内では深夜もおしゃべりをしたり、座席を立って歩いたりなど、周囲の音が気になる場面が多々あります。音が気になって眠れないこともあるので、耳栓を持っていくようにしましょう。航空会社によっては、耳栓が用意されていることもありますが、事前に準備しておくと安心です。

保湿クリーム

機内は寒く、空気が乾燥しています。長いフライト時間ではお肌が乾燥してしまうこともあるので、機内用に保湿クリームや化粧水などを持っていくようにしましょう。また、リップクリームやハンドクリームなどがあると安心です。

保湿クリームとは少し異なりますが、ドライアイの人は目薬を持っていくと目の乾燥が防げます。

 

ヨーロッパであると便利な持ち物!海外旅行で高級レストランに行く際にも

ヨーロッパ旅行の行き先によっては、高級レストランやディナークルーズ、オペラ鑑賞、クラシックコンサートなど、ドレスコードが必要なシーンが多々あります。旅行パッケージにも含まれていることが多い場所ばかりなので、ドレスコードが必要な場所は事前にチェックしておきましょう。

 

フォーマルウェア、シューズ

星付きの高級レストランや、オペラ鑑賞ではフォーマルウェアとシューズは必須です。デニムやTシャツなどのラフな服装では、入場を断られることもあるので注意しましょう。男性はフォーマルスーツに革靴、女性は清楚なドレスやワンピース、ヒールのついたパンプスが理想です。

場所によってはセミフォーマルOKのレストランなどもあるので、事前にお店のドレスコードを調べておくと良いでしょう。ドレスコードは、旅行会社を通じて調べてもらうことも可能です。

 

まとめ

ヨーロッパ旅行の必需品やあると便利なグッズを紹介しました。ヨーロッパならではの持ち物があるということが分かりました。ヨーロッパは商業施設が多いので、持ち物を忘れてしまっても現地で購入することができますが、忘れ物をしたというだけで、なんとなく不安な気持ちになってしまうこともあると思います。海外旅行の持ち物を完璧にして、不安のない旅行を楽しみましょう。