日本からの観光客が多く訪れるマレーシアには50以上の空港があります。日本から直行便が出ている空港やハブ空港として機能しているところなど規模はさまざまで、滞在する地域によって使う空港は異なります。今回はたくさんの人が利用する機会の多い規模の大きな空港についてご紹介します。
目次
マレーシアの空港を利用する前に知っておくこと
マレーシアはかつてヨーロッパに支配されていたためマラッカやジョージタウンのように、ヨーロッパの影響を受けた建物が残されています。また、自然が豊かで貴重な生態系を見ることのできるキナバル公園やグヌン・ムル国立公園は世界遺産に登録されており、観光名所がたくさんあります。
マレーシアに仕事や観光で訪れるために空港を利用する際、あらかじめ空港の設備などを理解しておくとスムーズに行動できます。一番利用者が多いのは首都のクアラルンプールにあるクアラルンプール国際空港で、二番目はコタキナバル国際空港です。
マレーシアの主要空港をご紹介
マレーシアの主要空港はクアラルンプール国際空港・コタキナバル国際空港・スナイ国際空港・ペナン国際空港の4つです。それぞれの空港について詳しく見ていきましょう。
マレーシアのクアラルンプール国際空港
クアラルンプール国際空港は首都のクアラルンプールにあるマレーシアの玄関口で、ハブ空港として機能しています。日本から直行便が出ていて、フライト時間は約7時間30分です。ターミナルは2つあり、ひとつ目のターミナルはフルサービスキャリア専用のKILA1、ふたつ目のKILA2はLCC専用です。
移動するためには電車に5分ほど乗るか無料のシャトルバスに乗るか選ばなくてはなりません。そのため場所を間違えないように気をつけてくださいね。
空港内は日本語の案内板もあるので迷わずに移動できるでしょう。空港から首都クアラルンプールへは、特急列車に乗る方法がわかりやすいです。市街地へ行くとマレー系やインド系などさまざまな文化が融合した独特の雰囲気を楽しめるでしょう。
空港にはマレーシア航空ゴールデンラウンジサテライトやプラザプレミアムラウンジなどのラウンジがあります。搭乗時間に余裕がある場合にゆっくり過ごす場所としておすすめです。ラウンジによって軽食の充実度や施設の充実度が違うのでよく確認してから利用しましょう。
マレーシアのコタキナバル国際空港
コタキナバル国際空港はボルネオ島に訪れる人が利用することの多いところで、旅客数はマレーシアの空港の中で二番目です。
ターミナルが2つあり、かつてはメインのターミナルとLCC用のターミナルに分かれていました。現在は1つのターミナルにまとめられたのでLCC用だった場所は貨物専用となっています。日本から直行便が出ていてフライト時間は約6時間です。空港内にはプラザプレミアムラウンジとMASゴールデンラウンジがあるのでくつろぐことができるでしょう。
空港からボルネオの市街地までは8キロほどあるのでタクシーを利用するのが一般的です、ツアーなどに申し込んでいれば空港から送迎してくれる場合があるので事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
マレーシアのスナイ国際空港
スナイ国際空港はジョホールバルというシンガポールに近い都市にあります。日本からの直行便は出ていませんが、スナイ国際空港からはインドネシアやタイに行くことができます。シンガポールに住んでいる人がよく利用する空港です。
プラザプレミアムラウンジがあるのでドリンクサービスを受けたりテレビを観たりすることができ、シャワーの利用も可能です。
空港からジョーホバルの中心地までは20キロほどですが、さらに20キロほど進むとシンガポールになります。街にはモスクや宮殿などがあり観光を楽しむことができるでしょう。
マレーシアのペナン国際空港
ペナン国際空港はペナン島にあり、リゾート地にあるため近代的な造りとなっています。日本からの直行便は出ていません。しかしインドネシアやタイ、香港などさまざまな国へ便が出ています。
空港内にはプラザプレミアムラウンジがあります。軽食には現地の料理、ココナッツカレーヌードルなどがあり種類が豊富です。アルコールを飲むこともできるので飛行機に乗るまでに一息つけるでしょう。
ペナンには世界遺産に登録されているジョージタウンがあります。さまざまな民族が交流した場所なので、イスラム教のモスク、中国の寺院など造りが全く異なる建物が混在していて面白い場所です。
まとめ
マレーシアの主要な空港にはそれぞれラウンジがあることが分かりました。旅行中は時間に余裕を持って行動することが多く、早めに空港についてしまう場合があるのでその際にはラウンジを利用するとよいでしょう。
訪れる地域に合わせて空港を利用してマレーシアを満喫してくださいね。日本から直行便が出ている空港は2つだけなので、乗り換えが必要なのかどうか事前に調べておきましょう。
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。 また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。 最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。JCB カード S/JCB CARD W
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。